2021年令和3年 柳楽優弥 舞台

2021年令和3年 柳楽優弥 舞台

やぎらゆうや◦1990年3月26日生まれ 2004年是枝裕和監督の映画『誰も知らない』に主演。14歳でカンヌ国際映画祭で史上最年少、日本人初の最優秀主演男優賞を獲得。以後、映画、舞台、CMなどでも活躍。茶道、武道など、和の伝統文化にも興味がありふだんは下駄を愛用。「北斎の浮世絵がお札やパスポートになったり、タイミングいいですね」と開口一番。30歳を記念してアニバーサリーブック「やぎら本」を絶賛制作中。

イベントは、MCの赤ペン瀧川による「3分でわかる『HOKUSAI』プレゼン」からスタート。「謎多き絵師・葛飾北斎」「レジェンド絵師大集合」「歩み続けた男の一生」などのワードから映画の魅力に迫ったプレゼンに柳楽は「最高でした!聞きやすくて改めて映画の魅力を感じた」、玉木は「補足なし!」、瀧本は「まるで1本の映画を観た気分!あ…それじゃダメか。皆さん映画を観てください!」と天然コメントで笑わせた。

14歳の時に『誰も知らない』でカンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞して以来、『ディストラクション・ベイビーズ』『ゆとりですがなにか』といった意欲的な作品で着実にキャリアを積み重ね、2021年も『HOKUSAI』『太陽の子』など主演作の公開が相次ぐ柳楽優弥。本作は、その演技力と唯一無二の個性で国内外の映画人からオファーが絶えない柳楽が、新たな挑戦として挑んだ初の海外合作である。柳楽本人も本作について「タケシが大人になっていく道のりが、僕自身の成長記録とも重なっている」「即興的な演技は『誰も知らない』以来初めてで、このやり方が好き」と語っており、他では見ることのできない俳優・柳楽優弥の表情と輝きがつまった作品となっている。

柳楽演じる青年期の北斎が、絵を描く意味を見出せずにもがき苦しみ、海に飛び入り生死の淵までたどり着いた後に、自分らしさを見出して波打ち際で砂に絵を描くシーンをピックアップしたのは玉木。このシーンに柳楽は「最初に監督が率先して海に入ってくれて、その背中をキャストとスタッフがぽつんと見ていた。その瞬間に現場が団結した気がする」と回想。瀧本も「私もこのシーンはお気に入りです」と明かした。

老年期の北斎(田中泯)が、青い絵具を手に雨中で舞う“北斎ブルー”が生まれたシーンを挙げた柳楽は、「北斎がようやくこの色に出会えたという喜びがダンスを交えて表現されているのはさすが」と、一発本番で捉えられた田中の表現力を絶賛。玉木も「見入ってしまうパワーを感じる」とたじろぎ、瀧本も「身震いしました。気迫がスゴイ」と目を丸くしていた。

カンヌ国際映画祭最優秀男優賞の柳楽優弥が日本文学の金字塔・三島由紀夫に挑む!
日本文学の金字塔・三島由紀夫の不朽の名作を原作とし、2011年に宮本亜門がKAAT神奈川芸術劇場の柿落し公演として魂を込めて創作した舞台「金閣寺」は、現代に通じる若者の苦悩を描きだし、あらゆる世代に共鳴し、絶大に支持されました。“リンカーンセンター・フェスティバル2011”でも大絶賛を受けた舞台が、2014年春、新たな息吹とともに戻って来ます!

常に自分を高める努力をされている柳楽さんは、茶道や武道、乗馬などを習っているそうで、それがシュッとした姿勢のよさにも結びついているような……。

同日、「今だからこそ映画『HOKUSAI』をニッポンに届けたいスペシャル!!」と題した映画公式オンライントークイベントが行われ、本作で葛飾北斎の青年期を演じた主演の柳楽優弥、喜多川歌麿役の玉木宏、北斎の妻・コト役の瀧本美織、橋本一監督が参加した。

スクリーンで見るとシャープなイメージでしたが、実際は繊細でふわっとした雰囲気をまとっている柳楽さん。「シャボン玉」のようだと周りの人から言われることもあるそうで、見た目とのギャップが魅力的です。

自身演じるコトが、青年期の北斎に子供を身篭ったことを告げるシーンをおススメに挙げた瀧本は、柳楽とのキスシーンもあることから「自分で選んでおきながら…恥ずかしい!」と赤面も「でもすごくいいシーン」と自信たっぷりにコメントを寄せた。

玉木は「こんな時だからこそ、この作品から力強いメッセージを感じてほしい」と祈願。主演の柳楽は「今の時代にあって、共感できる部分が沢山ある。好きなことを突き詰めようとする北斎の人生を見て『HOKUSAI』バイブレーションをブルブルに感じてほしい!」と期待を込めていた。

「吉原のシーンは、女性の方達の姿も印象的でした」と、率直なご意見が。吉原は当時の芸能界のような華やかさがあった場所なのでしょう。ただ、浮世絵になると江戸時代の女性は目が吊り上がって描かれがちです。いまと美人の価値観が違いますが、柳楽さんは「僕、結構好きなんですけどね」と、寛容なコメント。 そんな柳楽さんとデートしているような疑似感が得られるフォトブック「やぎら本」も発売されるとか。「僕はシャキッとしたイメージを持たれることが多いので、『柳楽さんの持つシャボン玉のような柔らかい雰囲気感を出しましょう』というコンセプトで制作されることになりました」 是枝監督、タランティーノ監督との豪華対談ページもありますが、中でも柳楽さん本人がお気に入りなのは「いつの間にか脱がされていた」というベッドでのグラビア写真。まるで読者が一緒に一夜を過ごしているかのような刺激的な写真で、半裸で寝転がるシーンも。「男性のカメラマンさんだったんですが誘導がうまいんです。貴重な体験をさせていただきました」 シャボン玉のように繊細で優しい人柄であるからこそ、さまざまな役柄の人物に共感する能力が高いのでしょう。これからもきらめきながら軽々と高いところに飛んで行きそうです。

<仲村トオル>2007年の『華麗なる一族』以来の日曜劇場。はじめての総理大臣役に緊張しています。僕が演じる東山首相は、物語のはじめは一国のリーダーとしてはやや弱く甘い男に見えますが、逆風の中、上り坂を登った足に力がつくように、最終回を観た人たちに、困難な状況の日々でも諦めず前を向いて歩き続けた人間の未来には少し強くなった新しい自分がいる、というような希望を感じていただけるように全力で頑張ります。

そんな彼を演じている柳楽優弥に直撃! 作中でふたりの出会いは衝撃だったけど、初共演の太鳳ちゃんの印象は?

柳楽は、演じた北斎について「僕にとって北斎は憧れのアーティスト。圧倒的であり、アーティストの鏡のような人物。大尊敬。僕に勝てるところは何もない!」とリスペクト。一方、北斎のライバルである歌麿を演じた玉木は「まさか歌麿を演じる機会があるとは…」と有名絵師役抜擢に驚きながらも「女性を描くことを得意としていた人なので、濡れ場に近いような気持ちで演じたところもある」と撮影時の心境を打ち明けた。

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