2021年令和3年 広瀬すず 餃子

2021年令和3年 広瀬すず 餃子

――作品や役柄への思いを教えてください。
この作品は戦後初の民間航空会社を描いた物語。エネルギーあふれる時代を生きた、ひとりの男性を演じさせていただきました。――初めてパイロット役に挑まれましたが、感想は?
最初にパイロットの勉強をした時点で、気配りの精神がすごく美しいな、と感じました。僕はそれまで当たり前のように飛行機に乗っていたので、脚本を読んで「その礎を築いた時代にこんなにも大変なことがあったのか!」と、とても強く感じました。次に搭乗するときはまた新しい感覚で乗れるなと思いましたし、この作品を通して「こんな時代があったんだ!」と感じられたことは、とてもいい経験でした。――撮影中のエピソードを教えてください。
操縦室のモックアップで研修も受けて、パイロットに関することを教えてもらったのですが、ものすごい数のボタンがあるんですよ! 変なふうに動いたら怖いな…と思って、触れるのも怖かったです。普通は入ることができない場所なので、すごく貴重な体験でした。――パイロットへの夢を抱いていた主人公・小鞠のように、ご自身も小さい頃に思い描いていた夢があったら教えてください。
僕はあんまり夢がなかったんです…。でも卒業文集に、介護士になりたいと書いたことがありました。おばあちゃんが大好きだったので、おばあちゃんを介護できるようになりたいなと思っていたんですね。
――パイロットの制服を着た感想は? また、広瀬さんのCA姿はいかがでしたか?
パイロットの制服に袖を通すと、とても身が引き締まるというか…。プライベートで制服を着ることがないので、こうやって仕事でパイロットや警察官の制服に袖を通したときには、背筋が伸びる感覚がありますね。今回は吉岡秀隆さん演じる松木さんと一緒に日本の空のために行動するという役柄設定も相まって、袖を通しただけでテンションがひとつ上がるような感覚がありました。
広瀬さんの制服姿はとってもかわいかったです! 着物のシーンもありましたが、そのときもやっぱりすごくかわいらしかったです。僕は小鞠ちゃんが奮闘する姿を近くで見る役でもあったので、「とってもかわいらしいけど、カッコいいな!」と思う瞬間もありましたね。
――紙飛行機にこめた願い事は?
「花粉症克服」です。どうしてもくしゃみが出てしまうので、これが今の目標です。

広瀬と4人は撮影に入ってすぐ、「すごく一生懸命な人たちの集まりで、即座に“みんなで頑張ろう”っていう意識が芽生えたのですごくいいチームワークだなと思います」(山崎)、「現場に入った瞬間にその場に溶け込めたので、包容力がある方たちだなと思いました」(藤野)と、すんなり打ち解けあった様子。
合間には、「“このシーン、こんなふうに演じようか”と、お芝居について、ちょっとしたことも話しあいました」(中田)と、演技について細やかな相談も…! 「みんなで励まし合いながら頑張るところは、エアガールたちと共通する部分があるので、見てくださる方にも伝わるのではないかと思います」(伊原)と話すとおり、数々の困難に団結して立ち向かうエアガール第一期生そのもののような“絆”が、いつしか生まれていたことが明らかに…!
広瀬もまた、「私、仲良くなると笑いを取りにいきたくなるタイプなのですが、意外と全員そんな感じだったので(笑)、一気に仲良くなりました。
待ち時間はみんなでしゃべって、洗剤や入浴アイテムの情報交換などそういう会話までするようになりました(笑)」と、仲間を全面的に信頼! 「すごくいい空気感だったなと思います!」と、4人への感謝を口にしました。

『エアガール』は、“空”へのあこがれを胸に、持ち前のチャレンジ精神で戦後初のCAとなったひとりの女性・佐野小鞠の奮闘を描く、感動のドラマです! 小鞠の青春とともに、GHQに航空関係の活動を一切禁止されていた苦難の時代、日本の空を取り戻す、つまり《日本人の手で航空事業を立ち上げる》という壮大なミッションに挑んだ男たちの熱き戦いも克明に綴っていきます。 史実を礎にフィクションとして描かれるこの作品の中で藤木直人が演じるのは、終戦後、吉田茂首相の右腕としてGHQと渡り合い、新憲法の制定にも関わった実在の人物・白洲次郎。生き様や美学から“元祖ダンディー”とも評される白洲ですが、日本の航空事業については海外企業に委ねるべきという考えを持ち、本作では小鞠たちとは相対する立場。彼らの前に立ちはだかる“大きな壁”として登場します。 藤木は「まさか、自分が白洲次郎さんを演じることになるとは思ってもいませんでした」と今回のオファーに驚きながらも、今なおファンの多い白洲を演じるにあたって文献や映像に触れて役作りを重ねたことを告白。また、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(2019年)で“育ての父”を演じた藤木は「勝手ながら僕はもうすずちゃんの父親だと思っているので(笑)、久々に再会できてすごくうれしかったですね」と、広瀬との共演を喜んだことも明かしました。

