2021年令和3年 メイウェザー 全盛期

2021年令和3年 メイウェザー 全盛期

アントニオ・マルガリート、ポール・ウィリアムスといった難敵とは対戦せず、ミゲール・コット、シェーン・モズリーと戦ったのも彼らが全盛期を過ぎた頃。パッキャオとの「世紀の一戦」は相手が衰えた今年5月にようやく実現させ、先日のラストファイトでも過去3勝3敗と低迷していたベルトと拳を交えた。今年に入って2戦のマッチメークは、「リスク回避」がテーマだったメイウェザーのキャリア後半をある意味で象徴していたといってよい。

彼らは、このイベントにはメイウェザーを含む「チャンピオンクラス」のファイターが登場すると述べたが、ウェルター級スターが誰とどのような条件で直面するかなど、詳細は明らかにしなかった。

メイウェザーの能力、戦績の素晴らしさは誰もが認める一方で、キャリア後半は慎重すぎるマッチメークが批判にさらされた。90年代後半、ヘナロ・エルナンデス、エンジェル・マンフレディ、ディエゴ・コラレスにKO勝ちを収めた頃のメイウェザーは、独創的で魅惑的なファイトスタイルを誇っていた。

米国にいるメイウェザーは、オンラインで会見に参加し次のように話した。

メイウェザー対ベルト戦のテレビ解説者を務めた評論家のアル・バーンスタイン氏は、ボクサーとしての能力面での評価ではアリをも上回るロビンソンを「TBE」として挙げた。

元世界ヘビー級王者イベンダー・ホリフィールド氏のそんな言葉は、アリ、ロビンソン、さらには他の歴史的強豪たちと、現代のスターであるメイウェザーの違いを分かりやすく指摘しているのだろう。

フロイド・メイウェザーがインスタグラムでそう発信した5日後の11月16日、横浜シェラトンホテルで記者会見が行われた。ここで、来年2月28日・東京ドーム『MEGA2021』の開催が発表されている。

当初は今月28日に東京ドームでの開催を予定していたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で緊急事態宣言が発令され、外国人の入国が禁止となっている状況のため、延期を決めた。今後については「緊急事態宣言の解除および、外国人の入国制限が緩和され、メイウェザーが日本で試合できるタイミングを見極めて、改めて日時、会場、対戦相手等の詳細を発表したいと考えております」とし、年内の開催実現を目指すという。
メイウェザーは主催者を通じ「日本では今、コロナの感染者が増大して、外国人の入国を禁止していると聞いた。そのため、本当に残念だが、2月28日に私はどうやっても日本で試合をすることができない。日本に入国できるようになり、MEGAが新たな日程と会場、対戦相手を決めてくれれば、いつでも闘う準備はできている。年内に必ず日本で闘いたい。コロナに打ち勝ち、スポーツで熱狂できる世界が、再び戻ることを心より願う!」とコメントを寄せた。
「MEGA2021」は昨年11月に開催が発表されたが、メイウェザー以外の参加選手や対戦カードなど詳細は明らかにされていなかった。

この日の発表は、大会の場所・日時、そしてメイウェザーが出場することにとどまった。メイウェザーの対戦相手、また、その他の出場選手に関しては未定。これからオファーをかけるとのことである。

「それぞれ意見を持っているもので、誰かが間違いだなんて言うつもりはない。しかし、メイウェザーが史上最高だとは私は思わない。偉大な選手だとは思うし、おとしめようとするつもりはない。ただ、彼は多くの世界タイトルを勝ち取ったが、(挑戦に値する)すべての選手と戦うことはなかった」

『MEGA2021』の主役は、もちろんメイウェザー。2018年の大晦日、『RIZIN.14』における那須川天心とのエキシビションマッチ以降、彼は試合は行っておらず2年2カ月ぶりのリングインとなる。

プロボクシングの元世界5階級王者フロイド・メイウェザー(43=米国)が出場予定の格闘技イベント「MEGA2021」の延期が決定した。主催のMEGA製作委員会が5日に発表した。

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