渡辺謙

2020年令和2年 渡辺謙 東出

2020年令和2年 渡辺謙 東出

杏さんは渡辺謙さんの1度目の結婚相手・由美子さんとの子供で、父親の不倫・母親の借金問題などによって両親が離婚した後は渡辺さんと絶縁状態に。

「夫(渡辺謙)が白血病で闘病した際、釈尊会という宗教団体の小野兼弘さんという教祖に心酔。不明朗な金のやり取りをしていたのです」

ねずみの三銃士『獣道一直線!!!』の脚本を務める宮藤官九郎と、演出の河原雅彦、そして出演する生瀬勝久、池田成志、古田新太が登場。宮藤は「このシリーズは“獣”が付いていれば何でもいいのかなと思っていて。内容はこの後打ち合わせをして決めます」と語り、河原は「僕がPARCO劇場に関わらせていただいたのはこの企画(ねずみの三銃士)がきっかけ。また戻ってきたなと思っています」、生瀬は「今インターネットで『獣道一直線』を調べるとAVが出てきます。それを舞台化したものとイメージしていただければ」、池田は「僕がこの劇場で初めて観たのは西武劇場時代の渡辺謙さんが出演していた『下谷万年町物語』でした。渋谷のど真ん中ででたらめで下品な素敵な作品でした。私たちの『獣道一直線!!!』がPARCO劇場の猥雑な部分を少しでも拾っていけたら」とそれぞれに想いを述べ、最後に古田が「我々は下ネタが大好きなのでそういう芝居になると思います」とニヤリ笑って挨拶を締めていた。

東出昌大と唐田えりかの不倫関連まとめ記事を作成しています。興味あればぜひ見ていってください!

離婚裁判中、杏さんはまだ高校生で、”親の七光り”と言われるのを嫌って「渡辺謙」の名前は一切出さずにモデル活動をされていました。

ないないw。東出はそれ以前から共演者の女優に言い寄りまくってたんだから。

東出の不倫で自身の不倫も蒸し返された格好。ダンマリは無理もないだろう。

当初渡辺は、借金の理由を「白血病の高額治療」と「自宅の住宅ローン」と釈明したのだが、翌2002年3月に別居が発覚。

父・渡辺謙の度重なる不倫。母・由美子さんの借金。それに端を発する両親の離婚。杏は人一倍、「家族」には苦悩してきた身である。そして今回明らかになったのが、2017年のクリスマスにはじまった裁判だ。

だが、渡辺の不倫が原因で‘17年に南果歩と離婚すると、杏はまたも父親と距離をとるようになってしまったという。

東出は、杏が第3子となる長男を妊娠していた2017年から唐田と不倫に走っていた。

「渡辺さんは豪邸を出る時に、杏さんを連れて出て行ったんですが、彼女は自分の意志で母親の元へ戻りました。

杏はA子さんを個人事務所の社長に据え、『ごちそうさん』放送直前頃には借金を返済。東出と交際するまでは、都内のマンションで一緒に暮らすなど、仲良し母娘で知られていた。しかし──。

「こんなときに何してんの?w」「ははっ、謙さんエッグベネディクトどころじゃないでしょ」「娘が大変な時に呑気ですね」などと強烈にツッコまれた。中には「親の因果が子に報いる」と渡辺にとってはある意味、一番キツい言葉を投げ掛けるユーザーもいた。

1年ほど前の撮影では、若松監督がプロ野球巨人のファンだったのか、巨人のメガホンを現場に持参したそう。熱狂的な阪神ファンの渡辺は「それで『よーい、スタート!』をかけようとする。それはないな」と口をとがらせる。しかし、若松監督から「(メガホンを)ゴミ箱に捨てようとするのはやめてほしい」と暴露されてイジられた。

2020年令和2年 渡辺謙 ハズキルーペ

2020年令和2年 渡辺謙 ハズキルーペ

とりあえず無くては日々の仕事に困るので取り急ぎ到着が早いアマゾンで同じものを注文。ついでと言ってはなんですがアマゾンでやたら評判が高いGokeiのルーペ眼鏡にも興味が出たので比較併用するために購入。
到着した二つを並べたところ、作り込みの粗さみたいなのはどちらも無くて綺麗。デザイン的にはやはりハズキルーペの方がはるかに洗練されている感じではあります。確かにこのデザインなら渡辺謙さんに武井咲さん。小泉孝太郎さんも舘ひろしさんもと豪華キャストがかけてもサマになるカッコよさではありますが、自分にとっては一番大事な肝心の使い心地はどうでしょうかね。

ハズキの旧型ケースは良かったです。それに比べて新型ハズキのケースってちゃっちぃですわ。100均でももっと良いのが売ってると思うくらいペラッペラでダサい。これならGokeiの付属ケースの方がはるかに良いですね。

テレビCMを放映してから、ハズキルーペを扱いたいという流通は急増した。Hazuki CompanyではCM放映と共に、無料の専用什器の提供や商品サンプル200万本の貸し出しを行い、営業展開を強化している。

インターネット広告も年間で億単位の費用をかけているが、費用対効果が良いのはテレビCMだった。「ハズキルーペのメインターゲット層が50、60代。97%がリアル店舗で購入なので、うちの場合はテレビが向いています。インターネット広告はズバリのターゲットを追いかけて広告の表示はしているけれど、レスポンスを見ると、テレビのほうがいいんです」。

毎日毎日とっかえひっかえ両方を交互に使用しております。で、両者の見え心地と言いますか、使い心地はといいますと・・どちらもまったく遜色なし。ただ、焦点が合う範囲にかんしてはGokeiの方があきらかに広い。Gokeiに比べてハズキは焦点の合う範囲が狭いですね。ですからPCで使用する場合においてはGokeiの方が楽で使いやすかったです。

シリーズを通してハズキルーペのCMでは、出演者が「はっきり綺麗に見える」「この強度、さすがMADE IN JAPAN」「ハズキルーペ大好き」などと商品名や機能を語り、イメージ訴求のCMとは真逆を行く。CM出演者名から、ハズキルーペのCMを想起する率も高いことが分かってきた。

私「フレームが折れたので修理をお願いしたいのですが、もちろん有償で」ハズキ「わかりました。ところでどちらで購入されましたか?」私「〇〇電機です」ハズキ「あー それではこちらで承ることはできません。購入されたところへ連絡してください」私「〇〇電機って今はもう無い会社なんですよ。だから他にお願いできる所が無いんです」←自分が購入した当時って家電量販店のレジ付近でディスプレー販売されていましたし、家電店くらいでしか見かけませんでした。ハズキ「こちらでは承ることはできませんので・・」←できない の一点張り。

ハズキルーペの快進撃を受け、他社からのコラボCMも登場した。ソフトバンク「動画SNS放題」のCMでは、菊川怜さんがハズキルーペのCMと同じ衣装・髪型で出演し、ハズキルーペではおなじみの椅子の上の商品をお尻で踏むシーンや、「大好き」と手でハートマークをつくる仕草も出てきた。

自分は眼鏡やレンズについてまったくの素人だし、詳しいことはぜんぜんわかりません。ただ、一消費者として見た場合、デザインのカッコよさ以外ほぼ互角なら送料込み1399円で買えるGokeiって凄いなって思います。たぶんハズキはもう買わないと思いますが、外で使うならかっこいいハズキ、普段使いには断然「互恵商事」ということになりますね。

松村氏は週刊文春の取材に対して渡辺のギャラが2億円であることをバラしたうえで、「でもまあ、渡辺謙さんも不倫がなかったら、ウチのCMを受けてくれなかったと思うよ(笑)」とぶっちゃけるように、同氏にとっては広告業界の慣習はあまり気にしなかったのだろう。これは例外と考えたほうがいい。