さらに、田中哲司が『日本民間航空』設立に向けて尽力する柳沢誠二、鶴見辰吾がその初代会長に就任する藤原一郎を力演! 《日本の空の自由》を切り拓くために心血を注いだ熱き男たちを、味わい深い演技で体現します。
また、真飛聖が柳沢の妻であり、エアガールたちを温かく見守る立場の美代子を演じるほか、橋爪功が現代のシーンに登場する謎の老紳士役で出演。物語にさらなる奥行きを加えています。
主演・広瀬すずをはじめとする若い世代のキャストたちの瑞々しくまっすぐな熱演、そして名優たちの骨太で緻密な演技ががっちりと組み合い、さわやかな感動を紡ぎ出す『エアガール』――。3月20日(土)のオンエアに、ぜひご期待ください!

これまで広瀬と坂口は同じ映画作品に名を連ねたことはあるものの、同じシーンに出演したことがなく、本格的な共演は今回が初めて。
坂口は「大変なシーンや張り詰めたシーンなどがあっても、カットがかかるとニコニコされているし、風通しがいいというか、現場全体にいい風を運ぶ女優さんだなって思いました」と、“座長”広瀬すずの現場づくりに感心。広瀬も「第一印象は“さわやか~!!”という感じでした(笑)。でもお話ししてみたら…とっても面白い方です!」と、坂口の人間的魅力を絶賛していました。
ドラマでは小鞠と三島の淡い恋模様も描かれますが、広瀬は「憧れなのか、恋なのか、その狭間での小鞠の心の揺れがとても繊細で…。だからシーンによって、ここは三島さんを意識しないでいようとか、ここは意識しているな、と演じわけました」と、小鞠のピュアな心情を丁寧に表現。
坂口もそんな広瀬の演技を受け止め、「2人の間に恋を感じる場面もあるのですが、彼女とは同志みたいなところもあって…。この時代だからこそ、素直に思いを告げられない2人のシーンは演じていて、とても美しい瞬間だと思いました」と、せつなくもどかしい2人の恋をこまやかに演じたことを打ち明けました。
夢に向かって一途な2人――小鞠と三島は思いを重ねあうことができるのでしょうか!? エアガールとして大空に羽ばたくヒロインの奮闘ぶりとともに、2人のやさしい恋の行方もこのドラマの大きなみどころです。2021年春のオンエアを、ぜひ楽しみにお待ちください!

広瀬「私なんかがおこがましいですが、映画がなくならないことが一番大事です。作ることが難しい現状がすごく悔しいですが、気持ちを切り替えてこの時間をいろいろなことをインプットする時間にして、落ち着いた時にみんなの思いを現場で爆発させられたらって思います。私にできることはお芝居を通して表現することだけなので、何かの力になれたらいいなと思っています」

――出演が決まったときのお気持ちを教えてください!
単純に、飛び跳ねるぐらいうれしかったですね! 私は学園モノなどに出演したことがなくて、同世代の女の子がたくさんいて、しかも彼女たちと同期…という関係性の作品は初めてだったんです。何よりそれがうれしくて、「みんなどんなお芝居するんだろう」「どんなことを話すんだろう」とワクワクしながら現場に行きました。――戦後初のCA役を演じてみていかがですか?
体力勝負のお仕事だなということを、すごく感じました。また、CAさんはやっぱり今も昔もみんなの憧れの職業。今でもCAさんと聞くと「素敵~!!」という気持ちになるのに、戦後の時代はその何十倍もの憧れがあっただろうなと思うんです。そんな役を演じるのだから、みなさんの期待に応えるように頑張らなければと思いました。
――広瀬すずさんをはじめ、エアガール仲間のみなさんと共演していかがですか?
すごく楽しかったです。「このシーン、こんなふうに演じようか」「こういうときってこんな気持ちになるよね」と、お芝居についてちょっとしたことも話し合いましたし、合間の雑談でハッピーな気持ちになって、そのままテンション高く撮影に入ることができたりして…。例えば、「お友だちがプロポーズに成功した」という話を聞いて、こちらまでハッピーな気持ちになって、そのまま幸せな場面の撮影に入ったこともあって、そういうのも楽しかったです。
――視聴者のみなさまへメッセージをお願いいたします!
戦後の社会で、たくましく生き抜く女性を描いた作品だと思います。人は生まれる時代も場所も性別も選べませんが、その中で“自分で自分の道を進む”という前向きなエネルギーは、社会や人の心を動かすと、私は信じています。この『エアガール』という作品から、そういうエネルギーを感じ取っていただけたらなと思っています。

このほど、広瀬演じる主人公・佐野小鞠とともに大空に羽ばたいた《エアガール第一期生》4人のキャストが解禁となり、《レトロビューティーなCA制服ショット》が到着しました!

