2021最新 松山英樹 セッティング

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2021最新 松山英樹 セッティング

しかし、翌年にはきれいなマッスルバックのZフォージドアイアンが発売され、松山英樹はZ965から乗り換えています。

セッティング面では、アイアンでPWを入れていますが、52、56、60°の3本のウェッジを入れているところが、松山英樹プロの特徴的なところです。

最近のPGAツアーでは圧倒的にフックグリップの選手が多いですが、松山英樹選手はウィークグリップ。左手の親指はほぼグリップの真上に一直線に乗せています。
ウィークグリップはリリースポイントが体の正面になるので、左腕をリリースすることがポイントになる。手首を強引に返さなくても自然にフェースを開閉しやすいです。

今回のスリクソンの新作、ZXシリーズでは、やはり「9」のマッスルバックはリリースされていませんので、恐らく、2021年にZフォージドアイアンの後継モデルがリリースされ、松山英樹も移行するのではないかと思います。

《松山英樹のドライバースイングのポイント》
インパクト直後のフォローを見ても、手首を返さずにヘッドが両腕のほぼ中心にある理想的なフォロー。ここで、強引に手首を返さないことで、安定して強い打球が打てる。

松山英樹選手が「ピンは横が少ない」という発言もありましたので、曲がりにくさを求める方に向いているかもしれません。

2018年全米オープンで使用したドライバーです。全米オープンの練習ラウンド時に、当時使用していたキャロウェイ「グレートビッグバーサ」を破損してしまうアクシデントがありました。その際に選んだのは、ウェルズファーゴ選手権で使用したテーラーメイド「M3 440」ではなく、このピン「G400 LST」ドライバーでした。

松山英樹選手のドライバーの打ち方について、芹沢プロがボールの位置から右足の壁、バックスイング、トップ、インパクト、フォロースルーといったポイントを解説してくれていますので、ぜひ参考にしてみてください。

当時はキャロウェイの大人気ドライバー「Epic」や「Rogue」といったものもありましたが、松山英樹選手が選んだのはこの新作の「XR SPEED」でした。先ほど「一目惚れ」という表現をしましたが、おそらくフィーリングが松山英樹選手とマッチしたことだと思います。

元々はフェードヒッターだった松山英樹選手ですが、昨年の「ZOZOチャンピオンシップ」などでは、かなりドローボールも打っていました。
ドローを打つときも決してヒッカケ気味ではなく、理想的なつかまりになっていて、元々のフェードでも強い打球の“つかまったフェード”を打てるのが松山英樹選手の魅力です。
そのポイントは、インパクト前後の左腕の動きにあります。アマチュアは左ワキをギュッと締めてインパクトさせる人が多いのですが、松山英樹選手は左腕を少し解放させるように動かしています。実はこの解放によって、体全体のパワーがスムーズに左に移動するので、つかまったボールが打てるのです。
さらに、この動きだけでボールをつかまえることができれば、インパクト前後で手首を強引に返そうとすることもありません。それが安定感にもつながります。
また、左腕を解放させる直前には、少しだけ沈み込むような動きになっていて、この沈み込みによって、シャフトがプレーンに沿ってインサイドから斜めに入りやすくなる。
インサイドからヘッドが来ることも、つかまりの良い要素です。逆に体が浮き上がると、シャフトはアウトサイド・インになってしまい、つかまらない打球になってしまいます。

2018年ウェルズファーゴ選手権で使用したドライバーです。このドライバーは、タイガーウッズも使用していた「M3」シリーズのヘッドが小さい方になります。ちなみにタイガーウッズはヘッド大きい方の「M3 460」です。

東京オリンピック、ゴルフ男子の最終ラウンドは最終組の単独2位から出た松山英樹選手が通算15アンダーまでスコアを伸ばし3位に入りました。松山選手は銅メダルをかけた7人でのプレーオフに挑みましたが、1ホール目で脱落して4位となりメダル獲得はなりませんでした。

松山英樹(LEXUS)
まつやま・ひでき。1982年2月25日生まれ。2011年のマスターズで日本人初のローアマを獲得。2013年にプロ転向し、プロ1年目で日本男子ツアーの賞金王に輝く。2014年からはPGAツアーに本格参戦し、これまでに通算6勝。2021年には日本人初のマスターズ優勝という歴史的偉業を成し遂げた。

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