2021年令和3年 テスラ社 死亡事故

2021年令和3年 テスラ社 死亡事故

ここで米国運輸省道路交通安全局 (NHTSA)が定義する自動運転車のレベル(0~4)を整理しておきましょう。2016年8月現在、現在市販されているのはレベル2まであって、レベル4(完全自動運転)の市場投入はまだ先です。

自動運転はクルマ社会が交通事故を大幅に減らし、高齢化社会を支える技術として待ち望まれている先進技術だ。ところが、先日Uberが公道での走行実験中に起こした死亡事故により、Uberはもちろんのことトヨタ、NVIDIAも公道での走行実験を中止した。今後、自動運転技術の開発や自動運転関連ビジネスの将来性はどうなっていくのか。自動運転が抱える問題点が改めて浮き彫りになってきた。

テスラとしては、EVベンチャーとしてこれまで培ってきた開発力に加えて、テスラというブランド力を最大限に発揮するマーケティング戦略を駆使しなければならない。

NTSBのクリストファー・オニール報道官は1日、「テスラが調査情報を公開したことにNTSBは不満だ」と述べ、死亡した運転手が自動運転支援機能「オートパイロットについて過去に示していた懸念を含め、NTSBはこの衝突事故をあらゆる側面から調べている」と説明した。NTSBは予備的な報告書を数週間以内に公表する計画。

以上のように、ジャーマン3と中国を中心に世界的な広がりをみせているEVブームにおいて、テスラが今後も持続的に成長するためにはどうすればいいのか?

投資家の間では、テスラの業績拡大をテコにした車載用電池の需要増がパナソニックの成長要因になると期待は高かった。だがテスラの業績改善に大きくつながるとみられている新型車の「モデル3」では量産の開始時期の先送りが続いている。QUICKファクトセットがまとめた市場予想では、2018年12月期のモデル3の生産台数は約15万台。昨年8月時点は22万台だっただけに期待値は下がっている。

死亡したウェイ・ファンさん(38)が運転していたスポーツタイプ多目的車(SUV)「モデルX」は、同州マウンテンビュー近くのハイウエーで中央分離帯に衝突して引火した。テスラは3月30日遅くにブログ上で、回収されたコンピューターのログはファンさんが衝突前の6秒間、ハンドルを握っておらず、「約5秒、150メートルの間、何にも遮られずに」中央分離帯が見える状態にあったことを示したと明らかにした。

米運輸安全委員会(NTSB)の報道官は1日、3月23日にカリフォルニア州で起きたテスラ車両による死亡事故に関する調査情報を同社が先行して開示したことに不満を示した。

2016年5月7日、米テスラモーターズ社の自動運転機能(オートパイロット)を搭載した自動車「モデルS」の運転手が死亡する事故が起きました。

事故は5月7日に発生した。「車は、中央分離帯のある幹線道路を自動運転で走っていて、前方で交差点を左折しようとしていた大型トレーラーに衝突した」とテスラは説明している。「後方の空が明るく光っていて、白い色をしたトレーラーの側面をドライバーも自動運転機能も認識しなかった。そのため、ブレーキが作動しなかった」という。
(外部リンク)テスラの自動運転車で初の死亡事故。何が問題だった?

モデル3の生産遅れを受け、パナソニックは2月に車載用電池を含む事業の18年3月期の営業利益見通しを70億円下方修正していた。テスラ以外の自動車メーカーもEV生産を拡大させるとみられ、車載用電池で優位性を持つパナソニックは中長期的に業績改善の期待があるとの声はある。ただ、株式市場では「欧州や中国メーカーがEVを主力製品に据えるのは19年以降」(国内運用会社のファンドマネジャー)との見方が根強い。テスラを巡る不安がくすぶるなかでは、EV市場全体の将来性に賭ける買いは入りづらいようだ。

今回死亡事故が起きたテスラ社のモデルSはレベル2(アクセル・ハンドル・ブレーキの複数をシステムが行う)にあたり、完全自動運転ではありません(テスラジャパン公式)。テスラ社自身、モデルSの自動運転機能(オートパイロット)時にはハンドルに手から離さないよう求めており、運転手の注意義務は変わらず存在します。

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