2021最新 なでしこジャパン ワールドカップ優勝 メンバー

2021最新 なでしこジャパン ワールドカップ優勝 メンバー

佐々木則夫氏(現・十文字学園女子大学副学長)が女子日本代表の監督に就任したのは07年のこと。東アジアサッカー女子選手権で初優勝、それが代表にとっての初めての公式タイトル獲得だった。続く08年の北京オリンピックでは第4位。そこで初めて「ワールドカップで優勝したい」という思いが選手たちの中に芽生えてきたという。

また、バックアップメンバーには、なでしこジャパンでの経験が豊富な平尾知佳選手(アルビレックス新潟レディース)や三宅史織選手(INAC神戸レオネッサ)、活動の場を海外に移して成長著しい林穂之香選手(AIKフットボール/スウェーデン)と、飛び級でなでしこジャパン入りを果たした木下桃香選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が選ばれ、18人の登録メンバーを支えます。

まず昼に行われたチームミーティングでは、オーストラリア女子代表の分析映像を全員で見て、特徴を頭に叩き込みます。最新の世界ランキングで日本の一つ上の9位に位置するオーストラリアとは近年、2018年のAFC女子アジアカップや、アメリカで開催された4か国大会などで定期的に相まみえてきたアジアのライバルです。中でも、「圧倒的な個の能力」(高倉麻子監督)と評するSamantha Kerr選手のスピードには日本守備陣はだいぶ苦しめられてきました。Kerr選手に決定的な仕事をさせないために、ボールの出どころをいかに封じるかが鍵となります。

高倉麻子監督これまでのトレーニングキャンプや遠征にたくさんの素晴らしい選手を招集してきました。まずは気持ち良く選手を送り出してくださった各チームに御礼を申し上げたいと思います。また、代表の活動に参加してくれた選手たち、一緒にトレーニングをしてレベルアップするために努力してきてくれた選手たちにも御礼を言いたいと思います。先日のウクライナ女子代表戦、メキシコ女子代表戦を戦う中で、選手のパフォーマンスを注意深く見てきました。すぐ目の前に東京オリンピックが迫っている中で、選手の身体のコンディション、心の様子、そうしたものを観察しながら、選手の持つ特異性や特殊性を考え、あちらを立てればこちらが立たないという矛盾に向き合いながら、サッカーの中で起きる混沌にも似た状況の中で、誰を選べば今の日本の女子サッカーが持ち得るベストなチームを作れるかということを考え抜き、そして心を込めて18名を選びました。最後の1ピース、2ピースをどうするか、今朝まで悩みました。1時間ほど近所を散歩して、決心を固めて選んできました。選手個々の日頃の努力を間近で見て、どの選手も世界で戦える要素は持っています。メンバーを今朝決断して、自国開催となる東京オリンピックに向かう覚悟は決まりました。世界の女子サッカーの流れはレベルアップの速度が早く、フィジカルの強さを全面に押し出すチームが多い中で、私たちは自分たちの武器で戦うことを忘れずに、2011年、2012年、2015年に世界のトップで結果を出してきた「奇跡のチーム」に追いつき、追い越しせるようにがんばります。皆さんの熱い、温かい応援をどうぞよろしくお願いします。

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MF 6杉田妃和 選手(INAC神戸レオネッサ)アンダーカテゴリーの世界大会の際も、優勝したいという思いや勝ち進んでいきたいという思いがあり、目標が先に行きがちでしたが、1戦1戦しっかり戦うということはみんなで心がけてきました。アンダーカテゴリー時代は自分のペースでプレーすることができました。自分でポジションを取れて、仕掛けるタイミングも相手が待ってくれたり、構えてくれたりすることが多かったですが、トップカテゴリーになると選手の駆け引きが上手になって、仕掛けたいタイミングで行かせてくれなかったり、取りたいポジションを取らせてくれなかったり、その中で自分でプレーしたり味方のサポートを考えるという点で頭も体も休みなく常に動かさないといけないと感じました。活動前のオフの期間中に、所属チームが壮行会という形でオリンピック出場選手を送り出してくれました。嬉しいと思ったのと、それ以上にオリンピックってそういうところなんだなと感じた部分でもあり、なおさら、勝っていい報告をしたいという気持ちになりました。

この会見で改めてキャプテンに指名された熊谷紗希選手(FCバイエルン・ミュンヘン/ドイツ)と、「チームの浮き沈みを背負う責任に期待する」と10番を与えた岩渕真奈選手(アーセナル/イングランド)は2012年のロンドン大会に続いて2回目の選出ですが、他の選手は初のオリンピック挑戦となります。しかし、18人中15人が2019年のFIFA女子ワールドカップを経験しており、さらにその中にはU-17世代、U-20世代のワールドカップで世界一に輝いた選手も多く、世界大会の経験には事欠きません。さらには、昨年10月の代表チーム活動再開時に代表初選出となった塩越柚歩選手(三菱重工浦和レッズレディース)や北村菜々美選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)といった新戦力の猛烈な台頭があったことも見て取れます。

日本サッカー協会(JFA)は18日(金)、千葉県内でオンライン会見を開き、東京オリンピックの登録メンバー18名とバックアップメンバーの4名を発表。18人という限られた枠に入る選手を「心を込めて選ぶ」と話していた高倉麻子監督が、会見でポジションと背番号、名前を読み上げました。

GK 1池田咲紀子選手(三菱重工浦和レッズレディース)GK3人は、練習でもお互いに声を掛け合って盛り上げていますし、心の中でリスペクトし合っているのと同時に、一つのポジションを争う相手でもあります。だからと言って激しく競い合うことや、逆にリスペクトし過ぎることもなく、本当にいい緊張感、雰囲気でできている3人だと思います。山下選手、平尾選手と一緒にこの大会を戦えるというのはとても心強いです。2019年のワールドカップでは出場機会がありませんでした。もちろん、試合が始まれば出場しているGKやフィールドの選手のために自分にできることを考えながら行動していますが、気持ちの部分ではもちろん試合に出たいという思いはありましたし、自分が出たときのことや、自分だったらこうプレーしたかなとか、どうプレーしただろうとかイメージしながらベンチに控えていました。いつでも試合に出られる準備をしていたものの、起用されなかったということは悔しかったです。ワールドカップが終わった後に、次は自分が出るんだという思いを新たにしたので、出場機会があればその時の悔しい想いも試合にぶつけたいと思います。

所属クラブ:日テレ・東京ヴェルディベレーザ
生年月日:1998年2月24日(23歳)
代表通算成績:13試合0得点
宮川麻都は2018年に行われたU-20女子ワールドカップに出場し、日本の初優勝に貢献した。そして翌年にアメリカで開催されたSheBelieves Cupでなでしこジャパンデビュー。その後もクラブで活躍すると、2019年6月のワールドカップに臨むなでしこジャパンメンバーに選出されたが、出番なしに終わった。宮川は左右両サイドバックでプレーでき、さらにはサイドハーフやボランチを担うこともできる。サイドからのクロスも正確でチャンスを演出するボールを送ることができる。今回は鮫島彩が招集外となっている中、左サイドバックとしての出場に期待がかかる。金メダル獲得が期待される中、宮川は東京五輪という大舞台で活躍することができるだろうか。

東京オリンピック前最後の貴重な試合となるMS&ADカップ2021オーストラリア女子代表戦は、14日(水)19:20キックオフ予定です。

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なでしこジャパンは12日(月)、活動3日目を迎え、2日後に控えたMS&ADカップ2021オーストラリア女子代表戦に向けてより具体的な準備に費やした1日となりました。

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