2021年令和3年 パラサイト意味 映画

2021年令和3年 パラサイト意味 映画

上述の7人を含む『パラサイト』のメインキャストたちは、昨年『全米映画俳優組合賞』(SAGアワード)で最高賞にあたるキャスト賞を受賞した。外国語映画がこの賞を受けるのは初めてのことで、素晴らしいパフォーマンスは言語の壁を超えて人々を魅了するということを改めて裏付けた。

▽美術賞ボブ・ショウ「アイリッシュマン」ラ・ビンセント「ジョジョ・ラビット」デニス・ガスナー「1917 命をかけた伝令」バーバラ・リン「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」イ・ハジュン「パラサイト 半地下の家族」

ドラマの脚本は、前作から引き続き野木亜紀子さんが担当している。『逃げ恥』以降、最近ではドラマ『コタキ兄弟と四苦八苦』(テレビ東京系)や『MIU404』(TBS系)、あるいは映画『罪の声』などで男性主人公の作品も手掛けてきた野木さんの手腕にも注目だ。

1月8日、金曜ロードSHOW!で『パラサイト 半地下の家族』が放映される。今から約1年前の2020年の2月、米アカデミー賞で作品賞受賞という快挙をなしとげた『パラサイト』は、今回が地上波では初の放映。しかもゴールデンタイムで、ノーカットである。

そもそもアカデミー賞作品賞に輝いた映画が、金曜ロードSHOW!のような枠で放映されること自体が異例。『パラサイト』から順を追って振り返れば、『グリーンブック』、『シェイプ・オブ・ウォーター』、『ムーンライト』……と、近年の作品賞受賞作は、日本の地上波ゴールデンタイムで放映されるような映画とは、かけ離れているものばかり。あくまで私見だが、ふさわしい作品となると、2003年の『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』、2002年の『シカゴ』あたりまで遡らなければならない。

▽短編実写映画賞「Brotherhood」「Nefta Football Club」「The Neighbors’ Window」「Saria」「A Sister(英題)」

映画館での鑑賞や、配信などで各自、あるいは家族や友人という限定空間で観るケースと違って、TV放映、特に地上波で多くの人が同時に同じ作品を観ることで生まれたこのリアルタイムの楽しみ方は、今回の『パラサイト』でも、おそらく盛り上がるだろう。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が1都3県に発令されたタイミングということもあり、金曜夜の放映時間の在宅率→視聴率を高めそうだ。

2020年公開の外国映画として、日本で年間トップとなる興行収入47.4億円のヒットを記録したとはいえ(2020年合算対象の『アナ雪2』や『スター・ウォーズ』は2019年末の公開)、韓国映画が金曜ロードSHOW!で放映されるのは珍しいケース。それだけ『パラサイト』は、映画ファンの枠を超えて一般レベルで話題作と認知されたということだ。

自分たちの身分を偽り、手を変え品を変え、ユニークな手口で裕福な家庭にパラサイト(寄生)していくキム一家。冒頭、コメディタッチで描かれるその様子は、思わず声を出して笑ってしまうほど面白いのだが、物語の後半から事態はまるで予想ができない方向に展開していき……。ぜひとも実際に見ていただきたいので多くは明かせないが、喜怒哀楽すべての感情を呼び起こされ、とんでもないクライマックスが待ち受ける、ジェットコースターのような作品であることは間違いない。

この10月に35周年を迎えた「金曜ロードSHOW!」。2021年最初の放送は「35周年記念作品」として、今年のアカデミー賞作品賞を受賞した話題作『パラサイト 半地下の家族』を1月8日に本編ノーカットで地上波初放送します。

さらに本作が、日本における韓国映画の興行収入記録を塗り替えるかもしれない。リピーターの存在が鍵になるが、2度、3度と鑑賞したくなる強烈な“なにか”が高純度で詰まりまくっている。もう一度劇場で、“完地下の男”の狂いに狂った眼光や、パク社長があまりの臭さに鼻をつまんでしまう姿を、見たい。ちなみに現在の歴代1位は、「私の頭の中の消しゴム」(約30億円)だ。

お子さんがいる映画ファンへ “子どもと見たい”ディズニープラス作品はいかが?

ポン・ジュノ監督が手掛けた本作は、今年のアカデミー賞で作品賞始め4部門受賞。 (作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞) アジア映画では史上初めての作品賞受賞となりました。さらに、第72回カンヌ国際映画祭<最高賞>パルムドール受賞をはじめ、世界各国の映画祭を席巻。全世界が熱狂し、かつてない社会現象を巻き起こしました。日本でも公開直後から話題となり、47億円を超える興行収入を記録しました。

Q.視聴者の皆様に一言
映画自体、素敵な映画で、何度見ても「伏線の回収の仕方が見事だなあ!」という思いは色あせません。是非、字幕以外の形でみなさんに見て楽しんで頂けたらうれしいなと思います!

新年早々、「パンチのあるエンタメ作品が観たい」という方は、『パラサイト 半地下の家族』をお見逃しなく!

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