2021年令和3年 松本潤 目撃 映画館
「99.9 刑事専門弁護士」は、個性豊かな弁護士たちがぶつかり合いながらも99.9%逆転不可能な刑事事件に挑む姿を描く、新感覚の法廷ドラマ。松本が0.1%の無罪の可能性にこだわり事実を徹底的に追及する弁護士・深山大翔に扮したほか、香川照之が元検事のベテラン敏腕弁護士で深山とチームを組む佐田篤弘に息吹を注ぎ込んだ。
SEASONIIの平均世帯視聴率は17.6%で、18年の民放連続ドラマではトップとなったほか、最終話の世帯視聴率は同年の民放連ドラで唯一の20%超となる21.0%に達した。それだけに続編を求める声も多く、昨年5月31日から5週連続で放送された特別編では、新たに収録された松本らキャスト陣の和気あいあいとしたトークも好評だった。
松本と香川のコメントは、以下の通り。
大河ドラマ主役に、徳川家康の登場です。単独主役では1983年滝田栄さん主演「徳川家康」以来40年ぶり、家康役は「麒麟がくる」まで多くの方が演じています。タヌキ親父とか策略家、最近ではボスキャラとしての登場が多い家康ですが、古沢良太さんが描くキャラクターはこれまでとは違う、令和版へアップデートした、新たな家康像になると思います。ある打合せの折に古沢さんから「実は家康をやりたいんです」と切り出され、その場で熱く語られた家康ストーリーがもの凄く面白く、それは暗いニュースが多い中、久しぶりに聞いたワクワクドキドキするお話しでした。そこには、教科書にある鎮座するような家康ではなく、ピンチピンチの連続、ものすごい強敵たちの登場、すでに「どうする家康」のドラマがありました。唯一の不安は、家康は面白いエピソードが多いので、古沢さんの創造力がスパークして、1年間のドラマに収まらなくなることかと・・・。家康を誰にお願いするかと話していた時も、古沢さんは「松本潤さんなら、きっと明るい家康になりますよ」と言われて、僕たちは一瞬、明るい家康…?と思いました。しかし家康は負け戦も多く、武田信玄にはボロ負けしています。そんなどん底でもセンターとしてチームをまとめた家康は、負けても大胆に笑みを浮かべている、逆境に負けない明るい人物なのかもしれません。松本さんならきっと乱世を終わらせ、東京の基礎をつくった、エネルギッシュな家康を演じて頂けると確信しています。令和版新たな家康の物語が今、始動します。まだ放送は先ですが、お気に留めておいて下さい。
松本潤主演で人気を博したTBSの連続ドラマ「99.9 刑事専門弁護士」が映画化され、「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE(仮題)」のタイトルで今冬に全国で公開されることが明らかになった。松本にとっては昨年末に「嵐」の活動休止後、今作が俳優として初仕事。主演映画としては「ナラタージュ」以来4年ぶりとなる。