2021最新 柳楽優弥 まれ

2021最新 柳楽優弥 まれ

1975年生まれ、和歌山県出身。96年にお笑い芸人としてデビュー。『岸和田少年愚連隊』(96)、『青い春』(01)に出演。『きょうのできごと a day on the planet』(03)への出演を機に俳優に転向。以降、『海炭市叙景』、『アウトレイジ』、『冷たい熱帯魚』(10)、『まほろ駅前番外地』、『さよなら渓谷』(13)、『私の男』(14)、『64-ロクヨン-前編/後編』(14、16)、『木屋町DARUMA』(15)、『ディストラクション・ベイビーズ』(16)、『昼顔』、『関ケ原』、『火花』(17)、『アウトサイダー』(18)、『Fukushima50』、『劇場』、『朝が来る』(20)などに出演。待機作に、『護られなかった者たちへ』、『燃えよ剣』(21)などがある。

そこからの快進撃は、目を見張るばかり。役者業への熱い想いを胸に「20代は主役だけではなく、積極的に脇役をたくさんやるということが、僕の課題でした」と明かすように、2014年放送のドラマ「アオイホノオ」でコメディ界屈指のヒットメーカー、福田雄一監督とタッグを組み、映画「銀魂」シリーズの土方役も話題に。映画『ディストラクション・ベイビーズ』(16)、同年放送のドラマ「ゆとりですがなにか」、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」など、次々と新境地に挑んできた。
「俳優業は一難去って、また一難。困っちゃうんですよね」とこぼしながらも、なんとも楽しそうに微笑む姿からは充実度が伝わる。いつでも大切にしてきたのは、「前向きさ」。「僕は、自分の前向きな性格に支えられていて。ジャンプの主人公のような気分で、前を向いてきたところはあります」と清々しい表情を浮かべる。

太平洋戦争末期、海軍からの密命を受け、京都帝国大学が行っていた「F研究」と呼ばれる新型爆弾開発の事実をもとに、時代に翻弄された若者たちの姿を描き、2020年8月にNHKで放送されたドラマ「太陽の子」を、ドラマ版とは異なる視点と結末で描く劇場版。柳楽が原子核爆弾の研究開発を進め、希望と恐怖の間で葛藤する若き科学者・石村修、三浦さんが修の弟で、父の意思を継ぎ軍人になった裕之をそれぞれ演じている。

戦時中の学生の手記と出合い、映像化までに10年以上も構想を重ねてきた黒崎監督は「今日こうして登壇してくださった出演者の皆さんは、映画が形になるかならないかのせめぎ合いをしている最中も、実現させようと背中を押してくれた。大事な大事な仲間であり、映画の恩人」と感謝の意。「皆さんが躍動する、エネルギーが刻まれている」と熱弁していた。

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1953年生まれ、スウェーデン出身。『ファニーとアレクサンデル』(82)で映画デビュー。90年には東京グローブ座の舞台監督に就任し、「ハムレット」などのシェイクスピア劇を演出。『レナードの朝』(90)でアメリカ映画に進出、『ファーゴ』(96)では無口で凶暴なチンピラのゲア役を演じ、以後『アルマゲドン』(98)、『8mm』(99)、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(00)、『ウインドトーカーズ』、『マイノリティ・リポート』(02)、『コンスタンティン』『ブラザーズ・グリム』(05)、『unknown アンノウン』(06)、『ラストスタンド』(13) 、『ジョン・ウィック チャプター2』(17)などで個性派のバイプレイヤーとして活躍。

1952年生まれ、福岡県出身。1971年演劇活動を始め、80年代に現在の一人芝居のスタイルで上演開始。舞台をはじめ映画、テレビドラマ、ナレーション、CMなど幅広く活動している。『トニー滝谷』(05)は、ロカルノ映画祭で審査員特別賞を、『沈黙-サイレンス-』(17)で42回LA映画批評家協会賞で助演男優賞次点受賞と海外でもその演技が高く評価される。『ヤンヤン夏の思い出』(00)で海外映画に初出演、『太陽』(05)で昭和天皇を演じ、海外に名を広く知られる。近年の映画出演作は『先生と迷い猫』(15)、『泣き虫しょったんの奇跡』(18)、『漫画誕生』、『ソローキンのみた桜』(19)、『破壊の日』(20)、『ツナガレラジオ僕らの雨降Days』(21)がある。

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修と裕之の兄弟を優しく包む世津を演じた有村は、「ひよっこ」で黒崎監督とタッグを組んでおり「信頼している監督さんが10数年練られた企画で、熱量を感じたので、ぜひ挑戦させていただきたかった」。柳楽、三浦さんともに共演経験があり「自然と幼なじみという関係性を作ることができた。戦時下を描いた作品ですが、撮影の合間は笑顔も多かった」と振り返り、「撮影から2年が経ち、本当にいろんなことが起きて、環境も変わってきましたが、この作品が何かを見つめ直すきっかけになれば」と話していた。

──今作の北斎には、柳楽さんのこれまでのキャリアや人生観も少なからず反映されているんでしょうか。

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脚本を読み「簡単な決断ではなかったが、絶対に参加したいと思った」と当時の覚悟を明かした柳楽は、「本当に貴重な時間になりました。僕や架純ちゃん、春馬くんといった30歳前後の俳優が、しっかりしたテーマの作品に参加し、年齢に関わらずたくさんの皆さんに伝えていくことに意味があるんじゃないかと思う」と意義を強調。「懸命に生きてきた人たちの姿から、何かヒントを得ていただければ、うれしいなと思います」とアピールした。

柳楽優弥、子役時代からのライバル・三浦春馬との共演に「感動しました」

1939年生まれ、東京都出身。1963年に日本大学芸術学部演劇化を卒業。1964年に岩波映画製作所にて羽仁進氏に師事して助監督となる。1965年「狂い咲き」で監督デビュー。成人映画作品のみならず、『下落合焼とりムービー』(79)、『鉄ちゃんのシネマジャック』(93)なども制作。近年の映画出演作は、『映画監督って何だ!』(06)、『君が躍る、夏』(10)、『あなたへ』(12)、『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』、『少年H』(13)、『相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』、『薔薇色のブー子』、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(14)、『アゲイン 28年目の甲子園』、『王妃の館』(15)などがある。

──柳楽さんといえば、映画『誰も知らない』で第57回カンヌ国際映画祭の最優秀男優賞を史上最年少で獲得し、天才と呼ばれましたが。

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