2021年令和3年 阿部寛 奥さん

2021年令和3年 阿部寛 奥さん

阿部寛が若かった頃は、演技を学んだわけではないモデル上がりでは演じられる役柄に偏りがあると考えられていたことに加え、身長が高すぎるため共演する女優と一緒にはカメラの枠内に収まりにくいという理由で次第に俳優のオファーが減少。モデル時代は武器であった189cmという身長が、足を引っ張るポイントになってしまうとは皮肉なものです。

阿部寛には公式サイトが存在しますが、他の人気タレントとは趣の異なる味わい深いサイト構成となっています。「阿部寛のホームページ」のタイトルで公開されている彼の公式サイトは、昭和を思わせる雰囲気満点。一流俳優の公式サイトとは思えない素朴な構成になっているのは、元々このホームページは阿部寛のファンが手作りしたファンサイトであったためです。

阿部寛主演で2005年7月から放送されたドラマ「ドラゴン桜」は漫画「ドラゴン桜」を原作にしたドラマで、阿部寛演じる元暴走族の貧乏弁護士・桜木建二が平均偏差値36の高校生を東京大学に現役合格させるまでを描き、社会的に影響を与えました。

ホームページによると、阿部寛が出演している作品の近日公開作としては2021年5月公開予定の「HOKUSAI」や同年秋公開予定の「護られなかった者たちへ」、そして2022年には「とんび」の公開が予定されています。

阿部寛は映画「はいからさんが通る」公開の翌年1988年には、「ABE」というタイトルのアルバムをリリースし、アイドル歌手として売り出しをかけていました。俳優の仕事も続けていたものの、出演オファーがくるのは彼の濃い顔立ちと長身のビジュアルイメージにピッタリとハマりそうな二枚目役ばかりでした。

阿部寛がここまで成功した理由としては、整った見た目にかかわらず、気さくで親しみやすい3枚目キャラだけでなく、2015年10月から放送のドラマ「下町ロケット」における社長キャラなど幅広い役を演じられるところにあるのでしょう。

阿部寛は心機一転、端役から出直し、1995年には西田敏行主演のNHK大河ドラマ「八代将軍吉宗」に主要キャラで出演するまでの地位を築きました。2000年7月に一作目の放送がスタートしたドラマ「TRICK」では、山田奈緒子を演じた仲間由紀恵を相手に三枚目キャラの自称天才物理学者・上田次郎を好演し、同作を14年間続く人気ドラマに仕立て上げました。

原作は、2018年から連載中の三田紀房の同名漫画。阿部寛主演で2005年に放送されたドラマ「ドラゴン桜」の続編。前作から15年後の龍山高校を舞台に、弁護士・桜木建二(阿部)が去った後、下降の一途をたどっていた同校の窮地を、再び桜木が救う姿を描く。同作は、受験制度改革に合わせて続編制作が決定したという。

-阿部さんが考える桑野信介の魅力は?

しかし、新型コロナウイルス拡大の影響を受け、放送は延期。新たな放送予定は2021年4月です。阿部寛は前作に引き続き桜木建二を演じ、かつての教え子・水野直美役の長澤まさみが、桜木の法律事務所でともに奮闘する弁護士になった設定で登場します。

阿部寛自ら代表作という「結婚できない男」の続編が2019年に放送され、前作のファンは大喜び。第1シリーズから13年を経た第2シリーズでも桑野信介は相変わらずの偏屈ぶりで「まだ結婚できない男」として登場。時折憎めない魅力も垣間見せながら、不器用に幸せを求める姿が描かれました。

阿部寛主演で話題を呼んだ「ドラゴン桜」ですが、2020年秋にドラマ「ドラゴン桜2」が放送予定でした。気になるストーリーは、桜木が去った後に下降の一途を辿った龍山高校の窮地を救うべく、再びオファーを受けて動き出すという内容です。

偏屈で独善的で皮肉屋だけれど、どこか憎めない独身の建築家・桑野信介が主人公の『結婚できない男』が、令和になってさらに進化して帰ってきた。13年ぶりの再演に挑む阿部寛さんに、作品に対する想いを伺った。

ここで自身が芸能界で崖っぷちにいることに気付かされた阿部寛は、一から演技を学ぶつもりで役名もない仕事でも出演。二枚目しか演じられないというイメージを覆すため様々な役柄に果敢に挑んだと、1998年11月に出版したエッセイ「アベちゃんの悲劇」で当時を振り返っています。

建築業界に長く身を置く筆者としては、「いやいやそんなことはない」と言うべきところかもしれない。だが、ドラマを見ていて、全く違和感はない。「偏屈」という形容がよくないとしたら、「自分に対してピュア」な人が多いと言い換えてもよいだろう。もともと筆者は文系出身なので、建築の世界に放り込まれたばかりの頃、「クセのある人が多い業界だな」と何度思ったことか……。
象徴的なのが、第6話のこのセリフだ。
「僕が向き合っているのは家なんです。僕はただ、いい家がつくりたいだけなんです。この点だけは妥協しません」──by桑野信介(阿部寛)
これは、桑野が傲慢なクライアントの要求に納得できず、その仕事を降りると言い出すときに、珍しく漏らす本音だ。ドラマの中では、桑野の秘めた建築愛を吐露する感動的なシーンなのだが、冷静に考えると、普通のビジネスならばかなり変だ。例えば自動車の開発者だったら…。
「僕が向き合っているのは車なんです。僕はただ、いい車がつくりたいだけなんです。この点だけは妥協しません」
おいおい、ユーザーを無視して誰のために車をつくってるんだ?と突っ込みを入れたくなるだろう。それが建築家だと「いい話」になってしまう。建築業界、特に設計という世界が、クリエイターとしての無自覚なピュアさを許容する世界であることは否定できない。もちろん、そうでない建築家もたくさんいる(特に若い建築家はそうでない人が多い)ので、ここでは「半分真実」ということにしておこう。

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