2021最新 五十嵐カノア ポルトガル

サーフィン男子で五十嵐カノア(木下グループ)と同じ1回戦2組のフレデリコ・モライス(ポルトガル)が23日、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示し、棄権すると自身のインスタグラムで表明した。

2019年10月には、オリンピックの出場権を獲得。大会が1年延期となると、改めて戦略を練った。メダルのカギとなるのは、釣ヶ崎海岸の波の質だ。

涙を流しながら砂浜に頭を打ちつける五十嵐カノア(23)=木下グループ=の姿に、私の目頭まで熱くなった。これぞトップアスリート。感謝の心も忘れなければ、報道陣の前では日本語だけでなく英語とポルトガル語などの複数言語で“神対応”してくれた。

ISA=国際サーフィン連盟の発表によりますと、サーフィン男子のフレデリコ・モライス選手は新型コロナの検査で感染が確認され、棄権したということです。
モライス選手は25日、サーフィン男子の第1ラウンドで、日本代表の五十嵐カノア選手と同じ組に入っていましたが、代わりにコスタリカ代表の選手が出場することになりました。

パンデミックの間、多くの時間を別荘があるポルトガルで過ごしていた五十嵐カノア。

2017年12月25日、五十嵐は都内で会見を開き、日本代表としてオリンピックを目指すことを発表。それは、米国代表から移籍するというよりも、心のふるさとに帰るような、そんな自然なことだった。

五十嵐は想像した――。釣ヶ崎海岸で行われるオリンピック。応援してくれる日本の祖父母や友人達。子供の頃から親しんできた千葉の波。海の中から振り返った時に、砂浜で揺れる旗。そこに見えたのは、星条旗ではなく、日の丸だった。

2018年からコンテストジャージに日の丸を入れた五十嵐は、快進撃を続ける。2019年のCT第3戦「Corona Bali Protected」ではアジア人初となる優勝を遂げた。

サーフィンを世界中に広めたいと願って挑んだ夢舞台。決勝の熱戦に、ツイッターでは「サーフィン」や「五十嵐カノア」がトレンド入りした。