クランクイン前に広瀬すず、坂口健太郎をはじめとする豪華キャストが、CA(キャビンアテンダント)やパイロットの訓練施設がある日本航空(JAL)テクニカルセンターを訪問! 役作りのため、CAの所作指導や、現役キャプテンによるフライト指南などをみっちり体験しました。
この『エアガール』は、“空”へのあこがれを胸に、持ち前のチャレンジ精神で戦後初のCAとなったひとりの女性・佐野小鞠の奮闘を描く、感動のドラマです。 小鞠の青春とともに、GHQに航空関係の活動を一切禁止されていた苦難の時代、《日本人の手で航空事業を立ち上げる》という壮大なミッションに挑んだ男たちの熱き戦いも綴っていきます。

ヒロインと淡い恋を繰り広げるパイロット志望の青年役で坂口健太郎の出演が決定! レトロビューティーなCAの制服に身を包んだ広瀬と、パイロットのユニフォームを凛々しくまとった坂口による、《まぶしすぎる2ショット》が解禁となりました!

――出演が決まったときのお気持ちを教えてください!
飛行機に乗ること自体、自分にとって当たり前すぎて、航空会社を作った人たちの存在に改めて気づくきっかけになりました。戦後初めて民間の航空事業を立ち上げるまでにはものすごいドラマがあって、その物語に自分が参加できるのはとても光栄! また、客室乗務員は憧れの職業なので、戦後初のエアガールを演じさせていただけることもただただ光栄だなと思いました。――戦後初のCA役を演じてみていかがですか?
めちゃくちゃタフだなと思いました。長時間のフライトでもずっと立っていて休む間もなく、今よりも不便で過酷な環境なのに、こんな仕事までやっていたのかと驚くところも多くて、華やかに見えるけれど体力も気力も必要で、ガッツがないとできない仕事だなと思いました。――広瀬すずさんをはじめ、エアガール仲間のみなさんと共演していかがですか?
広瀬さんとは2回目の共演で、ほかの3人のメンバーとは“初めまして”でしたが、すごく一生懸命な人たちの集まりで、すぐに“みんなで頑張ろう”っていう意識が芽生えたので、すごくいいチームワークだなと思いました。休憩中、みんなで「このシーンはこうする?」みたいなやりとりもできて…本当にいいメンバーの中に入れていただけたなと思っています。――視聴者のみなさまへメッセージをお願いいたします!
エアガールはもちろん、“日本の空”を取り戻そうと働いた人たちの熱い思いや信念を知り、私自身、すごくパワーをもらいました。弱音を吐いている場合じゃない、自分も頑張らなきゃ、という“熱”をもらったので、みなさんが飛行機に乗るときに思い出してもらえる作品になったらいいなと思います。そして、信念をもって困難に立ち向かう人たちの姿から、たくさん勇気をもらってほしいなと思います。

尊すぎて胸キュン必至!広瀬すず×坂口健太郎のもどかし2ショットを先行公開!!

広瀬「私は中学生の頃に東京へ出て来てから、あまり父と会えていないんです。父に会わなきゃいけないなって思いました。こういう時代になって、次に会うのがどういう形になるかなんて分からないじゃないですか。この映画に出演させてもらって、完成したものを観て、昔よりは少し自分に対して自信を持てるようにもなったと思うので、会わなきゃ! という気持ちになりました」

広瀬「“いのちのしまい方”って……、家族や身の回りの人たちの事となったりしたら、助けようと必死になってしまいますよね。この作品を通して、助けるという行為が肉体的にも、精神的にも負担を与えてしまうこともあると知ることができました。在宅医療って寄り添うこととはいえ、本人の望んだ通りにというのは非常に苦しいことだし、大変なお仕事だなと改めて感じました」

広瀬「ありがとうございます。こうやって取材の場などで、吉永さんから映画をやってほしいっておっしゃっていただいて、“映画の道”ってあるんだなと感じます。私はモデルのお仕事から始めて、ドラマやCMや舞台と一度全てのことに触れてみたうえで、やっぱり映画は特別なんですね。映画の道をずっと歩まれてきた吉永さんを見ると、格好いいなあって思ってしまいます。14歳からお仕事を始められたとうかがって、私も14歳からですから……。続けていけるかなあ、想像するだけで凄いなあって考えています」

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