2021最新 五十嵐カノア 両親

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2021最新 五十嵐カノア 両親

東京五輪サーフィン日本代表の五十嵐カノア選手。

2019年10月には、オリンピックの出場権を獲得。大会が1年延期となると、改めて戦略を練った。メダルのカギとなるのは、釣ヶ崎海岸の波の質だ。

2018年からコンテストジャージに日の丸を入れた五十嵐は、快進撃を続ける。2019年のCT第3戦「Corona Bali Protected」ではアジア人初となる優勝を遂げた。

五十嵐は想像した――。釣ヶ崎海岸で行われるオリンピック。応援してくれる日本の祖父母や友人達。子供の頃から親しんできた千葉の波。海の中から振り返った時に、砂浜で揺れる旗。そこに見えたのは、星条旗ではなく、日の丸だった。

2017年12月25日、五十嵐は都内で会見を開き、日本代表としてオリンピックを目指すことを発表。それは、米国代表から移籍するというよりも、心のふるさとに帰るような、そんな自然なことだった。

そんな五十嵐の心を揺さぶるニュースが届いたのは、2016年12月のことだった。東京2020オリンピックのサーフィン会場が、釣ヶ崎海岸に決定したのだ。

2016年から、18歳にして最高峰のサーフィンツアーであるチャンピオンシップツアー(CT)への参戦が決定。コンペティションジャージーの背番号は「50」を選んだ。「ファミリーネームが五十嵐なので『50』にしました。『50の嵐』のエネルギーを集めて、僕の力が出る。日本の名前から力をもらって大会に出ることができるのが嬉しいです」

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