本田ルーカス剛史

2020年令和2年 本田ルーカス剛史 sos

2020年令和2年 本田ルーカス剛史 sos

男子のショートプログラム(SP)が行われ、昨年3位の本田ルーカス剛史(18=木下アカデミー)が80・35点で首位発進した。「苦悩する地球人からのSOS」を演じ、冒頭の大技トリプルアクセルなど3つのジャンプを全て決めた。「ルッツではもっとジャンプが跳べた。その中でも、いい点がもらえたのはうれしい」と振り返った。

2020年令和2年 本田ルーカス剛史

2020年令和2年 本田ルーカス剛史

本田ルーカス選手は四回転はまだなく、持っている最難度ジャンプはトリプルアクセルです。このトリプルアクセルもしっかり入ってきたのは今シーズンからで、昨シーズンは要素として入れようとしていたけれどダウングレードまでで終わっていました。

来シーズンは、日本男子ジュニアの二強がシニアへ抜ける予定です。そうすると、ジュニア三番手だった本田ルーカス選手には全日本ジュニア制覇のチャンスが来ます。また、世界ジュニアの枠も3つあるのでそこも射程圏内です。ジュニアグランプリシリーズも、開催さえされればおそらく派遣されるでしょう。高校三年生になり、体も出来上がってきて、ジャンプも跳べるようになっていけば、一気の飛躍のチャンスもあるでしょうか。

3連続ジャンプは、中身のバリエーションは様々あるのですが、7番目の要素に入れるというのだけは共通でした。これが6/6GOEプラスの成功ジャンプです。3連続は1.1倍のところに入れる選手が多く、その要素順の関係もあってか、トップ選手でもシーズン通じて全部プラス評価ということはなかなかないのですが、本田ルーカス選手は安定して三連続を決めています。全日本ジュニアや国体のように、2つ目3Tという200点レベルの選手としては高めの難易度になる3連続も決めています。

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本田ルーカス選手にはジャンプの課題として、フリップというのがあります。今シーズン、3回入れようとして、すべて!が付きました。この3回以外は入れてもいません。

今シーズン、日本の男子ジュニアは、鍵山優真選手、佐藤駿選手の二人で話題満載でした。その陰に隠れていますが、今シーズンの日本男子ジュニアの三番手は、本田ルーカス剛史選手でした。

まだ、トリプルアクセルの確度もそれほど高くないですが、その中で209点までは今シーズン出しました。女子にトリプルアクセルを飛ばせるノウハウを世界で一番持っている濱田組の一員ですが、男子への指導はどうなんでしょう。中村優選手が今シーズンで引退する、ということで、おそらくこれで濱田組の男子のトップ、ということに本田ルーカス剛史選手がなります。女子は育つけど男子はどうなの? という目戦で見た時、本田ルーカス剛史選手は、ある意味でロシアのエテリ組サムソノフ選手と同じ立場ともいえるかもしれません。