2021最新 長谷川唯

2021最新 長谷川唯

2023年のFIFA女子W杯の招致活動を日本が撤退したことについて
「オリンピックとは違った女子サッカーだけの世界大会が日本で行われることへの影響はとても大きいと思うので、日本でやりたかったという気持ちはあります。」
と、複雑な胸中を明かす長谷川選手でしたが、1年後に延期されたオリンピックについて聞かれると
「日本で開催されるということは、今まで支えてくれた家族や指導者に成長した姿を直接見てもらえるということだと思います。恩返し出来るよう、全力を出し切りたいと思います。そして夢だった舞台に立てることを楽しみたいと思います。」
と、希望に満ちた意気込みを語って下さいました。

続いて、話は長谷川選手の高校時代へ。

周りの選手に比べ小柄な体格でありながら、先の先まで状況を読んだポジショニングと最適な判断を具現化する技術力を武器に、チームの誰よりもグラウンドを駆け巡る長谷川選手。そのプレースタイルにも表れているように、長谷川選手の持ち味であるプラス思考に溢れた言葉が高校生選手たちの心をぐっと掴んでいました。

長谷川選手のポジティブなサッカーへの向き合い方そのものが、これからの可能性を信じて進んでいく高校生アスリートへの大きなエールなのだと感じた1時間。
どの質問にも熱心に耳を傾ける長谷川選手から丁寧に伝えられた言葉には前向きな姿勢が溢れ、「不安」に染まっていた高校生の心が「勇気」や「希望」に変わって行くのが見えるようでした。

長谷川
「自分も皆さんと同じような状況です。チームでは、少人数のグループでの練習は再開できたけれど、全員での練習がまだなかなか出来ない状況なので、早くみんなと練習がしたいという気持ちがありました。でも、今は限られた状況だからこそ出来ることを懸命にやっていこうという気持ちで頑張っています。」

長谷川
「私自身はメニーナに入ったのは中学生、そのころからサッカーを考えてやっていて、今でもそれがとても役立っています。考えながらサッカーすることは、国内リーグだけではなく、日本代表での海外の選手との試合でも、非常に大事だと思うことの一つです。高校生選手の中には、考えてサッカーをしている選手ももちろん多いとは思いますが、ただがむしゃらにやっているという選手もまだまだ多いのではないかと思うので、サッカーの映像を沢山見たりしながら、考えてプレーするということをやっていくことを意識して欲しいと思います。」

「部活が出来なくなってからは、プレーすることよりも考える時間の方が多く、不安になってしまうことも多かったけれど、長谷川選手のお話を聞いて前向きな気持ちになれました。今出来ることを精一杯頑張って行こうと思います。」
授業に参加した現役高校生からは、前向きで力強い感想も聞こえました。

メンバー選出を受け、長谷川は「東京オリンピックのメンバーに選出されました。このような難しい状況の中、サッカーが出来ることへの感謝の気持ちを忘れず、たくさんの人の想いを背負って戦います」とメッセージを投稿。自身初となるオリンピックの舞台へ意気込みを示した。

サッカー女子のイタリア1部リーグがこのほど終了し、今冬に日テレ東京VからACミランに移籍した日本代表MFで母親が那覇市出身の長谷川唯は9試合で3得点を記録した。チームは2位で来季の欧州女子チャンピオンズリーグ予選出場を決め、カップ戦も準優勝だった。

誰もが想像もできなかったこの未曾有の事態。
保護者の皆さんや指導者の方々の中には活躍の場を失った高校生たちにどんな風に接したら良いか悩んだ方も多かったと思います。
自身は「あまり落ち込んだことが無い」と言う長谷川選手。それでも、悔しい思いをしたり、落ち込んだ時、何も言わず見守ってくれた家族や参考になる海外のプレー動画を資料として集めてくれた監督の気遣いがとても嬉しかったと教えてくれました。

18日、来月の『第32回オリンピック競技大会』および『MS&ADカップ2021』へ臨むなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)に選出されたMF長谷川唯(ミラン/イタリア)が自身のSNSを更新した。

長谷川
「自分はポジティブな性格ですが、全員が全員、そういうタイプではなく、中には考え込んでしまう人もいると思うので、授業を通してネガティブな考え方から少しでもポジティブに考えられるようになって楽しむ心を持ってもらえたらそれが一番だと思います。

現在24歳の長谷川は、これまで2018AFC女子アジアカップや2019FIFA女子ワールドカップにメンバー入りを果たすなど、ここまで国際Aマッチ45試合9得点を記録。今年の1月に日テレ・東京ヴェルディベレーザからミランへ完全移籍すると、ここまでセリエAで9試合に出場し3得点を記録する活躍を見せている。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*