2020年令和2年 佐藤浩市息子

同じ俳優を生業とする三國連太郎、佐藤浩市ですが、2人の間には相当な確執がありました。このことが語られたのが、三國連太郎が亡くなった2013年4月14日の翌日に放送されたワイドショー「とくダネ!」での取材です。

名優として名を馳せた三國連太郎と、その息子である佐藤浩市。そして、佐藤浩市の息子・寛一郎(かんいちろう)も2017年に俳優デビューし、三世代続く俳優一家となりました。目元やふとした表情が父親とそっくりな寛一郎も長身のイケメン。父親譲りの感性で今後活躍する俳優となるのか注目です。

芸能界きってのゴルフ好きとして知られ、忙しい撮影の合間を縫って頻繁にゴルフの練習場へ足を運んでいるという佐藤浩市。俳優の中井貴一や、とんねるずの木梨憲武らゴルフ仲間と出演するゴルフ番組が、不定期で放送されています。

佇まいや視線、目力…圧倒的な色気を放つ役者界のサラブレッド。
「佐藤浩市さんを父に、三國連太郎さんを祖父に持つのは有名な話ですが、小さい頃からすでに撮影現場に連れてこられていた筋金入りです。この世界では、整った顔立ちながら少し特徴的な部分があることが色気に繋がるといわれているんですが、彼がまさにそれ。とくに『劇場』の佇まいや目力が放つ、圧倒的な色気からは目が離せません」

2017年3月8日にAbemaTVで放送された「芸能マル秘チャンネル」で、芸能リポーターの井上公造に「芸能界では一番ゴルフが上手だと思う」と名前を挙げられた佐藤浩市。プロを目指せる腕前といわれる巨人軍監督・原辰徳と互角に渡り合えるのは佐藤浩市だけとも語っており、ただのゴルフ好きではないことが知られています。

しかし、なんの因果かそんな父親と同じ道に進むことを決意した佐藤浩市。父親としては良い思い出がなかったものの、俳優・三國連太郎を否定したことはなく、むしろ自分がこの世界で活躍できるのは三國連太郎という俳優がいてくれたおかげと語っています。

20代から30代前半にかけての頃は脇役での出演が多かったようですが、次第に存在感のある演技が認められた佐藤浩市は、実力派俳優として知られるようになっていきました。

三國連太郎は佐藤浩市が小学生の時、芝居に打ち込むために家族を残して家を出てしまいます。両親はそのまま離婚し、母親に育てられた佐藤浩市は家庭をおろそかにした父親を許せず、何十年にもわたって確執があったといいます。

新年を迎えてすぐに改元となった昭和64年の7日間で起こった殺人事件を描き、話題作となった映画「64 -ロクヨン-」、ドラマと映画に出演し、重要なカギを握る役どころを演じた「アンフェア」など、多くの作品で存在感を放つ佐藤浩市。2020年は3月6日公開予定の映画「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」への出演が話題になっています。

親子共演となった撮影現場で他人のように振る舞ったり、1996年4月に公開された映画「美味しんぼ」の製作発表会見では、三國連太郎の指名により実現した親子共演であったにも関わらず意見が衝突し、共演者も言葉を失くすほど険悪なムードになったりと、長年の確執が根深かった三國連太郎と佐藤浩市。雪解けは難しいようにも見えた2人でしたが、2000年以降徐々にお互いが態度を軟化させ、いつしか自然に和解。2008年に放映された「ANA プレミアムクラス」のCMで共演した際には仲の良い姿を見せ、ファンを安心させました。

同作で主演するにあたり「人間には忘れなければ生きていけないことと、絶対に忘れてはいけないことがある。この映画は間違いなく後者」と、今も被災地に大きな爪痕が残る実話を映画化する重みを語った佐藤浩市。生命を脅かす現場で事故に立ち向かった男たちの物語は、観る人に多くを考えさせる作品となるのではないでしょうか。

そんな佐藤はWOWOWの6月ラインナップを眺めると目を細めた。

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そんな佐藤浩市のベストスコアは70で、「フジサンケイクラッシック」「サントリーオープン」「日本メディアシステムカップ」といったゴルフ大会に出場し、アマチュア部門での優勝経験もあります。原辰徳のベストスコアは66だというので、確かに好勝負になりそうですね。

薬丸岳の同名ベストセラー小説を『64-ロクヨン-』の瀬々敬久監督が映画化した『友罪』。さまざまな罪にさいなまれる人々を描く本作で、佐藤浩市は交通事故を起こし、人を死なせてしまった息子の罪を背負うタクシー運転手、山内修司の終わりのない苦悩を体現している。