2021年令和3年 嵐 松本潤身長

2021年令和3年 嵐 松本潤身長

松本自身は本作を「泉の回想の物語」と捉え、あくまで“泉の視点から見る葉山”を意識しながら演じたという。

松本は、鮮やかな自分の色を放つ。はっきりとした顔立ちや目ヂカラはもちろん、松本が持つ色濃い存在感は強く、ある意味では食わず嫌いされる俳優・タレントであったかもしれない。一時期は、ストイックさや強気なふるまいが注目を浴びることも多く、本人もそういったイメージにむしろ負けまいとする姿勢が見えた。しかし、近年の松本は、人間くささやチャーミングな一面を隠さず、等身大で柔和な表情には若かりしころの面影も残る。

30歳を迎えた年に出演した『陽だまりの彼女』の演技では、セピアやモノクロの世界にも染まる抑えた演技で地力を見せた。現在36歳。幅広い役どころを演じられる年頃だ。もちろんまだまだ、セクシーな松本潤にも期待している。

メガホンをとった行定勲監督は、原作が発表された当初から映画化を考えていたというが、葉山を演じる役者が決まらず難航していたところ、プロデューサーから松本の起用を提案され「面白いかもしれない」とキャスティングに至った。

葉山は、いわゆる煮え切らない、ずるい男。妻帯者でありながら、泉に依存し、関係を断ち切ることができない。これまで、どちらかといえば強気で単純な男を演じることの多かった松本にとって、新境地ともいえる役どころだ。

葉山は、無造作な髪に眼鏡をかけ、一見冴えないふうな風貌ではあるが、泉が憧れを抱く存在とあって、どこか大人の色気を漂わせている。行定監督から「(普段の松本の目力を120%とするなら)40%で」と抑えた演技を求められたというエピソードがあるように、松本の魅力である大きな瞳は本作において、強さではなく弱さや儚さを映している。

島本理生による恋愛小説を実写化したもの。松本は、有村架純演じる女性・泉が、かつて憧れた高校教師・葉山にふんした。

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