米国が韓国に電話口で激怒! ヤバすぎる事態に!
米国が韓国に電話口で激怒! ヤバすぎる事態に!
先月の南北首脳会談における不平等な軍事合意の話、やっぱり米国にブチ切れられたらしい。
韓国政府関係者が慌てて否定する事態になっている。
「電話の相手は康京和(カン・ギョンファ)外交長官。日本経済新聞は10日、最近、南北和解ムードに集中している韓国に対してポンペオ長官が康長官を詰問した」と伝えた。
この新聞によると、ポンペオ長官が激怒した理由は先月18~19日、平壌(ピョンヤン)で開かれた第3回南北首脳会談で合意した内容のうち軍事分野のためだった。米軍にとってはとうてい受け入れられない内容だったのはもちろん、韓国側から事前に詳細な説明や協議がなかったという。
特に、米国側が怒ったのは南北軍事境界線の上空を飛行禁止区域に設定したためだ。その間、韓米両国軍はこの地域の上空を飛行禁止区域に設定したためだ。
ところで、この道が封鎖されてしまえば、北朝鮮に向かった目を塞いでしまうことに他ならないためということだ。また、軍事分野合意書に韓米軍事演習を制限する項目も含まれているが、米議会では「韓国はすでに在韓米軍がなくてもかまわないと考えているのではないか」という声が出ているとこの新聞は伝えた。
この新聞は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が7日、北朝鮮を訪問したポンペオ国務長官に非核化に向けた実務協議に応じると約束したことを見ると現実は正反対だと分析した。・・・これに対して韓国政府関係者は「第2回南北首脳会談で合意した内容が多くて複雑であるため、会談前後に首脳級から説明があったが、米国側がさらに問い合わせてくる部分はあったかもしれない。」
「だが、激怒したとか問い詰めたというのは韓米関係を考えても事実でない。康長官とポンペオ長官は緊密に常時疎通している」と話した。
「News」カテゴリーの関連記事