2021年令和3年 帰れま10 渡部篤郎

2021年令和3年 帰れま10 渡部篤郎

ある日の晩、保(遠藤憲一)は街中で見覚えのある一人の若い女性を見かける。それは以前、葉理男(中村倫也)の部屋で見つけた写真の女性。葉理男の彼女だと思い込んでいた保は思い切って声をかけるが、よく見ると、それは女装した葉理男だった!ぼうぜんとする保を残し、慌ててその場から逃げ出す葉理男。後日、紀一郎(渡部篤郎)の留守中に保が家に来ると知り、葉理男は極度の緊張に襲われるが、やって来た保が「大丈夫、誰にも言わないから」と約束してくれたことで、ひとまず安心する。
しばらくして、仕事中の紀一郎の元に、葉理男が突然、会社に辞表を出したと静香(和久井映見)から連絡が入る。聞けば、きっかけは保だという。おかげで紀一郎のさらなる怒りを買ってしまった保は、何とか辞表を撤回させようと、葉理男を待ち伏せ。しかし、やっとの思いでつかまえたものの、会社を辞める理由については固く口を閉ざしたまま。保は頭を抱える。
数日後、保が女性を追いかけ回している映像が動画サイトにアップされる。少し前から、保が何か隠し事をしていると怪しんでいた美蘭(蓮佛美沙子)は浮気を確信。美蘭に問い詰められるものの、その女性が葉理男だとは口が裂けても言えない保は大ピンチ!そのうえ、動画を見た静香が保の家にやって来て――!?

火事で自分のマンションに住めなくなった保(遠藤憲一)が花澤家に転がり込んできた。一時は保との距離を縮めたかに見えた紀一郎(渡部篤郎)だったが、どこかガサツな保の振る舞いにいら立ちを隠せず、静香(和久井映見)をはじめ、自分以外の家族が思いのほか保を歓迎していることも気に食わない。
一方、保とのプチ新婚生活を楽しんでいた美蘭(蓮佛美沙子)は、就職活動真っただ中の妹・真理乃(新川優愛)に恋人がいることを知る。しかも、偶然見かけた相手はどう見ても20歳以上年上!その情報は、砂清水(山崎育三郎)に真理乃の交友関係を調べさせていた紀一郎の耳にも入る。「まさか真理乃まで結婚!?」と胸がざわつく紀一郎は、何とか真理乃から彼氏のことを聞き出そうとするが、あえなく失敗。そこで、同じく事情を知っているらしい保と美蘭と手を組み、情報を共有することに。
やがて、真理乃の彼氏について調べ始めた保は、男の勤務先を突き止める。しかし、聞き込みで分かったのは男のとんでもない素性!それを聞いた美蘭はすぐさま真理乃と話をしようとするが、保はそれを制し、事を荒立てないためにも自分が話してみると言い出し……。

真理乃(新川優愛)から、紀一郎(渡部篤郎)が保(遠藤憲一)のことを褒めていたと聞き、嬉しくてたまらない美蘭(蓮佛美沙子)は、そろそろ式場を探そうと提案するが、当の保は、紀一郎のいつにも増して厳しい視線が気になり、それどころではない。一方、前夜の保の携帯にかかってきた電話で保に女のかげを感じた紀一郎は、「うそであってほしい…」と願いながらも、胸のモヤモヤを晴らすべく、再び砂清水(山崎育三郎)に保の調査を命じる。するとその矢先、街中で保が小学生の男の子と手をつないで歩く姿を目撃!その姿はまるで親子のようで――!?
その晩、まだリフォーム中の保のマンションに、昼間、紀一郎が見かけた男の子の姿があった。母親は、保が10年前に別れた元恋人で、ある事情から、息子といっしょに保の部屋に身を潜めていたのだ。しかし、紀一郎は保に隠し子がいると思い、怒りに震えるが、幸せそうな美蘭にはとても言い出せない。
その頃、葉理男(中村倫也)は母・静香(和久井映見)の動向が気になっていた。静香のSNSには外出先で撮った楽しそうな写真の数々がアップされ、近頃は家を空けることも少なくない。葉理男は不穏な空気を感じる。
そんな中、砂清水たちと酒を飲んだ保が泥酔して帰ってくる。上着を脱がせた美蘭は、ポケットに入っていた小学校の保護者章を見つけてしまい――!?