CM効果で「ハズキルーペください」と指名買いする来店客も多く、売り場拡大につながっている。

CMの影響もあって今やすっかり有名になったルーペ型眼鏡の代表格「ハズキルーペ」。現在の様にメジャーになるずっと前、何年も前から仕事でPCを多用する自分にとっては無くてはならない相棒として長い付き合いをしてくれましたが、ある日顔から外そうとしたらいきなりポキッとフレームが折れてしまいました。レンズはとても気に入っていただけにフレームを交換できないものかとメーカーに電話することに。

一方で渡辺謙のように不倫が報じられてもハズキルーペのCMに登場する例もあるが、これはハズキカンパニーの松村謙三会長兼CEOが型破りな人物だからできたことだ。

美術や映画に造詣の深い松村氏は、いつか一緒にCMを作りたいと考えていた渡辺にオファー。渡辺は「自分も周りの人もハズキルーペを使っており、たいへん良い商品だと評判を聞いています」と出演を快諾。「テレビを見ている視聴者の方に、時刻表やスケジュール表、企画書は、なぜこんなに小さな字で書いてくるのか。読む人のことを考えない風潮に対して、CMで問題提起したい」と提案。それを松村氏がクリエイティブディレクターとして表現していった。撮影にあたって、渡辺は2日前からホテルに滞在して演技を考え、台本に「大きく見えます」とあったセリフを「大きく見えるんです」と自分の言い方に変えて表現したり、力のこもった身ぶり手ぶりも自ら考えたという。

「2015年8月から、BS、CS、地方局でテレビCMを打ち始め、多い月は媒体費で3億5,000万円かけました。当初のハズキルーペ取扱店舗数は、1万6000店舗でしたがCMを始めてから、毎月約500店舗ずつ増えました。2018年2月に平昌五輪の中継番組に約5億円提供したところ、知名度が上がり月3,000店舗、新規扱いが増えたんです。9月後半からは武井咲編を放映し、10月は新規で約3,600店舗増え、11月時点で4万7,000店になりました。実際に試して買いたいという方が多いので、ホームページでどこの店舗で購入できるか検索できるようにしています。郵便局で2万4,000店舗、国内のセブン-イレブンで2万店ですから、販売網の大きさが分かると思います」。

2020年令和2年 渡辺謙 阪神

2020年令和2年 渡辺謙 阪神

◆今後の活躍を期待!? 才能が埋もれていると思う選手 1位「藤浪晋太郎(阪神)」2位「斎藤佑樹(日本ハム)」

落語家・桂文枝(77)は「誰もが年を取ります。誰もが力の衰えが出てきます。でもぶざまな姿を見せず格好いいクローザー。いつか阪神優勝のために力をお貸しください」と指導者での帰還を懇願した。
藤川が入場曲で使用する「every little thing every precious thing」を歌う「LINDBERG」のボーカル渡瀬マキ(51)は「甲子園球場で私たちの曲にのせてマウンドに登場するシーンを見られたこと、一生忘れません」と、振り返った。
渡瀬は機能性発声障害であることを公表しており「どんな環境におかれても腐らずひたむきに闘う姿は私を含めたくさんの人たちに勇気を与えた」と称賛。「私も藤川投手のように“歌うこと”を諦めることなく、発声障害を絶対に乗り越えて人々に勇気を与えられる人間になりたい」と、持病克服を誓っていた。
▼岡崎体育(球場ビジョンで流れる「みんなで六甲おろし2020」に登場」)藤川球児選手の闘志あふれるピッチングにいつも勇気をもらっています。藤川選手が引退されるのは寂しいですが、最後のシーズンも全力で応援します!

全回答者(2,000名)に、好きなプロ野球選手を聞いたところ、バッター部門では、1位「坂本勇人(巨人)」、2位「鈴木誠也(広島)」、3位「山田哲人(ヤクルト)」、4位「柳田悠岐(ソフトバンク)」、5位「近本光司(阪神)」となりました。

他方、≪セ・リーグ≫について、どこのチームが2020年ペナントレースで優勝すると思うか聞いたところ、「読売ジャイアンツ」(45.3%)が最も高く、2位「広島東洋カープ」(21.0%)、3位「阪神タイガース」(17.0%)となりました。

阪神・藤川球児投手の今季限りでの引退に、芸能界からもねぎらいの声が上がった。試合観戦やキャンプにも訪れる大の虎党、俳優渡辺謙(60)は「火の玉球児、スピンの利いた分かっていても打てない速球に何度“あと1人、あと1球”と祈り叫んだかしれません」と回想。さらに「阪神に復活のマウンドは泣けました。激動の野球人生、今シーズンもう一度、その勇姿を見せてもらえたら」と、有終の美に期待した。

◆応援チームの監督になってほしい! 巨人ファンが選ぶ1位「松井秀喜」、阪神ファンが選ぶ1位「掛布雅之」

自分が応援するチームの監督は選手のやる気を上手く引き出していると思うかどうかを聞いたところ、「引き出していると思う」と回答した人の割合は、「工藤監督(ソフトバンク)」(83.6%)が最も高く、2位「栗山監督(日本ハム)」(81.1%)、3位「矢野監督(阪神)」(79.7%)となりました。

他方、セ・リーグのチームのファンが選んだ1位をみると、巨人ファンは「松井秀喜」、DeNAファンは「三浦大輔」、阪神ファンは「掛布雅之」、広島ファンは「新井貴浩」、中日ファンは「立浪和義」、ヤクルトファンは「古田敦也」でした。

◆応援チームの監督が好き! 1位「阪神・矢野監督」

◆好きな選手 ピッチャー部門 1位「菅野智之(巨人)」2位「千賀滉大(ソフトバンク)」3位「藤川球児(阪神)」

セ・リーグのチームのファンが選んだ芸能人の1位をみると、巨人ファンでは「中居正広」、DeNAファンでは「松岡修造」と「中居正広」、阪神ファンでは「渡辺謙」、広島ファンでは「有吉弘行」、中日ファンでは「中居正広」、ヤクルトファンでは「出川哲朗」となりました。

ピッチャー部門では、1位「菅野智之(巨人)」、2位「千賀滉大(ソフトバンク)」、3位「藤川球児(阪神)」、4位「藤浪晋太郎(阪神)」、5位「松坂大輔(西武)」となりました。

とツイート。今季限りで阪神を退団する鳥谷敬選手に向けて「もう一度鳥谷君を甲子園で見たい!!」と願った。

自分が応援するチームの監督はイケメンだと思うかどうかを聞いたところ、「イケメンだと思う」と回答した人の割合は、「原監督(巨人)」(69.5%)が最も高く、2位「矢野監督(阪神)」(68.1%)、3位「与田監督(中日)」(53.0%)となりました。

全回答者(2,000名)に、今シーズン、活躍すると思うプロ野球選手を聞いたところ、1位「坂本勇人(巨人)」、2位「鈴木誠也(広島)」、3位「柳田悠岐(ソフトバンク)」、4位「近本光司(阪神)」、5位「菅野智之(巨人)」となりました。“好きなプロ野球選手(バッター部門)”と併せ「坂本勇人」が二冠となりました。

