2021年令和3年 山縣亮太 広島 陸上

2021年令和3年 山縣亮太 広島 陸上

広島市出身で今月6日に陸上男子100メートルで9秒95の日本新記録をマークした山縣亮太選手が会見し、「オリンピックの舞台で9秒台で走る姿を広島のみなさんに見てもらいたい」と意気込みを話しました。
陸上の山縣選手は、3年前に10秒00の自己タイ記録を出して以降ケガなどに苦しんできましたが、今月6日、鳥取市で行われた大会の決勝のレースで9秒95の日本新記録をマークしました。
山縣選手は東京オリンピックの代表選考会となる日本選手権が今月24日から始まるのを前にきょうリモートで記者会見に応じました。
この中で山縣選手は、自己ベストが11秒4だった中学生の頃に9秒台を意識し始めたことを明かし、「1点4秒縮めてやると思ったのが懐かしい。本当に山あり谷ありだった。もう自己ベストが出ないんじゃないかと不安になったことが何度もある。ただ、これまで記録が出なくても気持ちを切らさなかった。自己記録まで濃い時間だった」と記録が出るまでの道のりを振り返りました。
山縣選手が東京オリンピックの代表に選ばれるには実力がきっ抗したライバルがをおさえ日本選手権で3位以内に入ることが求められます。
山縣選手は「記録を出せたことは1つ自信にしていいと思う。しかし、記録を出してもゴールではない。1番大事なのは日本選手権で代表権をとりにいくことだ。必ず権利を勝ち取ってオリンピックの舞台でまた9秒台で走る姿を広島のみなさんに見てもらいたい」と話し、出場したら山縣選手にとって3回目のオリンピックとなる東京オリンピックに向けて気を引き締めていました。

「北京五輪当時、僕の100mのベストは10秒7とか8だったんですけど、いつか日本代表に入ってリレーでメダルを、と思いましたよね。世界でメダルを取る。それも陸上のスプリント種目だと厳しいんじゃないかと感じてしまうけど、(年代別の世界大会で)1回取って、海外勢と同じ成長率で行けば、シニアになってもチャンスがあると希望が持てました」

山県選手は桐生祥秀(日本生命)、サニブラウン、小池祐貴(住友電工)の3選手に続き、9秒台を記録した4人目の日本選手。17年と18年にそれぞれ10秒00をマークし、9秒台に迫っていた。
山県選手は決勝のレース後、「9秒台をずっと出したいと思っていたので、よかった」と語った。東京五輪代表選考会を兼ねる今月下旬の日本選手権(24~27日、大阪・ヤンマースタジアム長居)で3位以内に入れば、同種目代表に決まる。「五輪出場の権利を取りたい」と意気込みを示した。
広島県出身の山県選手は広島・修道高から慶大を経てセイコー入り。12年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪の100メートルで準決勝に進出。リオ五輪400メートルリレーでは第1走者を務め、銀メダル獲得に貢献した。
◇山県亮太の略歴
山県 亮太(やまがた・りょうた)広島・修道高から慶大を経てセイコー所属。陸上男子100メートルで12年ロンドン、16年リオデジャネイロの両五輪で準決勝に進み、リオ五輪の400メートルリレーでは1走を務めて銀メダルを獲得した。17年の全日本実業団対抗選手権で10秒00(追い風0.2メートル)をマークし、18年ジャカルタ・アジア大会でも10秒00(追い風0.8メートル)で銅メダルを獲得。日本選手権は13、18年に制覇。177センチ、73キロ。28歳。広島県出身。

朝原らの乾坤一擲の大勝負を、広島市内の自宅のテレビで見ていた高校1年生がいた。8年後の’16年8月19日、リオデジャネイロ五輪で、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥と4×100mリレーを組み、銀メダルを獲得する山縣亮太だ。

鳥取市で行われた布勢スプリントには山縣亮太選手らリオ五輪男子400mリレーの銀メダリストの4人が出場。

■山縣亮太選手 コメント「これまでずっと目指してきた9秒台を達成でき、とても嬉しく思います。しかしここがゴールではないので、さらに記録を更新し、世界の舞台で活躍できるようにこれからも練習に励みたいと思います。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。」

北京の4人が変革したものがあるとすれば、それは列島の若きスプリンターたちの意識だろう。山縣も日本人が実際に五輪の表彰台に立った姿を励みに、翌’09年の世界ユース選手権100m4位、メドレーリレーで銅に輝き、こう考えるようになった。

セイコーホールディングス株式会社(代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO:服部真二、本社:東京都中央区)社員アスリートの山縣亮太選手が、鳥取県の布勢総合運動公園陸上競技場にて6月6日(日)に開催された「布勢スプリント 2021」男子100m決勝において、日本新記録9秒95を達成しました。

(追記) 6月3日の広島県の新型コロナウイルス感染者は57人(うち広島市44人)が確認されました。(→NHK )昨日6月2日(70人)に続き5日連続で100人を下回りました。6月20日まで非常事態宣言が延長となり、今後もリバウンド回避のため、一人ひとりができる予防対策をすることが大切です。

幼少期は地元・広島で野球と陸上に打ち込み、「走り」に専念した小5で100メートル全国大会8位。非凡な素質を見せていた傍らで、学習塾に通っており、親の勧めもあって中学受験した。合格したのは修道中。一貫校の修道高は総理大臣を始め、政治家、実業家など著名人を多数輩出し、東大合格者も出る名門だ。

セイコーは、陸上、水泳、サッカーなど、さまざまな競技の協賛を行い、世界中で感動の瞬間をサポートしています。

陸上の布勢スプリントが6日、鳥取市のヤマタスポーツパーク陸上競技場で行われ、男子100メートル決勝で山県亮太選手(28)=セイコー=が9秒95(追い風2.0メートル)の日本新記録を樹立した。サニブラウン・ハキーム選手(タンブルウィードTC)が2019年6月に出した従来の日本記録を0秒02更新した。

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