アイアン

2021最新 松山英樹 アイアン

2021最新 松山英樹 アイアン

松山英樹の最新クラブセッティングについて取り上げます。

前週のセントリー・チャンピオンズでは最下位の41位タイに終わったが「アイアンはかなり改善された」と手応えを口にした。「あとはティーショットとパターだけ」と今後の課題を挙げた。

ドライバーにばかり注目が集まっていますが、他の映像を見てみると、アイアンもどうやらスリクソンのZフォージドから別のモデルに移行しているようです。

こちらはスリクソンのニューアイアン、ZX5アイアンとZX7アイアンです。

松山英樹(28)=LEXUS=は5バーディー、1ボギーの4アンダーでホールアウトした。トップと4打差の23位タイにつけている。

セッティング面では、アイアンでPWを入れていますが、52、56、60°の3本のウェッジを入れているところが、松山英樹プロの特徴的なところです。

「途中からアイアンショットがうまくいき始めたので、そこでチャンスもつくれた。いいスタートが切れたので良かった」と振り返った。

2021最新 松山英樹 アイアン スイング

2021最新 松山英樹 アイアン スイング

アイルランドが生んだトップゴルファー、ロリー・マキロイ。平均飛距離が319ヤード、PGAツアーの中でも屈指の飛ばし屋です。

2017年には賞金女王を獲得。2018年も最速で賞金総額1億円を突破、ケガで欠場したトーナメントもありながら、賞金ランキングでは3位に食い込みました。

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松山は、ちょっとスイングを変えていると言っていたので、まだしっくりきそうできていない感じはあるのかなと思います。ただ、本人はどのメジャーの中でもマスターズは特別な存在。勝ちたいという気持ちがすごく強いので、やってくれると思います。ここ数試合は良かったり、悪かったりという状態ですが、初日にアンダーパーで回って、いい滑り出しができれば、波に乗っていい形で進んでいけると思います。

身長173センチの恵まれた体格と、長い手足を生かしたダイナミックなスイングが多くのファンを魅了している原選手。

GD 今回のマスターズで印象に残ったアイアンショットを教えてもらえますか。青木 3日目はすごかったですね。特に15番のセカンドショット、解説の中嶋プロもおっしゃっていましたが、まさに圧巻でした。1ヤードでもショートすれば池。さらに、あの硬いグリーンに対して、出球の高さ、初速、そしてバックスピン量までコントロールして、グリーンの止めたいところへ落とすショット力。小手先で合わせたショットでは、絶対に不可能ですよ。GD そこまで計算して打っているんですね。青木 自信を持って振り切れていますし、スウィング改造が上手くいったことを証明したショットだと思います。

青木 まさにこの写真の練習こそが、腹筋を中心とした体幹でクラブを振るためのドリルですね。松山選手は、基本的にヘッドをやや上から入れてフェードを打つのが得意。もちろんドローも打ちますが、ドローを打つ時はやや手元でクラブを操作して打っていた印象があります。でも、この練習をすることで、手先が余計な動きをせず、体のターンで振るスウィングが身につきます。結果として、ヘッドの入射角が緩やかになり、体の回転で自然と球がつかまるスウィングになります。最終的に、ドローもフェードも手先ではなく、体の回転を主としたスウィングによって実現できるようになったことで、ショットの安定感がさらに増してきたのだと思います。

絶対に曲がらないスイングを強烈なパワーで飛ばしていると言えるでしょう。

まさにゴルファーのお手本といえる美しいスイング。正確なショットが魅力となっています。すべてがスクウェアでミスしないスイングの究極系と言えます。

石川遼プロは肩甲骨周りがとても柔らかく、柔軟性のある力強いスイングが大きな武器になっています。

松山とはオフに一緒にラウンドしたりする中で、たまにLINEでアドバイスを求められた時は、イメージや私ならこう思うなどアドバイスをさせてもらったりしています。今年からコーチをつけたのは、自分の中で管理してきたスイングのデータだったりがメモリーオーバーになって、コーチにそこの管理もお願いできるようになったのだと思います。松山はいろんなものを自分の中にため込むタイプ。あんまり気負わずにやって欲しい。もし日本人がマスターズを勝つとしたら、一番最初は松山だと私は思っています。