2020年令和2年 渡辺謙 ハリウッド

2020年令和2年 渡辺謙 ハリウッド

渡辺謙 軽井沢移住の現状を明かす「新しい友達できました」

ハリウッド作品でも活躍する渡辺謙と豊川悦司がタッグを組み、不朽の名作サスペンスをリメイクしたドラマスペシャル『逃亡者』が、きょう5日(後9:00~11:05)とあす6日(後9:00~10:55)の2夜連続、テレビ朝日系で放送される。【写真】ドラマスペシャル『逃亡者』場面写真
『逃亡者』は、もともとデビッド・ジャンセン主演のテレビシリーズで、1963年~67年にかけて放送され、日本でも人気の高かった作品。1993年にはハリソン・フォード×トミー・リー・ジョーンズのタッグで映画化され、またまた世界中で大ヒット記録を打ち立てた。
今回のドラマ化にあたっては、物語の舞台を現代日本に移して再構築。エリート外科医・加倉井一樹(渡辺)は、何者かに自宅を襲われ、妻を殺されてしまう。ところが殺人容疑で逮捕されたのは加倉井だった。ほかに犯人がいると訴えても認めてもらえず、死刑判決が下される。東京から名古屋の拘置所へ移送されることになり、その途中で護送車が襲撃される事件が発生。横転し炎上した車内から危機一髪、逃げ出した加倉井は、自らの潔白を証明するため逃亡者となって真犯人を追う選択をする。
本作では、山中をさまよったり、水管橋から渓谷に飛び込んだり、アクションシーンが目白押し。第1夜では、トム・クルーズばりのバイクチェイスのシーンもある。渡辺は、ほぼすべてでスタントマンを使わず自ら挑んだそう。アクションシーンのみならず、妻が亡くなって初めて気づかされたことへの後悔と罪悪感も垣間見せる、人間くさい加倉井を魅力的に演じている。何より、濡ぬれ衣を着せられて死刑判決を受けるという究極の理不尽さに立ち向かう加倉井を応援したくなる。
一方、加倉井の行方を追う特別広域捜査班を率いる班長・保坂正巳(豊川)は、容疑者を確保するためなら手段を選ばない叩き上げの刑事。そこに私利私欲、保身もないから、迷わないし、容赦もしない、ある意味、最強の刑事を豊川が見事に演じている。
警察による追跡劇は、ドローンや防犯カメラなど最新科学捜査を盛り込んでアップデート。ただ、防犯カメラ映像でわかるのは、何分か前に、そこに加倉井がいたという“過去”であり、タイムラグが生じてだいたい後手に回る。そこを加倉井は、鋭い勘と素早い判断、行動力でどんどん肉薄していく。第1夜で捕まってしまうのではないかと心配になるほどに、加速度的に展開がスピーディーになり、スリリングだ。
本作を監督したのは、「相棒」シリーズや、アガサクリスティのドラマスペシャルなどのドラマや映画を手掛ける和泉聖治。逃亡&追跡劇が繰り広げられるロケーションも良く、本作で描かれるサスペンスにリアリティーを感じさせながらも、映画のような統一感ある少しくすんだ色彩を作りあげているのも見どころだ。

渡辺は前作に引き続き、生物学者の芹沢博士を演じている。

アメリカの人気ドラマシリーズで、ハリウッド映画のヒット作をリメークしたドラマスペシャル『逃亡者』で逃走する主人公を演じた渡辺謙と、主人公を追う刑事役の豊川悦司。ともに海外でも活躍し、3度目の共演を果たした先輩後輩の、ここだけの話――。

掛布の引退試合は88年10月10日。甲子園での阪神-ヤクルト戦だ。NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」(87年)でスターダムにのし上がった渡辺は当時から阪神を応援していた。今でも日本にいるときは時間をつくる。今回も来週にはニューヨークへ飛ぶ忙しさの中での観戦だった。

渡辺 言葉にならないですね。もうミニ・キャンプでも張った方がええんちゃいますか。こんなに打てないチームがエラーしてたらしゃれにならないでしょう。また見に来ますから。それまでになんとか復調していてほしい。

ハリウッド映画やブロードウェー舞台で成功し、もはや世界的俳優になっている渡辺謙に、不倫疑惑が発覚した。「苦情が殺到しています。うちだけでなく、渡辺謙さんが出ているCMの会社はどこも同じではないでしょう…

渡辺 謙×豊川悦司、海外進出も果たした2人が本音で語り合う「どこまでもあがきたい」

そんなファンの思いを代弁したのが渡辺謙だった。「世界のケン・ワタナベ」。ハリウッドでも活躍、日本を代表する俳優だ。そして大の虎党であることを隠さない。

2020年令和2年 渡辺謙 ゴジラ 発音

2020年令和2年 渡辺謙 ゴジラ 発音

井上:さっきの、造反して赤バスから足立正生さんを追い出したその後の話をしてくださいよ。若松プロ史観では結局、赤バスを乗っ取ったけど、どうにもならずに埼玉の空き地に乗り捨てて、ずっとあちこちに逃げ回っていて、プリントもどこに行ったかわからなくて、東京に戻れないから軽井沢のラーメン屋で働いていたという。
森:それって連合赤軍のエピソードにちょっと通じるよね。彼らも転々と山岳ベースやアジトを行き来しながら、東京でラーメン屋で働いたりしていたらしい。
荒井:若松さんの命令で日本刀を持って日芸の芸闘委の行動隊長だった岩淵進が博多に来るという情報があって、鉄パイプ用意して待ってたんだけど来なかった。で、東京戻ったら若松プロを襲撃するかという案も立てたの。でも新宿で遭遇するのもいやだなと思っていた時にバスに乗っていたひとりが軽井沢で住み込みでラーメン屋をやらないかという話をもって来た。それに乗って斉藤博と4人かで行ったんだ。ラーメン屋とあさま山荘の間に、セブンツーという大きなゴルフ場があって、ある日、黒いベンツが2台止まったんですよ。そこで斉藤に「俺、やくざ嫌だから、やくざだったら断れ」って言ったの。そしたら入って来たのが若松孝二なんですよ。ゴルフ場帰りで。後年、連合赤軍の映画を撮る人が事件から半年くらいに隣のゴルフ場でヤーさんとゴルフをやってたんだよね。一瞬、固まったな。
森:それって偶然?
荒井:偶然。それで向こうも、あいつら、こんなところで落ちぶれてラーメン屋をやってんのかって思ったらしいんだな。同情心が湧いたらしい。こっちは固まってどうしようと思っているのに。そしたら、「荒井、ちょっと来い」って言って、殴られるかと思ったら、こっそり耳打ちするんだよ、「あの連中、ヤーさんで金持ってるからボッていいぞ」って。「若松さん、ラーメンでどうやってボルんですか」って聞いたら「つまみ出してつまみで金のせろ」とか言って(笑)。
井上:だって若松さん、荒井の腕を取るってゴールデン街を日本刀をもって歩いていたんでしょ。そうやって言いながら若松さんらしいエピソードだよね。
荒井:メンマとチャーシューのつまみで少しボったけどね(笑)。
白石:それでラーメン屋はそのタイミングでやめたんですか。
荒井:いやシーズンの商売だから軽井沢に赤とんぼが飛ぶようになって、どうしようかなと思っていたら、若松さんが「帰って来い。助監督いないから」と。それで斉藤博が先に帰って、俺はギリギリまで粘っていたんだけど、帰って、それで若松さんは『濡れた賽の目』(1975年公開)を撮るんだよ。要するに足立さんがいないからホン書く奴がいないから書けって。この間、ネガが見つかったんだから、イベントをやる時に上映すればいいのに。プリント焼く金出しても日活のプリントになっちゃうんだから、日活から買い戻せばいいんじゃないの。日活が持っていてもしょうがないんだから。そしたらDVDにもできるし、商売にしようがあるじゃない。
井上;当時だから脚本は出口出のクレジットですよね。そしたら荒井晴彦の幻のデビュー作っていう売りにしても大丈夫ですか。
荒井:いやあ、それは恥ずかしいな。
井上:森さん、その『濡れた賽の目』ってまだ状況劇場にいた根津甚八さんの初主演作なんですよ。
森:唐十郎さんが監督した『任侠外伝 玄界灘』(1976年)で、スクリーンに映る根津さんを初めて観ました。それが根津さんの映画デビューだと思っていたけれど、その前に若松さんが撮っていたんですか。
荒井:初めてなんじゃないかな。で唐さんにギャラ百万とか言われて、「吹っ掛けすぎじゃないの、喧嘩しよう」って言って、若松さんと二人で、唐十郎をゴールデン街中さがして、結局ふたりで酔っ払って倒れてたけど。
井上:しかも『濡れた賽の目』は1972年に撮っているんでしょ。製作費がかかりすぎてオクラになっていたんですよね。
荒井:何かの裏ルートで日活に買ってもらったんだよ。
白石:ますます見たいなあ。
荒井:しかも日活では田中登の『秘色情めす市場』(1975)の併映だったんだよ。もう、失礼しましたっていう感じで、俺、打ちのめされました。
森:『秘色情めす市場』は圧倒的な傑作です。そういえば小室等さんから、ゴールデン街で状況劇場と天井桟敷が毎晩のように喧嘩していた話は聞いていたけれど、若松孝二もそこにいたのか。
井上:若松プロと状況劇場もけっこうやっていたらしいですよ。
荒井:足立さんが空手をやっているからね。
森:足立さんも喧嘩っ早いんですか。
荒井:けっこうやっていたんじゃないかな。
井上:でも若松さんって意外に喧嘩やってないんですよね。
森:崔洋一さんが、本気で喧嘩したら一番怖いのは、俺でもゴジでもなくて若松さんだって言ってた。
荒井:うまいんですよ。道具を持つのも。飲み屋で呑んでて、すっとその辺の灰皿を取って頭にボーンと行くからそれは勝ちますよ。先手必勝って言っていたけどね。喧嘩ってそうなんだって。
森:それはたしかに実戦的だ。
白石:それはもうやくざの喧嘩の仕方ですよ(笑)。