美蘭(蓮佛美沙子)の誕生日を5日後に控えたある日、紀一郎(渡部篤郎)が「当日は家族だけで誕生会をやる」と言い出す。保(遠藤憲一)の裸踊りと酒癖の悪さを目の当たりにした紀一郎は、美蘭の誕生日までに何としても2人を別れさせ、保を花澤家から排除しようと考えていた。そして早速、美蘭を説得するよう真理乃(新川優愛)をけしかけ、さらには、会社の人間を使って保の経歴を調べ上げる。
一方の保は、花澤家での大失態を思い出してぼうぜん自失、仕事も手につかない。見かねた部下が声をかけると、保は美蘭との関係を打ち明け、格上の紀一郎に自分がどう対抗すべきか意見を求める。そして、作戦を練っている矢先、突然、紀一郎から呼び出しの電話が。部下にハッパをかけられ、強気で立ち向かおうとする保だったが、ホテルのバーで待ち構えていた紀一郎の口から出た言葉は……。
その日の夜、紀一郎のある一言が胸に刺さり、落ち込んでしまう保。美蘭も、いつもと違う保の様子が気にかかる。翌日、何とか気持ちを立て直す保だったが、追い打ちをかけるように、ジムで待ち合わせていた保と美蘭の前に紀一郎が現れて――!?

花澤家と保(遠藤憲一)の顔合わせ翌日、紀一郎(渡部篤郎)と美蘭(蓮佛美沙子)の間には朝から不穏な空気が。気まずい美蘭はそそくさと家を出ようとするが、静香(和久井映見)に呼び止められ、自分も保との結婚には反対だと言われてしまう。一方、出社した紀一郎も早速、秘書の希和(中村アン)に美蘭の件を相談。51歳でいまだ独身、しかもバツなしの保に何か秘密があるのでは……とにらむ。
その頃、美蘭はもう一度両親と話したいという保に、真理乃(新川優愛)と葉理男(中村倫也)と4人で食事をしようと提案。静香にまで反対されたことに少なからずショックを受けた美蘭は、再び両親とたいじする前に、まずは兄妹から説得しようと考えたのだ。しかし当日、食事の途中で美蘭は職場に呼び戻されてしまい、残された保、真理乃、葉理男の3人は……。
しばらくして、自社が買収した会社との懇親会に顔を出した紀一郎は、集まった関係者の中に保の姿を見つけ、驚く。そして、チャンスとばかりに保の素性を探っていると、目の前に衝撃的な格好をした保が現れ、その姿に紀一郎は絶句してしまう。
週末、昭栄(品川徹)に呼び出された保は、紀一郎に醜態をさらしたことを引きずりながらも、再び花澤家に向かっていた。するとそこへ、仕事で家に不在の美蘭から電話が。
「わかってるよね……絶対ばれたらアウトだからね。あの秘密だけは」。そうくぎをさされた保は――!?

タカアンドトシは、ゲストの市川猿之助、中村隼人、小杉竜一、3時のヒロインらと共に、人気ファストフード店で「帰れま10」に挑戦する。一方、サンドウィッチマンは、秘境にある路線バスの停留所を舞台に、シンプルかつちょっと過酷な旅にチャレンジしていく。ゲストと共にゴールを目指す。

