韓国文在寅の欧州訪問が世界中で批判されていた! 欧米メディアに「完敗」と書かれてしまう! NATOでも満場一致で反対される!
韓国文在寅の欧州訪問が世界中で批判されていた! 欧米メディアに「完敗」と書かれてしまう! NATOでも満場一致で反対される!
朝鮮日報がコラムで文在寅の欧州訪問を批判している。
米国を甘く見ているのか。韓半島(朝鮮半島)問題は同族同士で解決できると考えているからだろうか。
平壌宣言などを国会素通りで百回批准してみたところで、米国の国内法による「第2次金融制裁」の対象だ。韓国の銀行や大企業が足を踏み入れた瞬間、「破産への招待状」を受け取るに等しい。
欧州各国が韓国と手を組み、米国に対して共に対処してくれるという期待からしてとんでもない。それに文大統領は欧州社会が北朝鮮の核問題と人権問題をどうとらえているのか全く知らなかったようだ。
対北朝鮮緩和の話を聞かされた欧州各国の首脳が内心どう感じたのかを知る上で手掛かりが一つある。春の夢のような「板門店会談」から1カ月後だった。
欧米が加入する北大西洋条約機構(NATO)の議会連盟総会がポーランドで開かれた。総会にNATOのパートナーとして、韓国の国会議員2人が出席した。
総会の政治委員会と科学委員会では北朝鮮の核問題を討議した。国会に提出された出張報告書にはその内容が記されている。
「北朝鮮は過去にも非核化でだました前歴がある。」現在は経済的困難からああいう風に出てきている。
既存の核実験場を廃棄することは大したことではない。肯定的な見通しの拡散を警戒し、慎重な姿勢を維持する必要がある。
中東のテロ集団に北朝鮮の核技術能力やノウハウが渡っている。北朝鮮とのいかなる合意も絶対的な非核化が前提でなければならない。
「対北朝鮮制裁を拡大、強化し、常に脅しをかけるおかしな国にすぎないという強い批判ムードに驚いた」と話した。北朝鮮に気を遣い、口にできなかった「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」が欧州で対北朝鮮制裁の緩和を求めて回った文大統領はどう見られただろうか。
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