劇中の米軍の説明によると、米軍はMUTO出現以前から、怪獣の存在を認知していたという。世界最初の原子力潜水艦の航行中に、初めて海底に生息するゴジラを発見したらしい。
ここで本作のオープニングの意味が分かるのだが、なんとビキニ環礁などでの米軍の核実験というのは、じつはゴジラ殲滅作戦だったことが明かされるのだ。だが、放射能はゴジラの食料でもあるため、どうやら作戦はただゴジラの力をより強化する結果に終わってしまったようだ。このアイディアは、ギャレス・エドワーズ監督自身によるものらしい。
例えばマイケル・ベイのトランスフォーマー映画などでも、歴史的なイベントの真相をでっち上げてエンターテインメントに奉仕するようなシナリオが見られるが、このような描写は、作品を現実の問題から遠ざけ混乱を与える要因になるため、避けるべきだろう。ことに本作は、それこそが作品のテーマに深く関係しているため、ここはテーマをスポイルしていると指摘されても仕方が無い部分だ。

ここで大事なのは、ギャレス・エドワーズ監督や脚本家たちは、必ずしもこのような日本の問題をもって、日本そのものを責めているわけではないということだ。
事故を意図的に過小評価し、原発政策を推し進めているのはあくまで現在の日本政府や一部の企業であって、日本人すべての総意ではないはずだ。アメリカ政府も同じ罪を犯していることを、作品内で内省しているし、核兵器を人間に対して使用したのはアメリカなのだということにも、映画の中で多からず言及している。
この映画が問題にしているのは、日本への批判というよりは、核の脅威と、それに頼り破滅に向かう、日本やアメリカを含めた世界中の人間の愚かさであろう。
東宝第一作の芹沢博士という登場人物は、「オキシジェン・デストロイヤー」を開発し、その使用に苦悩したり、ラストに偉業を成し遂げることで、物語のなかでゴジラと同等か、それに次ぐ存在であったが、本作において同名で登場する、渡辺謙演じる「芹沢博士」は、怪獣研究を通し、市民を守ろうとするアメリカ軍にいろいろとアドバイスをするのみで、「両者を戦わせてみたらどうですか」という、とくに発明でも何でもない、非常にアバウトな説を提唱するだけなのには、だいぶ拍子抜けしてしまう。
だが、「MUTOとゴジラ、どちらも殺す」というステンツ提督に対し、そうではなく自然の力に任せ、調和をするべきだと説く芹沢博士の思想というのは、自然を克服しコントロール下に置こうとする西洋のスタンダードな自然観に比べて、自然そのものから意志を感じ取り尊重するような、日本を含めた東洋思想の、アニミズム的な畏怖心を、最大限に尊重しているのである。

『GODZILLA ゴジラ』の脚本の完成までの過程は、非常に複雑で面白い。
デヴィッド・キャラハム(『エクスペンダブルズ』)の第一稿を デヴィッド・ゴイヤー(『ダークナイト』)が直し、新進の脚本家(映画監督でもある)マックス・ボレンスタインが成立させる。さらにドリュー・ピアース(『アイアンマン3』)がブラッシュアップさせ、このように4人の脚本家たちが最終形として完成した脚本を、さらにフランク・ダラボンが改変したといわれる。
最終的に、脚本家としてクレジットされたのはボレンスタインだということから、おそらくは彼の執筆した部分が最も多く作品に反映しているのだろう。彼は東宝で撮られた全シリーズを鑑賞し、研究したといわれている。
少なくとも脚本家達は、アメリカ向けではないオリジナルの東宝第一作の『ゴジラ』を、しっかりと鑑賞して、本質部分をつかみとっているはずだ。そもそもオリジナルの『ゴジラ』は、「ゴジラは水爆そのもの」というセリフがあるくらい、反核テーマが誰の眼にも分かりやすく簡潔であるため、誤読の余地が少ない。
さらに、脚本執筆の現場に出演者の渡辺謙が通い、無償で様々なアドバイスを行ったという。
脚本の最後の改変を行ったというフランク・ダラボンは、彼自身のインタビューによると、いわゆる「初代ゴジラ原理主義者」で、エメリッヒ版はもちろん、東宝のその後のシリーズ全てを認めておらず、ゴジラ・シリーズは2作目以降から堕落の一途を辿ったと思っているということが分かる。
そして、完成した脚本を基にした映画からは、オリジナル版を、第五福竜丸に被害を与えた核実験、そしてその背後にあった、広島・長崎の原爆投下による、日本人の恐怖と悲しみの記憶が根底にあるということを理解した上で、今回の作品でも重要な要素と考えていることが伝わってくる。
1億6千万ドル(160億円以上)の予算をかけたアメリカの娯楽大作映画で、そのような内容が扱われているというのは、それだけでも相当驚くべきことだといえる。
しかしそれにも関わらず、本作の最終的な基本線は、「ゴジラ対××」のような、怪獣同士の対決を描いている。つまり、第一作でなく、その後の分かりやすく娯楽化された、東宝のゴジラシリーズの要素が中心になっているのである。
そのような怪獣の対決と同時に、オリジナルの『ゴジラ』の印象をも強く残そうとしているのだ。これは非常に難しい試みではないだろうか。
そのような試みが、果たして達成されているのか。作品の演出や場面を追っていきながら検証していこうと思う。

とくにサンフランシスコで、高層ビルが倒壊する際の粉塵とともにMUTOのオスとメス邂逅するヴィジュアルは、本作の白眉だ。
我々は、ニューヨークの貿易センタービルが倒壊した「911」のニュース映像で、高層ビルが崩れ落ちるときは、ここまで噴煙、粉塵が巻き起こることを知った。
ここで思い出されるのは、東宝第一作の『ゴジラ』で、広島・長崎や、東京大空襲の後の光景を、ゴジラの被害というかたちで、そっくりそのまま映像化したようなことと、同じことをやっているということだ。
ラストで野球場に被災者が集まる光景が用意されているが、これも、子供達が放射能検査を受けていた、東宝第一作同様に、放射能怪獣襲来の後はただじゃすまないということをしっかり表している。
エメリッヒ版のように、怪獣を倒してみんなで「YEAH!!!!」と拳を振り上げて、何も考えてないかのように無邪気に歓声を上げるような、呆れるようなくだらなさというのは無い。
ちなみに、本作はエメリッヒ版同様、フルCGにてゴジラの動きを表現しているが、単純にCGアニメーターが動きを振付けたわけでなく、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム役や、『キング・コング』のコング役などで、CGを駆使しながらもモーション・キャプチャーによってリアリティと重みのある身体表現を行っていたアンディ・サーキスが、本作でも「中の人」として活躍している。
CGに、東宝シリーズの着ぐるみ感をハイブリッドしたようなゴジラの身体表現と、そこから感じる感情は、ゴジラを表現する上で、現状最も合理的で効果的なものだろう。

