2021最新 松山英樹 キャディ

2021最新 松山英樹 キャディ

松山英樹選手のマスターズ2021のキャディは早藤将太さんで、松山英樹選手とは中学から大学まで同じという2つ下の後輩で松山英樹選手のキャディは2019年から務めています。

今大会はコロナの影響もあって、現地解説には行けませんでしたが、テレビで見ていた私も泣きました。今まで、現地で何度も悔しい思いをしていた松山選手を見ていましたからね。
2011年の頃から松山選手を見ていると、元々フェードヒッターだったのが、ここ2、3年はドローボールをよく打っていた。それが今年は本来のフェードボールで上手く攻めていたと思いました。最近のマスターズを振り返ると、松山選手は“置きにいくティショット”でミスが出る場面が多かったですが、今年は置きにいったショットがほぼ完璧にフェアウェイを捉えていました。一方で、イーグルやバーディを狙えるパー5ではしっかり強振して強いボールも打っていた。そんなドライバーの強弱を上手く使い分けることで、3日目にはスコアを一気に伸ばして、4日目には我慢のゴルフができたと思います。
特に“置きにいくティショット”の技術を感じたのが最終日の17番と18番。15番で池に入れて、16番もボギー。2位と2打差に迫った状況で、17番も18番もドライバーで打ったティショットをフェアウェイにキープした。その精度が優勝につながったと思います。

●解説進藤大典
しんどう・だいすけ/1980年7月3日生まれ。宮里優作、谷原秀人の専属キャディをつとめ、2013年から2018年まで約6年間にわたって松山英樹の専属キャディをつとめた。現在は解説やレポーターだけでなくYouTubeでも活躍。

2019年、2020年と2年連続でマスターズに出場していた今平は、松山の技術レベルを絶賛。「優勝はものすごいことだと思います。松山選手はPGAツアーのトップ選手と比べてもアイアンの精度と高さは上だと思います」と称賛。

経歴はもちろんゴルフを志してきましたが、プロゴルファーにはなったもののシードの維持が困難なったタイミングで松山英樹選手からキャディの話があったようです。

中学校から高知県に渡り、松山英樹選手と同じ明徳義塾中学・高校と進み、さらに仙台の東北福祉大学まで後を追いました。

今回は、松山英樹選手のマスターズ2021のキャディは誰なのか、また経歴や年収についても見てきました。

第2ラウンドの残り2ホールを終え、午前11時18分から開始した第3ラウンド。頭上から照りつける強い日差しにダラダラと汗が流れるが、ほてった身体を乾かしてくれる風は吹かない。うだるような暑さの中、松山は何度も大きなタオルで汗をぬぐい、氷のうを胸や首筋に当てて、ときにはペットボトルの水を頭からかぶり、早藤将太キャディが小さなうちわで松山の背中をあおぎつつ、何とか暑さをやり過ごした。

目澤秀憲
めざわ・ひでのり/1991年2月17日生まれ。日大ゴルフ部出身で、卒業後は渡米してTPIレベル3を取得。その後は河本結、有村智恵などのコーチとなり、2021年から松山英樹とコーチ契約。

4週間前に新型コロナウイルスに感染し、今大会が復帰初戦。途中、10日間の隔離もあり、体力的には万全とは言い難い。「でも、暑いのはみんな一緒だし、体力的に戻りきっていないのは言い訳でしかない」と松山は言う。6番でバーディを奪って通算11アンダーとし、今大会初めて首位に並んだ。そこからは同組で回るザンダー・シャウフェレ(米国)、カルロス・オルティス(メキシコ)との3人によるデッドヒートが続いた。

コロナから復帰したとき、オリンピックの最終日最終組でプレーできると思ったか――。外国人記者の質問に、松山英樹は「全く信じられなかったし、現状は体力的な問題も、自分の中ではすごくしんどい部分もある。でも、この3日間は持ちこたえることができたので、あす1日だけでも持ってくれたら」と言葉を返した。

●解説内藤雄士
2001年には日本人初となるツアープロコーチとしてマスターズ、全米オープン、全米プロを経験。丸山茂樹の専属コーチとしてPGAツアー3勝に貢献。

世界のトップを目指す松山英樹選手のキャディを務めるからには、キャディもゴルフに詳しくなくてはなりません。

終盤17番、松山は1Wショットをグリーン手前のバンカーまで運ぶと、約30ydのバンカーショットをグリーン奥の傾斜を使って右手前へ戻し1.5mにつけるスーパーショット。これを沈めて通算13アンダーとし、最終18番は1.5mのパーパットをきっちり沈めてガッツポーズ。同ホールで2打目を1mにつけたシャウフェレがバーディとして1打差をつけられたが、その背中は目の前にある。

ドライバーも安定していましたし、アイアンの精度もPGAツアーのトップレベルで、今年はパッティングも良かったですが、勝ちきれた要因はアプローチだと思います。
私も丸山茂樹選手の専属コーチとしてオーガスタに行きましたが、オーガスタは12番、15番、18番とか「絶対に寄らないアプローチ」っていうポイントがいくつかあるんです。今年の松山選手は、そこからでも寄せていました。
象徴的だったのは3日目の18番。2打目を奥に打ち込んでしまって、下り傾斜から高速グリーンを狙うアプローチが残りましたが、松山選手はここから寄せてパーセーブした。そのパーによって、3日目は1イーグル5バーディの「65」が出て最終日につながった。もし、あの神業的なアプローチがなくて18番がボギーとかダブルボギーだと、最終日の展開も変わってきたと思います。
最終日も15番で池に落とした後のアプローチはすごく難易度が高いのですが、慎重に手前に寄せてボギーでおさめた。

4日間を通してパターも入っていましたが、それはパターが入る距離までアプローチやバンカーショットをしっかり寄せていたからです。

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