2021最新 内村航平 15766

2021最新 内村航平 15766

東京オリンピックの体操男子の代表選考は、4月の全日本選手権、先月のNHK杯、そして5日から始まった全日本種目別選手権の3つの大会の成績をもとに行われます。内村選手は種目別の鉄棒で代表入りを目指していますが、3つの大会を通してオリンピックの種目別の個人枠で日本から出場できるのは、6つの種目すべてを合わせて1人だけです。大会では5日予選が行われ、内村選手は鉄棒の演技に臨みました。

5人の力を結集した団体、最後の鉄棒で着地をぴたりと止め、ベルニャエフを逆転した個人総合は、それぞれリオの名場面だ。内村は東京で新たな歴史を刻むべく、静かに燃えている。

「何かを超えるってやはり難しいんです。1964年の東京はそのときの東京ですし、2021年の東京は今回にしか出せないものがある。だから僕は今のこのチームで新しい歴史を築くような演技や、名場面を自分たちで作っていければいいんじゃないかと思います」

体操の東京五輪代表最終選考会を兼ねた全日本種目別選手権は5日、群馬県の高崎アリーナで開幕して予選が行われ、男子は種目別鉄棒に絞って個人枠で4大会連続の五輪出場を狙う内村航平(ジョイカル)が高得点の15.766点を出してトップとなり、6日の決勝に進んだ。H難度の離れ技「ブレトシュナイダー」を決め、着地も止める完璧な演技を見せた。
日本男子の個人枠は現状一つで、4月の全日本選手権と5月のNHK杯、今大会の結果で代表が決まる。1枠を内村と争う跳馬の米倉英信(徳洲会)は15.016点で2位通過した。

東京オリンピックの代表選考を兼ねた体操の全日本種目別選手権が群馬県高崎市で行われ、鉄棒の予選では4回目のオリンピック出場を目指す内村航平選手が大技をミスなく決めるほぼ完璧な演技でトップの得点をマークしました。

体操男子日本代表は、「(金5、銀4を獲得した)1964年の東京を超えるような大会にしよう」という意味を込めて「Beyond 1964」というスローガンを立てた。内村自身も団体優勝を目指していたリオでは「(団体で金メダルを獲得した)アテネの冨田洋之さんの着地を超えたい」とずっと言っていたが、それが無理であることを実感した。

体操の東京五輪代表最終選考会を兼ねた全日本種目別選手権は5日、群馬県の高崎アリーナで開幕して予選が行われ、男子は種目別鉄棒に絞って個人枠で4大会連続の五輪出場を狙う内村航平(ジョイカル)が高得点の15.766点を出してトップとなり、6日の決勝に進んだ。H難度の離れ技「ブレトシュナイダー」を決め、着地も止める完璧な演技を見せた。

日本男子の個人枠は現状一つで、4月の全日本選手権と5月のNHK杯、今大会の結果で代表が決まる。1枠を内村と争う跳馬の米倉英信(徳洲会)は15.016点で2位通過。個人枠の選考は日本協会が策定した基準点を上回ればポイントを獲得し、暫定合計で150ポイントに上積みした内村が140ポイントの米倉をリードした。

オリンピック3大会(2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロ)に出場し、個人総合2連覇を含む7つのメダル(金メダル3、銀メダル4)を獲得。また、世界体操競技選手権でも個人総合での世界最多の6連覇を含む21個のメダル(金メダル10、銀メダル6、銅メダル5)を獲得している。国内大会ではNHK杯個人総合10連覇、全日本選手権個人総合でも10連覇を達成。

内村にとって、この5年間は「初めての挫折だった」。リオまでは自分の思い描く通りに全てが順調に進んでいた。ただ、うまくいかなくなったときこそ、人間としての強さも問われる。内村は栄光を極めた過去の自分と決別し、新しい自分と向き合うことで、その挫折を乗り越えた。4大会出場することは「諦めが悪く、心の底から体操が好きな人しか到達できない領域」と語っていたが、内村というアスリートの本質も「諦めない」「心の底から体操が好き」という言葉に集約されている。

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