2021最新 ウルフアロンフォンセカ

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2021最新 ウルフアロンフォンセカ

日本からは田代未来が東京五輪に出場する。2018世界選手権と2019世界選手権の決勝でアグベニューと対戦し、いずれも敗戦。東京五輪でも対戦の可能性があり、田代としては今度こそアグベニューに雪辱を果たしたいはずだ。

100キロ級には、ウルフアロンが出場する。リオデジャネイロ五輪では羽賀龍之介がこの階級で銅メダルを獲得した。2017年4月の全日本体重別選手権決勝で激闘の末にメダリストの羽賀を下して、ウルフは大会2連覇を達成、2017年の世界選手権の切符を手にした。

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100㎏級では、前回大会を制した第3シードのジョルジ・フォンセカ(ポルトガル)が、アレクサンダー・クコリ(セルビア)を下して、連覇を果たした。フォンセカに決勝で敗れたクコリだが、準々決勝で第1シードのヴァルラーム・リパルテリアニ(ジョージア)を下している。東京五輪では、日本から2017世界選手権金メダルのウルフ・アロンが出場する。新たなライバルの出現で、混戦に拍車がかかった模様だ。

ウルフは、その世界選手権でリオデジャネイロ五輪100キロ級銀メダリストのエルマール・ガシモフ(アゼルバイジャン)、当時世界ランキング1位のミカエル・コレル(オランダ)といった強豪を続けて下す。

Tokyo2020(東京五輪)の前哨戦として注目が集まる中で、日本は東京五輪出場内定選手を派遣しなかったにも関わらず、金メダル6個、銀メダル4個、銅メダル2個を獲得。東京五輪には世界選手権出場組を抑えて切符を獲得した選手たちが出場するため、本大会でも日本のメダルラッシュに期待が持てそうだ。今回は日本がメダルを獲得できなかった階級を中心に世界選手権を振り返る。

アグベニューは万全の状態で本番へと向かえるはずだが、欧州選手権2021を制した、リオデジャネイロ五輪金メダリストのティナ・トルステニャク(スロベニア)が出場すれば、金メダルへ向けて大きな壁になるかもしれない。

ウルフはゴールデンスコアまで持ち込むと、無類の強さを発揮する。これは「ウルフタイム」と呼ばれているが、必ずしも全てにおいてメリットではない。通常は4分間で試合が終わるはずだが、ゴールデンスコアまでもつれると、どちらかがポイントを獲得するまで試合が続くため、体力の消耗をともなう。

長澤の武器は世界屈指の巧みな組み手と威力のある内股。組み手の攻防でじっくりと形を作り、ケンケン、外から回し込んでとその時々に応じた様々なパターンの内股で相手を仕留める。2019年はケガの影響もあり成績が振るわなかったが、今年は3月に出場した柔道グランドスラム・タシケント大会で優勝するなど順調に復調してきている。国内の90kg級は今大会に同時派遣されている村尾をはじめ、選抜体重別を制した増山香補(パーク24)、田嶋剛希(パーク24)など若手が台頭してきており、長澤としては最低でもメダルを獲得して存在感を示しておきたいところ。

海外の有力選手は、優勝候補筆頭で2018年バクー世界選手権王者のニコロス・シェラザディシヴィリ(スペイン)、同2位のイワン・フェリペ・シルバモラレス(キューバ)、ワールドツアー表彰台常連のベカ・グヴィニアシヴィリ(ジョージア)、ダブラト・ボボノフ(ウズベキスタン)、マーカス・ニーマン(スウェーデン)、クリスティアーン・トート(ハンガリー)と多士済々。組み合わせ次第で誰が勝ち上がってもおかしくない大混戦だ。

81㎏級では2019世界選手権銀メダル、ワールドマスターズ2019優勝のマティアス・カッス(ベルギー)が優勝し、ワールドマスターズ2021優勝のタト・グリガラシビリ(ジョージア)が2位に入った。

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東京五輪で3連覇を狙うリネールだが、今回はノーシードからの戦いとなった。リオデジャネイロ五輪以降、原沢はリネールとグランプリ・モントリオール2019で対戦し、ゴールデンスコアまでもつれて、大外刈りの技ありでリネールに敗れている。念願の金メダル獲得へはリネールに初勝利することが絶対条件だ。

飯田の最大の武器は切れ味抜群の内股。状況や相手に合わせて数多くのバリエーションを持っており、そのいずれもが高い威力を誇る。さらに落差のある背負投に足技や寝技も得意としており、今年4月の選抜体重別では全試合、内股以外の技でポイントを得て優勝している。国際大会の実績も、ビッグタイトルの柔道グランドスラム・パリ大会と柔道グランドスラム・デュッセルドルフ大会の両方で優勝歴がある(パリが2017年、デュッセルドルフが2019年)など豊富。パワーファイターや低重心の曲者タイプを比較的苦手としているが、落ち着いて自分の柔道をすることができれば十分に優勝にも手が届くはずだ。大技を狙いすぎず、足技で崩すところからじっくりと形を作りたい。

日本代表は世界選手権初出場の飯田健太郎(旭化成)。高校時代から未来の世界王者候補として大きな注目を浴びていたが、これまではライバルで東京五輪(柔道)代表のウルフアロン(了德寺大学職員)の壁を越えられず、なかなか世界大会の畳に上がれなかった。今大会は五輪と同年の世界選手権開催というイレギュラーによって生まれた千載一遇の大チャンス。ここで世界王座を獲得して2024年パリ五輪(柔道)に向けたウルフ追撃の第一歩としたい。

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