2021年令和3年 メイウェザー ユーチューバー

2021年令和3年 メイウェザー ユーチューバー

なぜこんなトホホな結末になってしまったのか。「リングス」の30周年を記念したポップアップストア「ASTRAL STEP」が開催されている東京・三軒茶屋の「HOLY SHIT」で本紙の取材に応じた前田氏は「年を取ると心臓の最高心拍数が落ちて、スタミナが落ちたり、激しく速い動きが続かなくなる」とメイウェザーの衰えを指摘。さらに油断や過信もあるとした。

その上で世界的に注目を集める傾向にあるユーチューバーらインフルエンサーの格闘界参入について「一時的なものでしょう。いずれ気の短いプロ選手がユーチューバーをケガさせ、そういうのは止まる」と分析した。

「今回の相手は素人じゃないですか。ちょっとボクシングの練習をしたかもしれないけど、メイウェザーから見たら赤子の手をひねるようなもの。自信がありすぎて、たいした練習もやらないだろうし、適当にやってケガだけせずに、お金儲けすればいいというのはあったんじゃないですか? もともとメイウェザーが真剣にするとは思えなかった」

5月6日のメディア会見では両者に加え、ローガンの弟でユーチューバーのジェイク(24)が挑発。メイウェザーのキャップを奪い去るなど一触即発の展開となった。このほど、両者の対戦ルールなどが決まった。会場があるフロリダ州のボクシングコミッションが確認したルールでは、ヘッドギアなし、グラブは12オンス、3分×8ラウンド、ジャッジはおかず、判定はなしでKOまたはTKOのみの決着、勝者は公式には認定されない、などとなっている。これについて、ポールはSNSなどでKO決着には納得したものの、勝者が公式に認められないことやグラブの大きさについてクレームをつけた。

〝世紀の大凡戦〟――格闘王・前田日明氏(62)が、世界中の注目を集めた6日(日本時間7日)のボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(44)と人気ユーチューバー、ローガン・ポール(26=ともに米国)のエキシビションマッチをバッサリ斬り捨てた。

試合はボクシングルールの3分8ラウンド(R)で行われ、中盤から後半にかけてメイウェザーの一方的な展開となった。だがクリンチを繰り返すポールからダウンを奪えず、規定によりジャッジによる判定はなし。白黒つかない灰色決着となった。

さらには「誰もが自分自身の考え方を持つ権利がある。俺はフロイド・メイウェザーとして生きていて、やりたいことを選んでいる。俺が試合に出て楽しみ、5000万ドル(約55億円)、6000万ドル(約66億円)、7000万ドル(約77億円)、1億ドル(約110億円)を稼ぎたかったら、そうさせてくれ。誰にも迷惑はかけていないし、泥棒や人殺しをするわけじゃない。自分のやりたいことをやっているんだ」と語った。

プロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)が6日(日本時間7日)に米フロリダ州マイアミのハードロック・スタジアムで、人気ユーチューバーのローガン・ポール(26)=米国=とエキシビションマッチ8回戦で戦う。

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