大道寺保(遠藤憲一)は中堅の専門商社に勤める51歳。仕事熱心な営業マンで、その誠実さから“土下座の大道寺”の異名を持つ。ある日、取引先との交渉でホテルを訪れた保は、結婚式を挙げたばかりの幸せそうなカップルを見て一念発起、システムエンジニアで28歳年下の恋人・花澤美蘭(蓮佛美沙子)との結婚を決意し、プロポーズする。
その頃、大手総合商社に勤めるエリートビジネスマンの花澤紀一郎(渡部篤郎)は、妻の静香(和久井映見)から、娘の美蘭に恋人がいることを聞き、胸がザワついていた。しかも、近々その男が家に来るという。もちろん、娘の恋人が自分と同い年だとは知る由もないが、美蘭のことを「相当なダメ男好き」「案外遊んでる」と話す次女の真理乃(新川優愛)や長男の葉理男(中村倫也)の言葉に、紀一郎の不安は募るばかり。
険悪なムードが漂う中、迎えた顔合わせ当日、美蘭が保を連れて帰ってきた。相手の男が26歳だと聞いていた紀一郎は、明らかに自分と同世代の保を見てがくぜん!一方の保も、以前雑誌で見かけた、いけ好かない男がまさか美蘭の父親だったとは……と驚きを隠せない。
そんな恋人と父親の反応をよそに、2人のなれ初めを家族に聞かせる美蘭。しかし、同い年で同じ商社マンでありながら、生き方も考え方もまるで違う保と紀一郎が相いれるはずもなく、紀一郎は2人の結婚に猛反対。激しい言い争いの末、「出て行く」と宣言する美蘭だったが―。

静香(和久井映見)が離婚届を残して家を出て行った。行き先に心当たりもなく、美蘭(蓮佛美沙子)や葉理男(中村倫也)は心配するが、帰ってきた紀一郎(渡部篤郎)は慌てるどころか「アイドルのコンサートツアーにでも行ってるんじゃないの?」とあっけらかん。それもそのはず、紀一郎は会社で巨額の損失の全責任を押しつけられ失脚目前。とても家庭内のことに構っていられるような状況ではなかったのだ。唯一、紀一郎が窮地に陥っていることを人づてに聞いていた保(遠藤憲一)は、サラリーマンとして崖っぷちに立たされた紀一郎の心中を察しつつも、夫として、花澤家の家長として、今は静香を迎えに行くべきだと紀一郎を説得。しかし、紀一郎は「男がいるなら行けばいい。そんな女房はこっちから願い下げだ」と三くだり半を突きつけ、強がるばかり。
一方、美蘭はひそかに静香のパソコンを調べていた。すると、静香が学生時代の恋人と頻繁に連絡を取っていたことが判明。さらに、SNSの情報から海辺にいることが分かるが、詳しい場所までは特定できない。そんなある日、砂清水(山崎育三郎)から出張先で静香を見かけたと連絡が入る。急いで駆けつけた美蘭に、静香はかつての恋人との関係や、これまで誰にも言えなかった胸の内を明かし……。
はたして、静香は家族が待つ花澤家に戻るのか!?そして、保が紀一郎に認められ、晴れて美蘭と夫婦になる日はくるのか!?28歳差カップルの行く末をお見逃しなく!

ある日、保(遠藤憲一)の家に突然、姉の留美子(秋野暢子)が「一週間泊めてほしい」と押しかけてくる。すると、徹夜明けで眠りこけていた美蘭(蓮佛美沙子)とまさかの鉢合わせ!2人が結婚するつもりだと知った留美子は驚きの声をあげ、かわいい弟の相手があまりに若いことに難色を示す。やがて、美蘭を家に送るついでに両親にあいさつすると言い出す留美子。しかし、到着した花澤家で、保が紀一郎(渡部篤郎)に煙たがられていると知ると怒り心頭。紀一郎も留美子の憎まれ口で火がつき、2人は激しい言い争いになる。
その頃、紀一郎の会社では、急激な業績悪化で、その責任が紀一郎一人にのしかかる事態へ発展。次の経営会議に向け、根回しに奔走する紀一郎は窮地に追いやられてしまう。そんななか、昭栄(品川徹)が散歩から帰ってこないと静香(和久井映見)から連絡が入る。実は、留美子に一目ぼれした昭栄は保の家を訪れていたのだ。さらに、連れ戻しに行ったはずの真理乃(新川優愛)までも巻き込まれてしまう。
やがて、仕事が終わった保と美蘭が駆けつけると、部屋の中では3人が和気あいあいと昔話に花を咲かせていた。真理乃が作った料理をつまみに、昭栄から紀一郎の話を聞き出していた留美子。そして、現れた美蘭の前であからさまに真理乃を褒め、姉妹を比較。揚げ句の果てに、「妹さんの方がよっぽどいいじゃない」と言い放つ。その一言で、ついに堪忍袋の緒が切れた美蘭は――!?

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