本作では、ジャンジラ原発の原因が、じつは怪獣の出現にあり、その秘密を隠しながらさらに、秘密裏に怪獣を隠して研究していたという描かれ方をしている。これは、どういう意味だろうか。
日本政府や東京電力は、現在も続く原発事故の収束に向けて、他国からの協力を拒否し、事故をとにかく内密に、過小に見せようとしていることは周知の通りだ。最近では、首相が「汚染は完全にブロックされている」と、世界に向け宣言している。
そのような態度は、諸外国から見ると、秘密主義的に感じるだろうし、懐疑や陰謀を感じても不思議ではない。
この「本当は大変なことになっているんだけど、ひた隠しにしているんじゃないか」という疑惑が、そのまま、ジャンジラ原発の描写になっていると考えると分かり易いのではないか。
この『GODZILLA ゴジラ』における秘密主義的な日本の描写は、この問題に対する、外部からの意識の反映だといえよう。監督自身、インタビューにおいて、「日本の問題を描いている」と発言している。
フランスの女優、ジュリエット・ビノシュが出演しているのも、おそらくたまたまではないだろう。彼女は原子力発電所の事故に巻き込まれる、主人公の母親の役を演じているが、エメリッヒ版で批判されていたように、フランスも原子力開発に積極的な国のひとつである。
ここでは、日本の姿勢のみでなく、フランスへの批判も言外に暗示されているように見える。ジャン・レノ同様、損な役柄を引き受けた彼女の判断は評価したい。

さて、MUTOが、人間の生み出した核汚染の恐怖だとすれば、それを追い滅ぼそうとするゴジラとは何の象徴であるのか。
「怪獣王ゴジラは人類の味方か!?」と作中でメディアが表現したように、たしかに人類の脅威であったMUTOを殲滅しようとするところは、大怪獣ガメラのように「人類の味方」だと言える。だがゴジラ出現時に、津波が発生し、大波が人々を襲ったシーンを思い返すと、そうとばかりはいえないことが分かる。
ここで思い起こされるのは、やはり「東日本大震災」であろう。津波が海沿いの町や村に襲い掛かり、人や家や車を絶大な力で飲み込んでいく映像は、もちろんアメリカでもショッキングなものとして連日報道され映像が流されていた。
この震災被害によって、世界から多くの援助や義援金が集まったように、多くの国から同情の念を寄せられたことは言うまでも無い。
だが、その後の原発事故と、その原因をめぐる報道によって、同情一辺倒の論調に翳りが生まれた。地震や津波は天変地異なので、人間の力ではどうしようもないけれども、原発の事故というのは、ちょっと話が違わないか?という考え方だ。
自然災害は、甚大な被害を与えたとしても、それが恒常的に続くことはないが、原発の深刻な事故となると、広く海洋や土地を長期間汚染し、住民や野生生物などの健康に大きなリスクを与える。
つまり、今回の災害はふたつに分けられる。ひとつは自然災害、もうひとつは人災。そのふたつは根本的に異なるという理解である。これを「ゴジラ」と「MUTO」という、ふたつの怪獣によって象徴したということだろう。
そして、ゴジラがMUTOを付け狙うのは、人間の生み出した汚染を中和しようとする、畏怖すべき自然の力の戦いだということになる。
さらに、MUTOがオスとメスに分かれており、オスが原子力発電所で生まれ、メスが核廃棄物処理施設で生まれたのを見ると、原子力発電における汚染の問題というのを、非常に明確に指摘していることが分かる。
核廃棄物処理施設が、日本でなく、過去に928回もの大規模核実験が繰り返されたネヴァダにあったというのは、核の汚染が日本だけの罪でない、アメリカにもあるということを示す、バランスのとれた設定だ。
もちろんこのような描写は、東宝第一作の『ゴジラ』とはいささか異なる。「ゴジラは水爆そのもの」というセリフがあるように、ゴジラこそが核の象徴であったからである。
だが同時に、ゴジラは有史以前の古生物だとする設定もあった。志村喬が演じた古生物学者・山根博士によると、核実験によってゴジラは生活環境を奪われ、人間の生活圏に現れたのだという。だから、人間がゴジラを滅ぼすことにためらう部分もあるし、芹沢博士と対峙するクライマックスが悲劇的に見えるのだろう。
本作では、できるだけゴジラにポジティヴな面を残し、MUTOにネガティヴな面を背負わせている。この再定義によって、作品自体は東宝第一作の『ゴジラ』の印象に近く、帳尻を合わせていることになる。

オープニングは、実際の米軍による洋上の核実験映像を、ゴジラの姿を挿入したフェイク映像と並べて見せていくモンタージュ・シーンだ。スタッフのクレジットは、隠蔽を意味する黒塗りによって消されていく。
ゴジラの背びれが海中から現れるところで核爆発が起こり、画面はホワイトアウトし、チリのようなものが舞いながらタイトルが表示される。明らかに、核爆発後の放射能の影響についての描写だ。
東宝第一作の『ゴジラ』の発想の基となった、「第五福竜丸事件」では、核実験の直後に多量の灰が降ったことが確認されている。これは爆散したサンゴの灰が有毒物質とともに飛散したものだという見方がある。タイトルシーンは、おそらくそれを映像化したものだろう。
タイトルにこれが被さるということは、東宝第一作の『ゴジラ』へのリスペクトとともに、核汚染が本作の重要な要素になっていることが分かる。

ジャンジラ原発に隠されていた怪獣が、じつはゴジラではなかったということで、観客は不意を突かれる。
ここがうまいと感じるのは、観客がおそらく最も見たいだろうゴジラへの期待を一度味わわせておいて裏切るという点だ。
プレゼントの箱を開ける瞬間が一番ワクワクするように、怪獣が「来るぞ、来るぞ」と期待させる瞬間が最も観客を楽しませられる部分だということを、作り手側は知っている。ちなみに、ギャレス・エドワーズの最も評価しているという映画のひとつがスピルバーグの『ジョーズ』であり、そのスピルバーグは、『ジョーズ』のサスペンスフルな展開を、『ゴジラ』演出を下敷きにしているというつながりがある。
一部の観客は、用意されたプレゼントの中身が違う(ゴジラではない)ということに、ある程度の失望を覚えるかもしれない。
しかしそのことも十分に計算されていることが分かるのは、その後ハワイに舞台を移してのち、MUTO再出現後に連続して、ゴジラが突如現れるという展開だ。一度裏切った期待を、今度は不意にいきなり登場することで挽回してくれる。それはあたかも、誕生日を忘れたかに見せかけて、ひとり寂しく帰宅したら、大勢の友達がこっそり待っていて、「ハッピーバースデー!」と歓待するサプライズパーティーのようであり、いかにもアメリカ的接待だと思わせる。
だがなんと、ここではゴジラとMUTOの初対決の展開をほとんど見せず、劇中のTV画面でなんとなく確認できるだけにとどめている。
怪獣アクションがあまりにも少ないのではないかと思われるかもしれないが、クライマックスに用意されている対決シーンを含め、全体を通して見たときに、アメリカ映画の活劇としては、適当な分量であるとも思う。
香港のカンフー映画なんかと比べればよく分かるが、そもそもアメリカの観客は、そのような長々としたアクションシーンを嫌う傾向にあるようだ。それは今回の対決を終了させる、ふたつのフィニッシュの鮮やかさを見ても理解することが出来る。個人的にも、この淡白さやアクションの短さというのは緊迫感を高めていて、アメリカ映画として効果的だったように思う。

