2021年令和3年 松本潤 同級生 歌舞伎役者

2021年令和3年 松本潤 同級生 歌舞伎役者

名門の生まれでありながら、確かな演技力はたゆまぬ努力を重ねてきた証拠で、真面目な性格と謙虚な人柄は好漢と呼ぶに相応しい役者です。これからの歌舞伎界を牽引することが期待されます。

平成17年(2005年)には46年間名乗っていた中村勘九郎あらため、父親の名跡であった十八代目中村勘三郎を襲名し、歌舞伎座で三ヶ月に渡る襲名披露公演を行います。その後の全国を回るお披露目公演は、どこに行っても大入りを記録するなど人気ぶりを見せつけました。

身体能力が高く舞踊にも才能を発揮し、平成31年〜令和元年(2019年)のNHK大河ドラマ「いだてん」では主役の金栗四三役を演じてさらに人気が高まりました。妻である女優・前田愛との間に生まれた二人の男の子も、長男が中村勘太郎、次男が中村勘三郎として歌舞伎の舞台デビューを果たしています。

「近年、大河ドラマの視聴率が伸び悩んでいることもあって、NHKは、復活には若い世代の視聴者が必須と考えていました。そこで白羽の矢が立ったのが、『花より男子』や『99・9-刑事専門弁護士-』(ともにTBS系)といった多数の人気作に出演した松本さん。

キャンパスライフでの理想の恋と青春がすべてこのドラマに詰まっている…!ミスチルの主題歌「Sign」のイントロが流れるだけで、"オレンジの会"のメンバーの顔が思い浮かぶほど大好きなドラマです。リアルタイムに放送していたときに自分が大学生だったこともあり、周りの同級生も全員このドラマを夢中で観ていたような。当時は気がつかなかったけど、大学時代の思い出は人生でもかけがえのないものだったんだと、このドラマを観るたびに痛感します。作中ではいわゆる"リア充"な大学生たちの様子が楽し気に描かれていますが、そんな明るい学生生活とは裏腹にヒロインは聴覚障害のヴァイオリニスト。手話を使って主人公・櫂くんや仲間たちと交流していくのですが、ヒロインが抱える心の闇も見え隠れし、そこもまた切なくて…。気が強く、すぐに暴走してしまうひねくれ者の彼女を、まっすぐな想いで包み込む妻夫木聡さん演じる櫂くんは【The・理想の彼氏】でした!海での告白シーンは、永遠に語り継がれる名シーンです。

"現代版・歌舞伎"と呼ばれるほど、俳優さんだけでなく歌舞伎界からも豪華な面々がキャスティングされおり、舞台さながらの発声と大ぶりな演技が『半沢直樹』の世界観に見事にマッチしています。喜怒哀楽を大胆に表現した演技は、もはや"顔芸"と言われていますが…。その大迫力の演技は、まさにここでしか観られません。勧善懲悪ストーリーなので【正義VS悪者】の図式もわかりやすく、追い込まれて追い込まれて「もうダメだ…」というときにまさかの逆転劇!という流れが定番です。それなのに「今度はどんな逆転劇を見せてくれるのか」という期待感を常に持ち続けられるので、展開がマンネリ化することもありませんでした。2020年には新シーズンが放送され、こちらも最終回の視聴率は32.7%。他の追随を許さぬ圧倒的な強さを見せつけ、もはや伝説のドラマと言っても過言ではありません。すべての社会人に捧ぐ、仕事への活力を注入できる爽快ドラマです。

女形として、今もっとも成長した歌舞伎役者の呼び声も高い中村七之助の活躍から目が離せませんね。

そんな松本を支えるのは頼れる“仲間たち”だ。

平成25年(2013年)1月にはシネマ歌舞伎で「中村勘三郎 追悼上演」が開催され、10月にはドキュメンタリー「映画 中村勘三郎」が上演されています。

中村勘九郎は十八代目中村勘三郎の長男として生まれました。父親に厳しく芸を叩き込まれて成長し、父親亡き後は中村屋の中心であり歌舞伎界を代表する役者となっています。古典歌舞伎を守りつつ、歌舞伎の面白さを伝えるために新しいことにも積極的に取組む姿勢は父親の姿を彷彿とさせるものがあります。

《初めに聞いた時はビックリしました。自分に大河のオファーが!? しかも誰もが知っている、あの家康を!?》
こうコメントを発表したのは、松本潤(37)。今年から嵐が活動休止に入り、各メンバーがソロとして活動するなか、メディアへの出演がなかった松本だが、驚きの吉報とともに“帰還”した。1月19日、’23年放送のNHK大河『どうする家康』で主演を務めることが発表されたのだ。

演目は古典的な歌舞伎でありながら、自由劇場の串田和美が演出を手掛けるなど、歌舞伎以外の人材をスタッフに登用しました。音楽の演奏にもポップミュージックを使うなどの工夫がなされ、新たな解釈と演出で話題になったコクーン歌舞伎は、今でも1〜2年おきに開催される渋谷の風物詩となっています。

父・勘三郎と弟・七之助とともに演じた三人連獅子は、その勇壮な姿と三人の息がぴったりと合ったところが、歌舞伎の芸の継承の厳しさを思わせ、高い評価を得ています。

勘九郎襲名公演では、「土蜘」の土蜘の精、「鏡獅子」の獅子の精などを演じ、父の業績を受け継いだ平成中村座の興行や、赤坂歌舞伎、コクーン歌舞伎での活躍も目覚ましいものがあります。

吉高由里子さんの『正義のセ』や松本潤さんの『99.9% -刑事専門弁護士-』など、事件の真実に迫る小気味良いストーリーも王道で、どれも初回からずっと楽しく観ることができます。『離婚弁護士』はどちらかというと人間ドラマの毛色が強いですが、さすが天海祐希さん。凛とした強い女性が活躍する姿は観ていて爽快でした。

SNSでもご購読できます。

RSS N21ニュースこんぴうた

コメントを残す

*