2021最新 なでしこジャパン 安藤

J2大宮を暫定的に指揮する女子日本代表「なでしこジャパン」前監督の佐々木則夫監督が27日、オンライン取材で「選手たちには、俺に任せれば勝ち点を取れるような戦い方をさせるか…

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なでしこFW岩渕 起死回生の同点弾にホッ「勝ち点1に繋がって良かった」

日本サッカー協会は1日、国際親善試合のウクライナ戦(10日・エディオンスタジアム広島)とメキシコ戦(13日・カンセキスタジアムとちぎ)に臨む女子日本代表「なでしこジャパン…

1982年7月9日生まれ。父親の影響でサッカーを始め、栃木県屈指の進学校、宇都宮女子高校を出て筑波大学へ進学後、2002年に学業と平行してさいたまレイナスに加入。最優秀新人賞を獲得する。以降も得点王2回、最優秀選手2回、ベストイレブン6回と、圧倒的な存在感でなでしこリーグを牽引する存在に。09年にデュイスブルク移籍。ドイツでの生活も気に入っているようで、ここ最近のお気に入りはノンアルコールのビールを試合前後に飲むことだとか。

シドニー五輪の前後には、多くの日本女子リーグのクラブから企業が撤退し、女子のトップ選手がサッカーを続けることさえ苦しい状況であった。その中でのアテネ五輪出場ということで、女子サッカーを盛り上げ、継続させようという機運が各方面から高まったのだ。澤穂希のように、中心的役割を担っていたベテラン選手はもちろん、当時22歳の若手だった安藤も大いに話題となった。

さて、ここ1カ月欧州中が注目していたのが欧州選手権だ。ご存知の通り、ドイツは優勝候補の一角として終始安定した戦いぶりを見せた。振り返れば予選を10戦全勝で勝ち抜いてきたのも、本大会1次リーグを全勝突破したのもドイツだけ。今のドイツ代表は、ベテランと若手のバランスも良く、適度に伸び代もあり、ちょうど良い成熟具合といったところだ。大会
前から、前回王者スペインに対抗し得る唯一のチームと目されていたが、準々決勝までは、その前評判を裏切らないプレーを見せた。特に注目を集めたのが、2010年のW杯南アフリカ大会で世界にその名を知らしめたエジル。巧みなボールさばきは今大会でさらなる飛躍を見せ、今後数年間はドイツ攻撃陣の中核を担う存在となるだろう。また、日本人にはお馴染みのノイアーやフンメルスも、目覚しい活躍を見せた。今大会で気になった選手を2年後のW杯ブラジル大会まで追い掛ける、なんていうのも一興だ。

そして今、彼女はなでしこジャパンの中でも、すでにベテランの域に達し、来るロンドン五輪は30歳で迎える。現在、成長中の若手の突き上げも厳しいし、昨年の女子ワールドカップ(W杯)直後にデュイスブルクで負った膝の怪我が未だに尾を引いている。なでしこジャパンで先発から外れることもしばしばだ。ただ、もちろん本人にそんなつもりはないだろうが今回の五輪は年齢的には大舞台で戦える最後(に近い)チャンスとなる。

元なでしこジャパンで今季からWEリーグに参入する浦和レッズレディースのFW安藤梢(38)が筑波大学体育系の「助教」に就任した。1日、自身のツイッターで公表したもので「女子サッカー、日本スポーツの発展や社会に少しでも貢献できるような研究を進めていきたいと思います。選手としてもチャレンジしていくので、引き続き応援よろしくお願いします」と投稿している。

なでしこ・高倉監督 初戦は引き分けで勝ち点1「プラスに捉えて次に進んでいきたい」

安藤は11年女子W杯の優勝メンバーで昨季は浦和のなでしこリーグの優勝にも貢献した。浦和とプロ契約を結ぶ安藤は今後「二足のわらじ」での新たな挑戦を続けていく。