2021年令和3年 上野樹里 松本潤 インタビュー

2021年令和3年 上野樹里 松本潤 インタビュー

ある秘密を抱えたヒロイン・真緒を演じた「陽だまりの彼女」が、10月12日に全国で公開される。真緒と、中学時代の同級生で唯一の味方でもあった浩介(松本潤)の10年ぶりの再会と恋の行方を、ファンタジーを交えながら優しく描き出す。

自分自身が変わり続けていること、周囲に求められるものも変わっていくことを自覚した上で、それを楽しんでいるかのようにも見える。映画の中に出てくる「神様のいたずら」という言葉を引用しながら、胸の内を明かす。「先のことは分からないけど、年齢と共に役柄もポジションも変わっていくんだということは感じています。誰でも人生の中で自分の力ではどうにもならない部分はあると思うし、どんなに計算してもその通りにいかないことがほとんど。女優だってどんなに『こういう役をやりたい』と思っても、プロデュースするのは自分じゃないんだから。それをポジティブに受け止めて、『こうあるべき』というこだわりを持たずに可能性を広げていきたい。常に“インポッシブル”を“ポッシブル”にしていきたいんです。自分でも想像もしていなかったところに立っているなと思いますが、せっかくダイレクトに自分を表現できる女優という立場にいるのだから、情熱を持ってやっていきたいと思います」。10年選手となった上野樹里の“ミッション・インポッシブル”を、期待をもって見届けたい。

上野にとっては「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」以来、3年ぶりの映画出演。その後、1年にわたってNHKの大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」に主演するなど、頻繁にテレビで姿を見ていたため、3年もスクリーンから遠ざかっていたという気がしない。本人も同じ感覚のようで「3年ぶりって聞くとびっくりですよね(笑)。それだけ自分の中に(映画が)残っているということは、大事な作品に携われていたということなんでしょうね」としみじみと語る。

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スクリーンデビューから節目の10年を迎えたが「今回の『陽だまりの彼女』はある意味でターニングポイントになったかなと感じています」と話す。「自分の中で『温かい作品をやりたいな』と思い始めていたときにお話をいただいた作品だったんですよね。いままで正直、周りを見ずにバーッと走ってきた部分があったと思うんですが、周りの景色を楽しみつつ、仕事以外の部分も含めて刺激を受けて、自分にエネルギーを与えつついろいろチャレンジしてみたいことも出てきましたね」。

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