今回のギャレス・エドワーズ監督による『GODZILLA ゴジラ』は、渡辺謙演じる「芹沢博士」が、日本風に「ゴジラ」と発音し、アーロン・テイラー=ジョンソンが演じる、アメリカ人の主人公、フォード・ブロディ大尉は、その言葉に対して「モンスターだ」と感想を漏らす。
渡辺謙の日本風発音は、現場での彼の発案によるものだといわれるが、これはまさしく、日本の「ゴジラ」と「King of The Monsters」という、ゴジラという存在の日米の認識の違いというのを、作中ではっきり明示しているように感じられる。つまり本作では、東宝作品としての「ゴジラ」を研究し、その差異に対して自覚的に、作品に取り組んでいるということが分かるのである。
本作の邦題、『GODZILLA ゴジラ』は、アメリカ的な視点のみを与えられたエメリッヒ版の『GODZILLA』ではなく、日米の感覚をミックスしていることを表す意味で、正しい表現であると思う。

そのような「核への恐怖」を象徴するのが、新しく創造された怪獣、 M.U.T.O.(Massive Unidentified Terrestrial Organism:巨大未確認地球生命体 ムートー) である。
最近のアメリカ映画のクリーチャーのデザインを複合したイメージのように感じ、オリジナリティはそれほど感じないが、ちょっと愛らしい頭部と、下半身の気持ち悪さが同居したような姿は、カメラの様々な角度によって変化がついて、それなりに面白い。難点は、その複雑さが観客にしっかりとした印象を与えなかったことだろう。それなりに魅力はあるものの、東宝シリーズの人気怪獣ほどにはソリッドなものではなく、定番の怪獣になるような気はしない。
本作の主人公の子供時代、部屋に貼られていた怪獣対決映画のポスターによって、この映画がゴジラ単体のディザスター・ムーヴィーでなく、怪獣バウトものだということが、さりげなく示されている。
日本では一ジャンルとして確立されているものだが、アメリカの一般の観客は、こういうものに全く慣れていない。
アメリカのオタクでも、日本の怪獣映画に慣れ親しんでいる者は限られている。『パシフィック・リム』でも巨大ロボと怪獣の対決を目にしているとしても、これから始まるような怪獣同士の無秩序な「どつき合い」を初めて体験するアメリカの観客がほとんどだろうと思うと、彼らの反応が楽しみになってくる。ちなみに、アメリカの複数の劇場では、大盛り上がりで何度も拍手が起こっていたらしい。

今から22年前、アメリカの映画会社トライスター・ピクチャーズが、ハリウッド版ゴジラを製作した。ローランド・エメリッヒ監督の『GODZILLA』(1998年)だ。興行面での成功を収め、モンスター映画としては肯定的にとらえる声がある一方で、ゴジラのデザインや、その最期をめぐる当時の評価は決して芳しいものではなかった。
【写真】渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士
その後16年の月日を経て作られた新たなハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』(2014年)が、6月20日にフジテレビ系で地上波放送される。
製作を務めたのは、『バットマン・ビギンズ』(2005年)や『スーパーマン リターンズ』(2006年)で、21世紀のスクリーンにバットマンとスーパーマンを甦らせ、『パシフィック・リム』(2013年)では、日本の巨大ロボットアニメを大作スケールの実写でやってのけるなど、意欲的な作品をつぎつぎと世に送り出したアメリカの映画会社レジェンダリー・ピクチャーズ。そのレジェンダリー・ピクチャーズが東宝と提携し、作り出したのがギャレス・エドワーズ監督の『GODZILLA ゴジラ』である。しかもレジェンダリー・ピクチャーズには、キングコングやゴジラが同じ世界観を共有する“モンスターバース”というクロスオーバー・プロジェクトの構想があり、本作はその記念すべき第1作という扱いだった。
ギャレス・エドワーズ監督は『モンスターズ/地球外生命体』(2010年)で、低予算でも鑑賞に堪えうるパニック映画を撮って、多くの映画賞を獲得していた。このインディペンデント映画のヒットを評価され、彼はゴジラ映画のプロジェクトに招かれることになる。
ゴジラのデザインは、ややマッシブながらも東宝映画版に沿ったシルエットで、その出自も核実験によって目覚めた太古の巨大生物というオリジナルに準じたものだった。渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士のネーミングは、東宝の『ゴジラ』(1954年)の登場人物・芹沢大助と、監督の本多猪四郎にリスペクトを捧げたもの。
劇中で渡辺演じる芹沢博士が、巨大怪獣の名を日本流の発音で「ゴジラ」と初めて口にするシーンは、アメリカのワールドプレミア上映で万雷の拍手を浴びたほどだ(アメリカ流の発音では本来「ガッズィーラ」となる)。物語の中心となるブロディ一家の家族愛をメインに、アメリカ人が感情移入しやすいドラマの軸を通しつつ、世界中のゴジラファンへの目配せを欠かさないギャレス監督の演出ぶりは、日本のみならず海外の観客からも好意的に迎えられ、全世界での興行収入530億のヒットを記録した。本作の大成功により、レジェンダリー・ピクチャーズは当初の構想通り、モンスターバースのシリーズ化を本格的に動かすことになる。
『GODZILLA ゴジラ』が日本国内でも興行的な成功を収めた2年後、東宝も庵野秀明を総監督に迎えて『シン・ゴジラ』(2016年)を製作・公開した。『シン・ゴジラ』は政府が初めて遭遇した巨大不明生物(ゴジラ)にどう対処してゆくかを通して、政治的駆け引きとミリタリー色の濃いドラマが展開されたが、『GODZILLA ゴジラ』が日本のドル箱路線だった平成ゴジラシリーズ(1989年~1995年)のような、ゴジラと敵怪獣の市街地バトルを山場にした作劇だったのを思うと、ゴジラ映画へのアプローチ方法が日本とアメリカで入れ替わったかのようで面白い。
『シン・ゴジラ』では、政府が巨大不明生物特設災害対策本部という公的な専門部署を設置していたが、『GODZILLA ゴジラ』には、世界各国の巨大生物を研究調査する秘密機関モナークが登場し、これがモンスターバースを繋ぐ存在として大きく関わっている。芹沢博士はモナークの生物科学者という設定だ。モンスターバース第2作にあたる『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年)は、モナークの地質学者ランダが、巨大生物の存在を確かめるべく髑髏島への調査隊を編成するのが物語の発端で、第3作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年)は芹沢博士の再登場とともに、モナークの科学者夫妻が重要な役割を演じる。
4作目『GODZILLA VS. KONG(原題)』は、新型コロナウイルスの影響で、公開予定が2020年11月から2021年5月に繰り下げられたが、果たしてどのような形でモナークが関わってくるのか? 置いてきぼりを食わないように、まずはシリーズ1作目『GODZILLA ゴジラ』と、2作目『キングコング:髑髏島の巨神』を順を追ってチェックしておこう。

投下された核爆弾は、ゴジラに致命傷を与えることができず、またしてもゴジラに力を与えることになってしまった。
芹沢博士は、核兵器に負けず、海に帰って行くゴジラの後ろ姿を見送りながら笑顔を見せていた。苦しんで死んだ父親の無念をゴジラに重ね合わせ、立ち上がる姿に救いを見出したのだろう。
そこに希望を見出したのは芹沢博士ばかりではない。多くの傷ついた市民達も、ゴジラが歩き、咆哮する様子に励まされている。
日本では東日本大震災があったが、アメリカも911の悲劇や、ハリケーン・カトリーナなど、様々な被害に直面している。
ゴジラが元気に甦る本作のラストシーンは、そのような悲しみに抗う力を与えようとしていて、素晴らしいものになっている。

だが本作の『GODZILLA ゴジラ』は、そのような深刻なテーマばかりで固められているわけでもない。
MUTOを絶命させた、ゴジラの新必殺技、口移しディープキス放射熱線のえげつなさは、東宝がかつて試したゴジラの名場面、水平飛行飛び蹴りや、勝利の「シェー」のポーズなどと同様、ゴジラ映画に新しく伝説を作ろうという創意を感じ、作り手のゴジラへの多面的な理解に驚かされるのである。

ギャレス・エドワーズ監督自身が選考したという、「IMAX ゴジラ ファンアート・コンテスト」で受賞したポスター作品を見て欲しい。
これは、ジャンジラ原発から太平洋に拡散した汚染物質が、ゴジラのようなかたちをとって、アメリカを襲っているという風刺的な図である。
このようなポスターが評価を受けていることを見ても、日本から大量に排出された汚染水が迫って来るという不安というのは、一般的なアメリカ人にとっての、正直で率直な感覚であることが分かる。

2020年令和2年 渡辺謙 画像

2020年令和2年 渡辺謙 画像

長男・渡辺大さんは2002年1月に俳優デビュー。

渡辺大さんは小学校から青山学院系列を内部進学しています。

藤木直人の双子兄の職業は飲食業で、医者ではない!画像や出身大学などにも迫った!

