2021最新 五十嵐カノア意味
読売新聞によると、五十嵐は米カリフォルニア州で日本人両親の間に生まれた。3歳でサーフィンを始め、2016年からプロツアーに参戦。2018年には五輪を見据え、選手登録をアメリカから日本に変えていた。
つまり2019年には2千万円UPしたということです。
アメリカで生まれ育った五十嵐選手は、以前はアメリカ国旗をゼッケンの肩に掲げ、競技していた。
一方、世界ランキング6位の五十嵐は、なかなか格好の波が見つけられず、2本目の3.83と10本目の2.77が上位2つの得点となった。
彼がその国旗を日本に変えたのは、2018年のことだ。
東京オリンピックに向けて集中力を高めてきた五十嵐カノアさん。
まさにワールド・アスリートと呼ぶにふさわしい五十嵐選手にとって、2020年の夢は、もちろん「オリンピック金メダル」だと話す。
前日の3回戦に勝利した五十嵐はこの日、午前7時の準々決勝から登場。コロヘ・アンディノ(アメリカ)を1.60点差で下した。
この結果、合計15.14のフェレイラが6.60の五十嵐を下し、初代オリンピック王者となった。
幼い頃から世界を周り、若くしてチャンピオンシップツアー参戦を果たした五十嵐選手。
「アスリートを超える存在」を目指す、五十嵐選手の信念がにじみ出る。ハフポスト日本版は、オリンピック延期が決定する前の2月末、日本を訪れていた五十嵐選手に話を聞いた。
男子3位決定戦では、オーウェン・ライト(31、オーストラリア)が、世界王者に2度なっているブラジルのメジナを0.20点差で下し、銅メダルを手にした。
ライトは2015年、高さ5メートル近い大波にたたかれ、脳出血した。手術後、歩行訓練から始め、サーフィンも一から学び直した。
そしてその「自由」こそ、五十嵐選手が好きなサーフィンの象徴だ。
残念ながら、大会延期により、この夢は2021年に持ち越されることになる。