2021最新 内村航平 海外の反応

2021最新 内村航平 海外の反応

鉄棒に絞ったのは、痛めていた両肩への負担が少なかったことに加え、2015年の世界選手権で金メダルを獲得するなど高得点を取れる種目だったことが大きな要因だ。リオ2016大会の個人総合でも最後の鉄棒で着地をぴたりと止め、オレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)を逆転したシーンは、記憶に新しい。

4大会連続で五輪に出場している内村は、体操男子種目別予選の鉄棒に出場するも、演技途中にまさかの落下。予選敗退となり、3大会連続の金メダルとはならなかった。

2月1日、平昌五輪を前に体操の内村航平選手が公開練習後に取材を受け、フィギュアスケートの羽生結弦選手について言及した。「平昌五輪についての話になると、注目しているのは羽生選手であると内村選手のほうから…

競技を終えた内村は、代表の座を争った米倉英信について「土下座して謝りたい」ともコメントしていた。

野球評論家の張本勲氏(81)が25日、TBS系「サンデーモーニング」にリモートで生出演。体操男子種目別で、予選敗退となった内村航平について「いい指導者になるなぁ」などとコメントした。

このままでは東京2020大会への出場は夢物語。残された選択肢は、種目を絞るしかなかった。だが、なかなか踏ん切りがつかない。ずっとオールラウンダーとしてやってきて、「6種目やってこそ体操」というこだわりがあったからだ。それを捨て去るのは、これまでの自分と決別することを意味する。ただ、佐藤寛朗コーチから「もがいて苦しんでオリンピックに出られないより、確実に気持ち良く行けた方がいいんじゃないか」と言われ、視界が開けた。

24日に行われた体操男子予選で、内村航平(ジョイカル)が唯一の出場種目だった鉄棒で落下し、種目別決勝に進めなかったことについて、海外メディアもまさかの幕切れに反応した。

2020年2月から鉄棒に専念し、1年かけて自身の演技を磨き上げてきた。1種目に絞ったことで体力的な負担が軽減され、演技も安定。東京2020大会の選考対象となる2021年4月からの全日本選手権、NHK杯、全日本種目別選手権では、世界でも数人しかできないH難度の「ブレットシュナイダー」や、G難度の「カッシーナ」といった離れ技を次々と決める内村の姿があった。全日本種目別選手権の予選では2017年のルール改正以降、世界最高得点となる15.766点をマークするなど、見事な演技を披露した。

内村にとって、この5年間は「初めての挫折だった」。リオまでは自分の思い描く通りに全てが順調に進んでいた。ただ、うまくいかなくなったときこそ、人間としての強さも問われる。内村は栄光を極めた過去の自分と決別し、新しい自分と向き合うことで、その挫折を乗り越えた。4大会出場することは「諦めが悪く、心の底から体操が好きな人しか到達できない領域」と語っていたが、内村というアスリートの本質も「諦めない」「心の底から体操が好き」という言葉に集約されている。

張本勲氏、予選敗退の体操・内村航平選手にエール 「良い指導者になる」

これについて張本氏は「時の流れだね。鉄棒の名人と言われた内村が落下しますか…。びっくりしたね。それと後輩に気を遣って、2番手の米倉が出ても良かったんだけど。いい指導者になるなぁ、内村は」と今後の活躍に期待した。

体操男子日本代表は、「(金5、銀4を獲得した)1964年の東京を超えるような大会にしよう」という意味を込めて「Beyond 1964」というスローガンを立てた。内村自身も団体優勝を目指していたリオでは「(団体で金メダルを獲得した)アテネの冨田洋之さんの着地を超えたい」とずっと言っていたが、それが無理であることを実感した。

「オリンピックは1人で行くものではなく、自分に携わるいろいろな人と一緒に行くんだという気持ちになれたんです。それで種目を絞る選択をしたんですけど、『本来こうすべきだったんだな』とやっているうちに思えた。過去の自分が邪魔をしていたと言うか、『6種目やってこそ体操』と言っていたことがかえって呪縛になっていました。やらなければいけないんだという感じになっていて……。2017年からの3年間はそうしたこだわりが邪魔をしていたし、プライドを捨てるのに勇気がいりました」

SNSでもご購読できます。

Leave a Reply

*