2021最新 柳楽優弥 演技

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2021最新 柳楽優弥 演技

それまでのイメージをガラリと変え、このショッキングな主人公を演じて絶賛された柳楽優弥。徹底した役作りで俳優としての底力を知らしめた記念すべき作品である。彼は一体どこまで行くのか、どこに行こうとしているのかが全くわからない恐ろしさと、彼に巻き込まれていくことで浮き彫りになる人間たちの醜い姿が、心につき刺さる。

ウシジマくん=山田孝之というイメージが定着したほど、ロバート・デ・ニーロばりの変貌ぶりで演じた山田孝之に注目が集まったが、この作品では綾野剛や菅田将暉、窪田正孝といった主役級の人気俳優も出演。その中の1人が、柳楽優弥である。ただし、柳楽優弥はウシジマくんと一緒に働かないし、お金も借りない。彼はストーカーなのである。

『HK/変態仮面』(13)の続編。好きな女の子のパンティをかぶることでパワーを発揮し、悪を倒すという異色ヒーローを鈴木亮平が演じた。NHK大河ドラマ『西郷どん』の彼しか知らなかったら卒倒しそうな変態ぶりを披露したことで有名だが、なかなかどうして、柳楽優弥のインパクトも負けてはいない。

柳楽:それが今の自分のテーマになっていると思います。コロナを機に自分を改めて見つめ直して、ちょっと理想も出てきて、でもそれができない自分と戦ったり、考えたりすることがすごく増えて。僕は結構周りに相談したりしているんですけど、でもどうやって乗り越えたらいいんですかね。今は、まさに乗り越えたくて戦っているという感じです。

柳楽:アニマル(笑)!

普段は大人しいオタク男子。変身すると、カニとダイソン(掃除機)が合体した化け物。それが柳楽優弥の役である。彼が変態仮面の敵になってしまった理由は三角関係で、武器は吸い込み力だ。その似合わなさが笑いを誘うのかは不明だが、ひょっとして柳楽優弥はこういうのも嫌いではないのかも。

彼が自分たちのトップ争いに無関心なので憎たらしいものの、強そうなので味方につけたい。そこへ絡んでくるのが、ケンカ偏差値1位で最大派閥のリーダー・柳楽優弥。暴力の塊のようなボサボサ頭の悪人顔である。柳楽優弥ってこんな俳優だったっけ? でも怒った時の歩き方がステキ。

柳楽:なんか……感じました(笑)。地面との距離があるより、足を土につけて自然を感じていた方が体のリズムも良くなるって言いますよね。それを実感しました。

KENTARO:「クオリティ オブ ライフ」とは、人生があと何年かしかない、となった時に、仕事を続けてお金を稼ぐか、辞めて金銭的な不自由はあっても毎日の人生のクオリティを大事にするか、の選択をすること。年をある程度重ねた人が「クオリティ オブ ライフ」について考えるのは普通なんですよね。残っている人生をいかに自分らしく生きるか。でもそれを若いうちから意識するのが大事じゃないかな、っていう話を以前したんですよ。
柳楽:2020年のコロナ禍の中で、たしかに精神的な豊かさを向上させたいと思いました。進行中のプロジェクトなどが色々と中断されて、自分自身と向き合わざるをえない状況になって、とても考えましたね。

さて、作品と役柄に真摯に向き合い、努力を怠らない柳楽さんだが、「出演」作品の中にまだ1度も自身が観た事のないものがあるという。

なんとこのチーム、撮影中1度も相手が「柳楽優弥」だと気づかなかったらしい。

柳楽:物質的だったり金銭的なところでは豊かさを感じているけど、中身の未熟さみたいなところを自分で悟る部分があったのですかね? 精神的に豊かなモンゴルの人たちと会って、タケシはカルチャーショックを受けながら成長していくのですが、以前監督が話してくれた「クオリティ オブ ライフ」の話がすごく印象に残っています。

16日(2021年7月)の「あさイチ」プレムアムトークのゲストは、俳優の柳楽優弥さん(31)。14歳の時、映画『誰も知らない』(是枝裕和監督)でデビュー。カンヌ国際映画祭で史上初の日本人として、そして史上最年少で最優秀男優賞を受賞したという経歴を持つ。今も数多くの映画で活躍する中、「世界三大映画祭を制覇!」という野望があるという。

鈴木奈穂子キャスター「野望がギラギラなんですね」
8月に公開予定の日米合作映画『太陽の子』(黒崎博監督)で若き科学者を演じる柳楽さんは、弟役を演じた三浦春馬さん(故人、享年30)、幼なじみ役有村架純さん(28)の存在についてこう語る。

その苦しみを一人でじっと見つめている方が、柳楽優弥だ。伏せ目がちに耐えている姿が印象的で、『ウシジマくん』の時と同じ役者とは思えず。元カノとの複雑な関係を通じてあぶり出される過去の秘密が、ミステリー仕立てで描かれるので、最後までハラハラ。抑えた演技だからこそ引きつけられる目ヂカラは、この作品でも健在だ。

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