2021年令和3年 テスラ社外取締役

2021年令和3年 テスラ社外取締役

届け出によるとエリソン氏(74)は、自身の撤回可能生前信託を通じてテスラ株300万株を保有。持ち株比率は1.75%で、ブルームバーグのデータによれば、約2割の株式を保有するマスク氏に次ぐ2位の個人株主となる。エリソン氏は純資産が514億ドルで、ブルームバーグ・ ビリオネア指数の世界富豪番付で9位。同氏は約390億ドル相当のオラクル株も保有している。

水野氏は住友信託銀行(現三井住友信託銀行)や英コラーキャピタルで運用を手掛けた経験を買われ、世界最大規模の機関投資家であるGPIFで2015年1月から20年3月末までCIOを務めた。持続可能性などを重視した「ESG投資」を積極的に推進した実績で知られる。水野氏の就任でテスラの取締役は1人増えて10人となった。

米オラクルの創業者ラリー・エリソン氏が、電気自動車(EV)メーカーのテスラの株式10億ドル(約109億円)相当を保有していることが明らかになった。個人の投資家として2位株主に躍り出た格好だ。

出版社を経て2004年入社。科学技術部が長く、これまで半導体、情報通信、エレクトロニクス、脳科学、量子コンピュータ、AI、素粒子物理、電機・IT企業の研究開発などの取材を担当。理学部卒(物理)、大学院博士課程単位取得満期退学(科学技術史)。

テスラは発表文で、水野氏はGPIF時代に持続可能性を重視するESG投資を推進し、空売りなどの市場慣行に異議を唱えたと指摘した。同氏は監査委員会の委員にも就く。

【シリコンバレー=白石武志】米電気自動車メーカーのテスラは23日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)で3月末まで最高投資責任者(CIO)を務めた水野弘道氏を同日付で社外取締役に迎えたと発表した。水野氏はGPIF時代に空売りに使われる外国株の貸し出し停止を決めている。空売り勢との対立に悩まされてきたイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)に手腕を見込まれたもようだ。

テスラは過去に新型車の量産の難航で生産目標の未達を繰り返し、株価下落を見込んだ空売り勢の格好の標的となってきた。マスク氏は株価の乱高下がストックオプションを持つ従業員らに不安を与えているなどとして、18年8月に株式を非公開化する計画を表明。3週間足らずで撤回する騒動を起こしている。

水野氏の下、GPIFは昨年12月に外国株レンディング(貸株)を停止すると発表。貸株は空売りなどに利用されている。空売りの標的にされてきたテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は長年、空売り投資家への敵意をあらわにしてきた。

同氏による株式保有は、8日付の米証券取引委員会(SEC)届け出で明らかになった。 マスク最高経営責任者(CEO)の親友で、やはりハイテク業界の大物として知られるエリソン氏は、昨年12月にテスラの社外取締役に就任していた。

水野氏の就任でテスラの取締役は10人となる。同氏は2015年1月にGPIFの初代CIOに就任。それ以前はシリコンバレーなどで投融資業務に従事していた。

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