2021最新 内村航平鉄棒技

体操の全日本シニア選手権は19日、群馬県の高崎アリーナで公式練習が始まり、種目別の鉄棒に絞って東京五輪代表入りを目指す男子の内村航平(リンガーハット)がH難度の離れ技「ブレトシュナイダー」を決めるなど、22日の本番に向けて動きをチェックした。両肩痛の影響などで五輪2連覇を成し遂げた計6種目で争う個人総合ではなく、鉄棒専念を表明後初の大会となる。

叔父の義信氏は1964年東京五輪の金メダリストで、父・義行氏は1968年メキシコ五輪の銅メダリストという重量挙げ家系に生まれたが、競技を本格的に始めたのは女子種目が追加された2000年のシドニー五輪がキッカケだった。「出し切った」と話した三宅は、大会前から表明していた通り、21年間の競技生活を終える。

男子鉄棒の予選に出場した内村は、H難度のブレットシュナイダーなどの離れ技を決めたあと、ひねり技で鉄棒から落下。まさかの予選落ちとなった。

2012年のロンドン五輪、2016年のリオデジャネイロ五輪で男子体操個人、同じくリオでの団体金メダリストである内村航平は、2017年以降、大きな怪我が続き低迷。2020年に東京五輪出場に向けて、得意の鉄棒だけに専念し、この日に臨んだ。体操競技は東京・有明体操競技場で行われた。

内村航平の4度目の五輪は思わぬ形で幕切れとなった。24日、体操男子予選の鉄棒。2016年リオデジャネイロ五輪まで5大会連続で日本代表コーチを務め、内村がプロに転向するまで5年ほど指導したコナミスポーツ体操競技部ヘッドコーチの森泉貴博さん(50)は「ミスなく演じれば、金メダルの可能性は十分にあった」と残念がった。

五輪体操男子の会場練習が21日、有明体操競技場で行われ、個人枠の内村航平や2連覇を目指す団体総合メンバーらが器具の感触などを確かめた。 種目別鉄棒に専念する内村はH難度の「ブレトシュナイダー」などの離れ技を決めた後にひねり技でミスが出たが「(全体の)感触はめちゃくちゃ良かった。離れ技がいい位置で(バーを)キャッチできたので気が緩んでミスが出てしまったのかな」と語った。 団体総合はチームで主将の萱和磨が3種目でトップバッターを務めた。あん馬では萱やエース格の橋本大輝に落下が続く場面も見られたが、橋本は「自分のペースでできて良かった」と明るい表情で話した。

体操の東京五輪代表最終選考会を兼ねた全日本種目別選手権は5日、群馬県の高崎アリーナで開幕して予選が行われ、男子は種目別鉄棒に絞って個人枠で4大会連続の五輪出場を狙う内村航平(ジョイカル)が高得点の …