父親・渡辺謙さんとは一度は関係を修復しました。

また、新しい劇場機構をどう使いたいかという質問が演出家たちに投げかけられると、三谷は「まだ劇場機構のよさをすべてわかっているわけではないので、よく知ったうえでいろいろ使ってみたい」、河原は「僕たちの前に素晴らしいラインナップがそろっていますので、足繁く劇場に通ってほかの作品を観て、大胆な演出を採用させてもらえれば」とコメント。森が「本当に舞台が広くなった。まだ釘が1本も打たれていない綺麗な舞台面なので、どれだけ汚していいかは(トップバッターの)『ピサロ』で決まってくるのではないかと」と話すと、渡辺は「汚さないわけにはいかないでしょうね(笑)」と述べつつ、「舞台の奥行きが旧PARCO劇場の1.5倍くらいワイドになった。舞台からの見え方は正直これまでとあまり違わないのですが、客席からステージを観ると印象が変わるのでは」と語った。

そのため次男だけ南果歩さんの連れ子で、渡辺謙さんと血がつながっていないようです。

最後に「ピサロ」に対する思いについて渡辺に質問が寄せられると、渡辺は「(オープニングシリーズの)一発目というプレッシャーはあるんですけれど気概もあって。でもまずはキャスト、演出、スタッフ含めて稽古場で何ができるかってことを作り上げるのが一義ですね」と返答しつつ、「レジェンドと言うと大げさですが、『新生PARCO劇場はこう始まったんだ』というようなオープニングにできれば」と気合を語った。

2020年令和2年 渡辺謙 福島 映画

2020年令和2年 渡辺謙 福島 映画

常磐自動車道・常磐双葉ICの開通式でテープカットする安倍首相(左から4人目)ら=代表撮影。東京電力福島第一原発事故から約9年ぶりに一部地域で避難指示が解除された福島県双葉町で、新設された常磐道「常磐双葉インターチェンジ」の運用が始まる。福島県双葉町で。2020年3月7日撮影。

東日本大震災から9年。一部が倒壊したまま残されている双葉町の家屋。東京電力福島第一原発事故の全町避難が唯一続く双葉町で、一部地域の避難指示が解除された。放射線量が高く、立ち入りが制限される帰還困難区域が解除されたのは初めて。福島県双葉町で。2020年3月4日撮影。

東日本大震災。通行禁止のバリケードが撤去された国道6号交差点。東京電力福島第一原発が立地する福島県双葉町に出ていた避難指示が4日午前0時、一部地域で初めて解除された。帰還困難区域の解除は初めてで、駅東側の国道6号交差点では通行禁止のバリケードが撤去された。2020年3月4日撮影。同日夕刊掲載。

東日本大震災から9年。整備が進むJR常磐線双葉駅前。東京電力福島第一原発事故の全町避難が唯一続く双葉町に出ていた避難指示が、駅周辺などの一部地域で初めて解除された。福島県双葉町で。2020年3月4日撮影。

また、本作では、総理がイチエフを訪れるシーンの撮影のため、陸上自衛隊の協力のもと要人輸送ヘリ“スーパーピューマ”が登場したり、トモダチ作戦のシーンを在日アメリカ軍横田基地で撮影するなど、原発の描写以外も徹底してリアリティにこだわった。横田の撮影実現までは困難を極めたが、細部に至るまで真実を正しく伝えようとするスタッフの気持ちが届いたのか、日本映画史上初となるアメリカ軍の協力を得ることができ、基地内で勤務する兵士もエキストラとして参加することとなった。

常磐自動車道の常磐双葉インターチェンジの開通式で、テープカットをして開通を祝う安倍首相(左から3人目)ら。東京電力福島第一原発事故から約9年ぶりに一部地域で避難指示が解除された福島県双葉町で、新設された常磐道「常磐双葉インターチェンジ」の運用が始まる。午前中に開催された式典には安倍首相も出席し、現地など被災地の復興状況を視察した。福島県双葉町で。2020年3月7日撮影。

福島原発の真実に迫る「Fukushima50」、主演の佐藤浩市が力説「絶対に忘れてはいけない」

セットの中心には福島第一原発全体のジオラマが置かれ、それを囲むようなテーブルに渡辺謙らが座り、刻一刻と変わる状況に対応し、苦渋の決断を繰り返していく。「時刻」が重要なので、本番のたびに壁の時計の針が直される。本社からのあまりに無謀な指令に、声を荒げる渡辺謙の熱演は迫力満点だ。この緊対には、佐野史郎が演じる総理大臣もやって来るが、彼に対して状況を説明する吉田の長いセリフには、「電動弁」「炉心を冷却」など複雑な用語も入るので、渡辺謙は本番前の時間に何度も練習を繰り返していた。そんな渡辺の吉田役に感動していたのが、現場を見学に来た吉田所長を知る人たち。「背中の曲がり方や首の動きが吉田所長にそっくり。後ろ姿は本人かと思うほどで、のりうつったかのようだ」と口々に話す。徐々にやつれていく作業員たちを描写するため、本作の撮影はほぼ順撮りで行われた。中操のメンバーがこの緊対に加わる後半シーンは、作品が描く「5日間」の終盤でもあり、役柄と同じようにヒゲを剃らず、疲れきった顔のキャストたちが、自分たちの任務をまっとうする決死の演技に、撮影現場の熱量はピークに達するのだった。

脚本を手がけた主なドラマは「OUT~妻たちの犯罪~」(99)、「人間の証明」(04)、「空飛ぶタイヤ」(09)、「マークスの山」(10)、「下町ロケット」(11)、大河ドラマ「軍師官兵衛」(14)、「沈まぬ太陽」(16)、「雲霧仁左衛門 3」「アキラとあきら」(17)、「孤高のメス」(19)、「頭取 野崎修平」(20)など。映画は『ゴト師株式会社 悪徳ホールをぶっ潰せ!』(93)、『週刊バビロン』(00)などの脚本を担当。4月「鉄の骨」の放映を控えている。

別れてからも悠二と同棲生活を続けるユキを演じた萩原は「私の知らない悠二がいっぱいいました」と映画の感想を語る。「自分の付き合ってた人のことを知ってるようで、本当は全然知らない。でも悠二と対峙すると、大事で大事でしょうがないという感覚もあるんです。あまり強気なこと言うのは柄じゃないんですけど、季節くんが悠二だったら、ユキは私しかいないと今でも思ってます」と、作品への手応えを明かす。また、当初は実年齢より歳上という役柄に壁を感じていたそうで「でも大人になっても心って意外とあまり変わらないことにふと気付いて。これでいいんだっけ?と思いながらどんどん大人になっていく感覚。変に背伸びをしないことを心に決めてユキを演じました」と言葉をつむぐ。

