2021最新 柳楽優弥 イケメン

「悩んだし、簡単には解決法が手に入らなかった」と語るなか、転機となった作品として振り返るのが、2012年の蜷川幸雄の舞台「海辺のカフカ」と、2013年の李相日監督の映画『許されざる者』だ。
「蜷川さんには『声が小さい』と言われたり、いろいろ怒られましたね。でもその後、李監督の現場に行くと、今度は『声がデカイ』と言われて。『俺はどうしたらいいんだ!』って(笑)。でもそうやってすごい方たちの作品に参加させていただくことができて、厳しい演出を受けることができた。一つ一つ、達成していくしかないんだと改めて感じることができて、その2作品での経験は、僕にとってとても大きかったです」としみじみ。

「芝居がうまくなりたい一心で、自分を追い込んでいた」という柳楽だが、人生経験を積むためにアルバイトに励んでいた時期もある。なんでも『許されざる者』の顔見せの会場にはバイト先から向かったそうで、「李監督から最後に、『なにか質問はある?』と聞かれたので、『僕、受かりますか?』と聞いたんです。すると、李監督からは『まだわからないよ!』って。受かったらバイトを辞めることになるので、切実ですよ!」と苦笑い。「“きっとこれも役に立つはずだ”と信じて、バイトをしていました。僕は、“とりあえずやってみる”というやり方しかできないので、そうすることで平常心を保とうとしていたのかもしれません」とがむしゃらに突き進んだ。

そこからの快進撃は、目を見張るばかり。役者業への熱い想いを胸に「20代は主役だけではなく、積極的に脇役をたくさんやるということが、僕の課題でした」と明かすように、2014年放送のドラマ「アオイホノオ」でコメディ界屈指のヒットメーカー、福田雄一監督とタッグを組み、映画「銀魂」シリーズの土方役も話題に。映画『ディストラクション・ベイビーズ』(16)、同年放送のドラマ「ゆとりですがなにか」、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」など、次々と新境地に挑んできた。
「俳優業は一難去って、また一難。困っちゃうんですよね」とこぼしながらも、なんとも楽しそうに微笑む姿からは充実度が伝わる。いつでも大切にしてきたのは、「前向きさ」。「僕は、自分の前向きな性格に支えられていて。ジャンプの主人公のような気分で、前を向いてきたところはあります」と清々しい表情を浮かべる。

『銀魂2 掟は破るためにこそある』で真選組「鬼の副長」と言われながら、もう1つの人格・ヘタレオタクのトッシーが出現してしまう土方十四郎を演じた柳楽優弥に、とりわけ熱い視線が送られている。

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