2021最新 長谷川唯出身

2021最新 長谷川唯出身

2人のコンビネーションは、今大会でも日本の武器になるだろう。昨年から、長谷川のプレーはスケールアップした。ドリブルや周囲とのコンビネーションで相手の裏を取るプレーが増えた。また、フィジカルトレーニングに力を入れ、1対1に強くなった。今年、大学を卒業し、ベレーザでチームメートのDF清水梨紗とともにプロ契約選手になった。サッカーに集中できる時間が増え、パフォーマンスのさらなる向上が期待される。

長谷川は戸田市スポーツ栄誉賞を受賞するなど、ゆかりの深い人物であり、戸田市公式ホームページでは「このような難しい状況の中、サッカーが出来ることへの感謝の気持ちを忘れず、たくさんの人の想いを背負って戦います」と、意気込みを示している。

この10年で急速に発展を遂げてきたヨーロッパの女子サッカーに飛び込むことで、長谷川自身も狙う女子CLへの道が目前に開かれている。

長谷川選手、韓国戦にも出場していましたが惜しくも引き分けでW杯進出は持ち越しとなりましたが、長谷川さんの活躍を期待するファンの方達は多いようです。

東京都出身。女子サッカーの最前線で取材を続ける、スポーツジャーナリスト。なでしこリーグはもちろん、なでしこジャパンをはじめ、女子のU-20、U-17 が出場するワールドカップ、海外遠征などにも精力的に足を運び、様々な媒体に寄稿している。

ACミランが長谷に用意したのは背番号「4」、そしてトップ下で戦う覚悟だ。長谷川の特長が最も生きるポジションと言える。

小学校卒業後は、日テレ・ベレーザの下部組織メニーナに入団。メニーナで中学・高校と長谷川を指導した寺谷真弓さん(現東京ヴェルディ・アカデミーダイレクター)によると、当時の長谷川は体格がひときわ小柄で、身長、体重ともに小学3年から4年生ぐらいの平均値だったという。だが、当時からサッカーセンスは光っていた。

「ニコル」というミドルネームを持つ籾木結花は米国・ニューヨーク出身。2009年に日テレ・ベレーザ(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)の下部組織に入団。各年代別の代表にも選出されており、2012年のU-17女子ワールドカップに出場。続く2016年のU-20女子ワールドカップでは日本の3位入りに貢献している。2012年にトップチームに昇格した籾木はベレーザの連覇や皇后杯3連覇、リーグ杯優勝などに貢献してきた。そして昨年5月にアメリカNWSL(ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ)のOLレインへ完全移籍。だが新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中止されたことなどもあり、スウェーデンのリンシェーピングFCへレンタル移籍となった。昨季は負傷によりスウェーデンでは1試合の出場にとどまったが、今季もリンシェーピングへレンタルされることが決まっている。籾木は153cmと小柄ではあるが、抜群のテクニックを誇るMFだ。右サイドを主戦場とし、ドリブルやパスでチャンスを演出する。また、右サイドからの利き足である左足シュートは一級品。様々なタイプのシュート蹴ることができる。東京五輪本大会で”ニコル”は飛躍することができるだろうか。

156cm、46kgと、23名のメンバーでも特に小柄な体格だが、卓越したテクニックで大柄な相手をひらりとかわし、時に大胆なアイデアでスタジアムを沸かせる。宮城県で生まれた長谷川は、幼少時に埼玉県戸田市に移り住み、戸田南FCスポーツ少年団でサッカーを始めた。その後、戸木南ボンバーズに入団。ドリブルが大好きだったという長谷川は、ロナウジーニョに憧れた。

優勝した2011年ドイツ大会、準優勝だった15年カナダ大会で一時代を築いたチームが一つのサイクルを終え、16年に新監督に就任した高倉麻子監督は、多くの選手に機会を与えて競争を促し、その中で世代交代を進めてきた。今大会で選ばれた23名の平均年齢は約23.9歳(メンバー発表時)で、全24カ国中2番目に若い。

彼女が動けば、何かが起きる――。そう思わせてくれるのが長谷川だった。

今年4月の欧州遠征で、日本は開催国のフランスに1-3で敗れた。内容面でいいところがなかったが、長谷川は結果をしっかりと受け入れて前に進んだ。また、6月2日のスペイン戦(△1-1)も、長谷川自身はあまり良いプレーを見せられず、試合後は個人としてもチームとしても、うまくいかなかった原因や改善点をしっかりと分析した。フランスもスペインも、優勝候補の一角だ。だが、長谷川はW杯で対戦することを恐れてはいない。「相手の戦い方を知り、駆け引きできる材料が増えた。だから、勝てる可能性が増えた」と、言外にほのめかす。なんとも頼もしい。

中島依美は高倉ジャパンに欠かせない存在だ。高校卒業後の2009年にINAC神戸レオネッサに入団。加入初年度から出場機会を与えられ、2年目から主力に定着した。2010年のU-20女子ワールドカップに出場した中島は3試合全てにフル出場を果たすも、日本はグループリーグ敗退となった。中島は2011年のワールドカップ、続くロンドン五輪のメンバーには選出されなかったが、その後徐々に代表にも定着。2019年の女子ワールドカップに出場した。中島の特徴は正確無比なキックだ。抜群のテクニックを武器に長短のパスを使い分け、味方のチャンスを演出することができる。また、正確なキックを持つ中島のセットプレーはなでしこジャパンの武器となるはずだ。自身初の五輪で金メダル獲得を目指す。

今回の移籍はコロナ禍であることを差し引いても、長谷川にとっては今しかないビッグチャンスだった。

戸田市に向けて、長谷川は「戸田市の皆さん、こんにちは。サッカー女子日本代表の長谷川唯です。いよいよオリンピックが開催されます。ここまでお世話になった皆さんに、必ず素晴らしい結果を届けられるように戦います。応援よろしくお願いします」と動画メッセージを送り、市も公式YouTubeで公開している。また、五輪に向けて直筆の『楽しむ!』というメッセージも書き添えている。

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