東日本大震災から9年。JR常磐線夜ノ森駅周辺の避難指示が解除され、ゲート開放後に撤去される看板。同駅周辺は東京電力福島第一原発事故の帰還困難区域となっていた。福島県富岡町で。2020年3月10日撮影。

東日本大震災から9年。双葉町に出ていた避難指示が一部地域で解除され、撤去されるバリケード。東京電力福島第一原発事故の全町避難が唯一続く双葉町での避難指示解除は初めて。バリケードは通行を禁止するため、JR双葉駅東側の国道6号交差点に設置されていた。福島県双葉町で。2020年3月4日撮影。同月12日読売KODOMO新聞掲載。

常磐自動車道の常磐双葉インターチェンジの開通式で、あいさつする安倍首相。東京電力福島第一原発事故から約9年ぶりに一部地域で避難指示が解除された福島県双葉町で、新設された常磐道「常磐双葉インターチェンジ」の運用が始まる。午前中に開催された式典には安倍首相も出席し、現地など被災地の復興状況を視察した。福島県双葉町で。2020年3月7日撮影。

日大芸術学部卒業後、TVドラマのAD、演出補を経て、共同テレビジョンに入社。「振り返れば奴がいる」(93)、「それが答えだ!」(97)、「やまとなでしこ」(00)など数多くの人気ドラマの演出を手がける。映画監督として『ホワイトアウト』(00)、『沈まぬ太陽』(09)で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。その他の映画監督作は『COMPLEX BLUE』(94)、『子宮の記憶 ここにあなたがいる』(06)、『夜明けの街で』(11)、『柘榴坂の仇討』(14)、『空母いぶき』(19)。監督を務めた主なドラマは「弟」(04)、「救命病棟24時」「熟年離婚」(05)、「石つぶて 〜外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち〜」(17)など。「地球の王様」(12)では舞台の演出を手がけた。

子役としてデビューし、ドラマ「北の国から」シリーズなどで活躍。『男はつらいよ』シリーズには1981~1997年の23作に出演。最新作の『男はつらいよ お帰り 寅さん』(19)にも出演している。『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズ三部作(05~12)では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を2度受賞。その他の映画出演作は『八月の狂詩曲』(91)、『鉄道員(ぽっぽや)』(99)、『海賊とよばれた男』(16)、『こどもしょくどう』(19)など。公開待機作に『峠 最後のサムライ』がある。

2020年令和2年 渡辺謙 藤枝梅安

2020年令和2年 渡辺謙 藤枝梅安

「漢」は中国の基礎となった王朝です。今でも「漢民族」「漢字」「漢籍」など、「漢」が中国を代表する文字となっています。建国は紀元前202年で、日本は弥生文化が生まれるころで国とは言えない時代です。

藤枝梅安シリーズは鍼医者藤枝梅安が房楊枝職人彦次郎とともに、金で殺しを請け負うという物語です。4冊目からは剣客の小杉十五郎が暗殺に加わります。

「少し若すぎるかもしれませんが、体格だけは原作にピッタリのようですから」と渡辺謙本人も後に語っているように、その風貌は原作のイメージにかなり近い。それまで梅安を演じてきた緒形拳や萬屋錦之介、小林桂樹に比べると確かに、演じた時点での年齢は一番若いが、その若さも違和感はない。”渡辺謙・梅安”のお目見えとなる本作。生き別れとなった妹も登場するなど、深い闇の中を生きる梅安の生い立ちや人生観も分かる仕上がりとなっている。

昼間は腕のいい鍼医者として慕われている藤枝梅安(渡辺謙)。彼の夜の顔は、凄腕の仕掛人。金で殺しを請け負い、この世に生きていては毒になる者を人知れず消していく。そんな梅安はある晩、若き剣士・小杉十五郎(中村橋之助=現・中村芝翫)にある医者と間違われて斬りかかられる。その場は事なきを得るが、小杉が本来狙っていた医者が、元締・音羽の半右衛門(田中邦衛)から依頼された仕掛け相手とつながった。梅安は、仲間の彦次郎(橋爪功)と共に仕掛け相手=蝋燭問屋・伊豆屋長兵衛の身辺を探り始め…。

2020年令和2年 渡辺謙 映画 インセプション

2020年令和2年 渡辺謙 映画 インセプション

ヘリポートは、都心で唯一高層ビルの屋上にあるアークヒルズに協力を頼んだ。日本ではピクチャーヘリ(映画に登場する機)とカメラヘリ(撮影する機)の位置関係や旋回方法などに多くの規制があり、事前に米国との違いを認識してもらう。

この映画が観られるオンライン動画配信サービス、DVD・ブルーレイを購入できるショップをチェック。Amazonプライム、U-NEXT(ユーネクスト)、HULU(フールー)などの動画サービスの配信状況。

■スタッフ注:映画「鉄人28号」の総合製作者。クリント・イーストウッド監督「父親たちの星条旗」・日本版「硫黄島からの手紙」の製作コーディネーター。

早速、映画館に行きました。多木さんご苦労の場面もバッチリ。でもストーリーはアナログ人間のおじさんには、ちと難解でした(笑)。

【今年、最も期待する映画】とにかくスゲ~らしい…絶対に見るべき7つの理由とは?

2020年令和2年 渡辺謙 英語力

2020年令和2年 渡辺謙 英語力

渡辺謙さんが英語の勉強を開始したのは「42歳」。一般的に20歳が記憶力のピークといわれていることから考えてもかなり遅めだったことがわかります。しかし彼はラストサムライで見事に勝本役を演じきるほどの英語力を身に着けることができました。たった半年間で…。

ミュージカルは映画撮影とは異なります。100ページを超える台本を頭に叩き込み、それを観客に届けます。さらに撮影のように、セリフが飛んだり、噛んだりしてしまってもカットはできません、一発勝負です。もうどれだけのプレッシャーが渡辺謙さんの肩にのしかかっていたか…。想像するだけで恐ろしいです…。それでも彼は新しいことに挑戦し続けます。

日本人はもともと表現力を意識しながら会話をすることに慣れていない国民性だと思います。しかし、英語ではボディランゲージや表現力という要素が、会話にとっても重要な役割を果たします。ネイティブスピーカーになりきったつもりで英会話の練習をするというのはたくさんの要素を一度に取り入れることができる効率的な勉強法なのです。

渡辺謙さんの生き様からは「挑戦するのに年齢など関係ない」ということがひしひしと伝わってきます。その後彼は、ブロードウェイでミュージカル「王様と私」で主演を演じるという大役もこなし、アメリカ演劇界の最高峰トニー賞にもノミネートされました。

第二言語習得論とは…人はどのように外国語を習得するのか、という問題について科学的な研究をする分野。これまでは英語のアドバイスといえば、自分の経験に基づいて他人にも同じものをすすめる、といったものがほとんどでしたが、人には個人差というのがあるので、ある人にとって良かったことが他の人にも当てはまるとは限りません。第二言語習得の分野では、多くの学習者からデータをとって、言語学や心理学の理論に基づいて科学的に学習プロセスを検証しているので、今までの個人的アドバイスとは全く違う、信頼できる知見が得られています。

もともと、ラストサムライのオーディションのオファーが来たときは渡辺謙さん自身も無理だと断りをいれたそうです。それもそのはず、英語力を鍛えるには、語彙力を増やしたり表現のレンジを広げたりするのにも記憶力という要素は少なからず必要になってきます。

松村氏は週刊文春の取材に対して渡辺のギャラが2億円であることをバラしたうえで、「でもまあ、渡辺謙さんも不倫がなかったら、ウチのCMを受けてくれなかったと思うよ(笑)」とぶっちゃけるように、同氏にとっては広告業界の慣習はあまり気にしなかったのだろう。これは例外と考えたほうがいい。

2020年英語が上手いと思う芸能人を男・女を聞いたところ、1位「山下智久・河北麻友子」、2位「渡辺謙・石原さとみ」、3位「福士蒼汰・シェリー」という結果になりました。