2020年令和2年 佐藤浩市ナイフ

収録にあたり、都内スタジオで久しぶりに顔を合わせた三谷監督と中井さん。コメンタリー収録に初めて参加するという中井さんに、三谷監督が「一番、評判が悪かったのは佐藤浩市とやった『ザ・マジックアワー』」と打ち明けると、中井さんも「うるさすぎたからなんですか?」と笑うなど、序盤から息の合ったトークを展開したそうです。

この場面を「僕にとって、朝比奈仁にとって、全て。人としての痛みをもっている人間同士が語り合っているように、短いシーンの中で表現したい」と語った佐藤は、リハーサルの際、波多野監督にセリフの変更を提案し、細かくセリフや動きを検討しながら撮影を進めていった。

主人公である記憶喪失の総理大臣役を演じた中井貴一をはじめ、首相秘書官役のディーン・フジオカ、総理の妻役石田ゆり子、官房長官役の草刈正雄、フリーライター役の佐藤浩市、事務秘書官役を小池栄子など豪華キャストが大集合。そのほか斉藤由貴、木村佳乃、吉田羊、山口崇、田中圭、梶原善、藤本隆宏、迫田孝也、宮澤エマ、濱田龍臣、ROLLY、後藤淳平(ジャルジャル)、有働由美子という異色のキャストも集まり、映画は興行収入36億円を超えの大ヒットとなりました。