2021最新 柳楽優弥 三浦春馬 スタジオパーク

三浦さんは思い出のシーンとして、自暴自棄になった裕之を修が海から引き戻す場面を挙げた。その際、柳楽演じる修が三浦さん演じる裕之を平手打ちするのだが、これは三浦さんの進言で追加されたのだという。

同作で柳楽は核エネルギーの研究者・石村修、三浦さんはその弟・裕之、有村は兄弟が思いを寄せる女性・朝倉世津をそれぞれ演じている。放送では事前に収録した三浦さんのインタビュー映像も流された。

16日(2021年7月)の「あさイチ」プレムアムトークのゲストは、俳優の柳楽優弥さん(31)。14歳の時、映画『誰も知らない』(是枝裕和監督)でデビュー。カンヌ国際映画祭で史上初の日本人として、そして史上最年少で最優秀男優賞を受賞したという経歴を持つ。今も数多くの映画で活躍する中、「世界三大映画祭を制覇!」という野望があるという。

三浦さんはインタビューで「裕之に目を覚ましてもらうために『平手打ちをしてはどうか?』とリハーサル前日に監督と自分が提案したんです。『それすごくいいね』と柳楽さんもおっしゃっていたんですけど、いざ平手打ちのモーションに入ると、どうしても柳楽さんの優しさが出てしまって、やさしく子犬を撫でるような、そういう芝居になってしまっていたのが印象的でした」と回想。

この放送に出ると決断した柳楽くんは正しかった。放送しなければお蔵入りになっていたであろう、在りし日の春馬くんをちゃんと観ることもできた。より多くの人に作品を届けることもできた。

この日は15日放送のドラマ「太陽の子」を特集。ドラマから主演の俳優の柳楽優弥(30)、ヒロインの有村架純(27)が生出演した。

VTR明けの柳楽は目を潤ませながら「前日すごい長い間リハーサルをして、一発しかできない撮影だったので、朝日を狙って。修はビンタをするキャラクターではないと監督と話していて…。春馬くんが思ってたのは知らなくて、ごめんね。犬をなでるように、やさしくなっちゃったかな」と〝謝罪〟。それでも「条件のある撮影の中で確実にいいシーンが撮れたという達成感はありました」と胸を張った。

でもちゃんと堪えてたし、何よりドラマについても、春馬くんについてもきちんと伝えられていて、最後には「全キャスト、全スタッフが全身全霊をかけて挑んだ作品なのでご期待ください」と、いうメッセージ。

鈴木奈穂子キャスター「野望がギラギラなんですね」8月に公開予定の日米合作映画『太陽の子』(黒崎博監督)で若き科学者を演じる柳楽さんは、弟役を演じた三浦春馬さん(故人、享年30)、幼なじみ役有村架純さん(28)の存在についてこう語る。

博多大吉キャスター「14歳の時に『あんな大人になりたい』と思ったわけですね。こんだけはっきり目標を口にされるのは、すがすがしいです」

番組前半。いつもの土スタでした。柳楽くんもいつも通り、ちょっと声が小さめで、つい他の人が言う流れにのってしまういつもの柳楽くん笑。

で、このことがあった時、土スタは中止だろうなと思ってました。生放送で扱うには、番組の主旨と照らし合わせても重すぎて、番組側がNOとするのではないかと。で、それはもうしょうがないと思ってました。

三浦さんは感銘を受けた作品や企画をテレビ局に持ち込んだり、脚本や演出面でも積極的に提案するタイプだった。「太陽の子」の平手打ちシーンはまさに三浦さんの真骨頂。最後の最後まで「より良いドラマを」と向き合っていたようだ。

柳楽さん「すみません…て感じなんですけど。14歳の時、カンヌで会った人たちがカッコよくて、僕も映画を通してまた行きたいな、と」

先月18日に急死した俳優・三浦春馬さん(享年30)の生前インタビューが8日放送の「土曜スタジオパーク」(NHK)で放送された。