次に、松山選手のアプローチも含めたアイアンの精度について説明しようと思います。アイアンショットがピンを刺すように放たれるなんて、皆さんにとっても憧れるプレーだと思いますが、その理由をひもといてみましょう。道具の構造、具体的にいえばライ角と深く関わる部分です。ゴルフクラブという道具は、先端のヘッドが、シャフトに対して折れ曲がった状態で装着されています。簡単に言うと、この折れ曲がった角度がライ角です。この角度に合わせて構えることで、クラブヘッドの底面が地面でスムーズに滑ってくれて、うまく打つことができるわけです。が、それだけではなく、この角度を合わせることで、フェース面が目標をちゃんと向くという点もよく考慮すべきなのです。ツマ先上がりのライで、クラブのソールが地面に沿うように構えると、真っすぐに向けているつもりでも、フェース面自体の向きは左になるため、打球は左に飛ぶということは、多くの方が経験されていることでしょう。この状態は手の高さが低くなったのと同じなのです。逆に、手の高さが高くなればフェース面を真っすぐ向けているつもりでも実際には開いてしまっており、ボールは右に飛んでいきます。これは多くの一般ゴルファーにありがちな傾向です。アドレスではライ角を合わせて構えるため、フェースは目標を向いています。インパクトでも当然、フェースが目標を向いた状態にしたいわけですから、必要なことはインパクトで構えたときのライ角に戻ることになります。つまりは、手の高さが同じになること、です。短いクラブ、つまりロフトの角度が大きいクラブほど、インパクトでのライ角が、構えたときとずれることによる影響が如実に出てしまいます。ショートゲームがうまくて狙いどおりに打てる選手は、ライ角を狂わせずに、インパクトをつくれているのです。狙いどおりの方向性を出すためには、インパクトでの手の高さを一定にすることが必要なのです。手の高さが一定ということは、胸の高さ、ヒザや腰の曲げ具合などもそろうということになります。それらが狂ってはいけません。松山選手の場合は、それらがまったく変わっていないのです。この部分の再現性が高い点が、本当にすごいと思います。計算してみると、手の高さが1インチ(2.54センチ、指2本分くらい)変わってしまった場合、全長39インチの4番アイアンで計算すると、シャフトの角度が3度前後変わってしまうことになります。それを正確に揃えて打っていけるというのは、ものすごい技術です。技術だけではないですね、体力、下半身の強さなどがあって実現するすごい部分。ここが松山選手のすごさだと思います。松山選手のようなショットの高い精度を目指すならば、彼のようにインパクトでの手の高さにおける再現性の高さを追求していく、そのためにはどうすればいいかを考えていくといいと思います。ヒントを挙げておきますと、手の動きだけに着目して、手を体の近くへ下ろす、低く下ろす、と考えてもうまくいきません。手の動きの土台となっている、胸の高さ、腰やヒザの高さなどがどうなるのかという部分を考えていくことが大切になってきます。

マキロイのゴルフスイングで最大の特徴は体の回転の速さです。体全体で生み出した力を恐ろしいほどの回転の速さでボールに伝えています。柔らかくそして何よりも力強い動きで、驚異のビッグドライブを生んでいます。

みんなのスーパーヒーロー、タイガー・ウッズのゴルフスイングを正面&後方からスローもまじえた動画でじっくりご覧ください。

スロー動画で見るとテイクバックのときとダウンスイングのときのクラブの角度や前傾姿勢、頭の位置がほとんど変わっていないですね。軸がまったくぶれずにクラブを振れる点も見事の一言。