2021年令和3年 テスラ時価総額でトヨタ上回る世界最大の自動車メーカーに

2021年令和3年 テスラ時価総額でトヨタ上回る世界最大の自動車メーカーに

一方、トヨタやフォルクスワーゲン(VW)など、年間1000万台規模の自動車を生産・販売している企業のESGの詳細項目スコアはテスラのようなバラつきは見られない。

1日の米株式市場でテスラ株は一時3.5%上昇し、時価総額は2072億ドル(約22兆2700億円)。トヨタ(2019億ドル)を上回った。テスラ株は年初以降、2倍余りに上昇している。

米電気自動車専業メーカーであるテスラの時価総額が2020年7月1日、2105億ドル(約22兆6000億円)まで上昇し、同日に21兆7185億円だったトヨタを抜いて自動車業界の世界首位に躍り出た。…

自動車業界で時価総額ナンバー1に上り詰めた米電気自動車大手テスラのESG(環境・社会・企業統治)評価はどうなのだろうか。人工知能(AI)を活用し、毎日、全世界約7300社の上場企業についてESG評価を行っているアラベスクS-Rayのスコアから分析してみたい。

ESGスコアについて、もう少し詳細に見てみよう。ESGは「環境(E)」「社会(S)」「企業統治(G)」のサブスコアで構成されている。テスラを3つのサブスコアでみると、環境が54.1で最も高く、企業統治が52.2、そして社会が39.4と最も低くなっている。時価総額上位5社の中では、テスラは環境および社会のスコアが最低水準である一方、企業統治は2番目に高い。自動車業界の平均スコアは、環境が66.4、社会が57.9、企業統治は42.4となっており、テスラのサブスコアは環境および社会が業界平均を下回る半面、企業統治は10ポイントほど上回っている。

さらにテスラのESGスコアの詳細項目を分析していくと、テスラのスコアが突出して高い項目があった。それは環境に含まれる「環境ソリューション」という項目である。クリーン技術の開発や環境負荷の低い製品、サービスの提供、騒音削減等が評価対象となる「環境ソリューション」のスコアは88.3に達する。この水準は時価総額上位5社の中では断トツに高く、トヨタの同スコアを20ポイントも上回る。業界平均の73.0も大きく上回る水準である。

米電気自動車大手テスラの元生産担当副社長が、新興EVメーカーである米ルーシッドモーターズへ転籍した。テスラからは幹部の流出が相次いでおり、同社はその「受け皿」の一つだ。テスラから人材を吸い寄せる…

テスラは7月1日、トヨタ自動車の時価総額(ドルベース)を初めて上回ったが、それ以降も株価は上昇を続けた。7月末時点のテスラの時価総額は2666億ドル(28.7兆円)とトヨタ(1918億ドル)を700億ドル超上回っている。毎年1000万台規模の自動車を生産するトヨタ(含むダイハツ工業、日野自動車)に対し、昨年、約36万5000台を生産しただけのテスラがなぜ、時価総額ベースで世界ナンバー1の自動車会社になれたのであろうか。企業財務面または経営戦略的な側面での考察は多くの専門家が行っているので、ここではESGの側面から考察してみたい。

テスラは1月に時価総額でドイツのフォルクスワーゲン(VW)を上回り、世界2位となっていた。

トヨタの株価は年初から約10%、2015年の過去最高値からは約17%下落した。同社は今年度の営業利益が前年比8割減になるとの予想を発表したほか、自動車市場が来年の上半期まで危機前の水準を回復できないとの見通しも示している。

テスラのESGスコアの詳細項目をみていくと、スコアの「高・低」がはっきりしているのが特徴である。「環境ソリューション」のように非常に高いスコアもあれば、同じ環境の項目でも環境保護などが評価対象に含まれる「環境スチュワードシップ」のスコアは非常に低い。また、社会では業界平均よりも低い項目が多い。

テスラの株価は2020年初から700%以上跳ね上がっている。

米テスラの時価総額がトヨタ自動車を上回り、自動車メーカーとしては世界トップとなった。130年余りにわたって内燃機関に依存してきた自動車業界を、電気自動車(EV)で一変させようというテスラの試みを、市場が強く支持していることが浮き彫りになった。

1。EVシフト
世界の自動車メーカーが進める「EVシフト」。
昨年にはトヨタがEVの車載用電池で世界最大手の中国・寧徳時代新能源科技(CATL)や比亜迪(BYD)、東芝、GSユアサなどと協業すると発表しました。
また、現在世界第2位の自動車市場であると同時に最悪といってよい大気汚染に悩む中国は、既に自動車メーカー各社に対して2019年以降、電気自動車(EV)を中心とする「新エネルギー車」を一定割合で生産・販売するよう義務付ける新規制を公表しています。
そして、なんと1社の時価総額で「日本の上場自動車メーカーの合計」を超えてしまったEVメーカーの米テスラが、コストの3割を占めるとされる車載電池を自社生産し、生産コストをほぼ半減させてガソリン車より安いEVを開発する目標を掲げました。
今後、電気自動車が急速に主流となるのは間違いありません。

米EV大手テスラの時価総額が2020年1月22日に約1027億ドル(約11兆2500億円)と1000億ドルの大台を突破し、世界自動車業界ではトヨタ自動車に次ぐ世界2位になった。気になるのは時価総…

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