2021年令和3年 テスラ株価時間外取引

2021年令和3年 テスラ株価時間外取引

テスラ株価はS&P500への新規採用が発表された11月中旬以降で約70%上昇。年初来では約8倍となっている。

インバーネス・カウンセルの首席投資ストラテジスト、ティム・グリスキー氏は「テスラ株はS&P500採用を前に高値になっており、裁定取引の目的で買っていた向きがきょうから売りに動くとみていたため、われわれは(テスラ株を買うという)決定をしなかった。少なくともきょうに関しては、その判断は正しかったことになる」などとした。

テスラの時価総額は約6160億ドルに達し、米上場企業で6番目の大きさとなったが、多くの投資家が過大評価されているとみている。

テスラの時価総額はS&P500採用時として過去最大。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスのアナリスト、ハワード・シルバーブラット氏によると、テスラの構成比率は1.69%。

S&P500をベンチマークとするアクティブファンドは、テスラ株を取得するかどうか決断を迫られる。最近のテスラ株上昇で、ファンドがテスラ株を保有していないとなると、ファンドはアンダーパフォームするリスクがある。

TSロンバードの戦略部門責任者、アンドレア・シシオーネ氏は「バリュエーション面では極めて高水準に達している。テスラは将来的に全く異なる企業になる可能性があるため、自動車会社として評価されているわけではないことを認識しておく必要がある」と述べた。

シルバーブラット氏によると、S&P500採用に伴うテスラ株へのパッシブファンドによる買い需要は18日取引終了時までで903億ドルに上ったという。

また、テスラ株が11.11ドル動くたびにS&P500は1ポイント変動するほか、S&P500の2021年の株価収益率(PER)は22.3倍から22.6倍に上昇するという。

米電気自動車(EV)大手テスラが4月29日発表した今年1~3月期(第1四半期)の調整後最終利益は2億2700万ドル(約242億円)と、同社初の黒字を計上した。一方、フリーキャッシュフロー(FCF)は再びマイナスとなった。

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