2020年令和2年 藤井フミヤ身長

「キリがないから」というバリバリ日本語のタイトルにもかかわらず、世界基準の楽曲として鳴り響くあたりは、藤井のアーティストとしての規格外のオーラによるものではないでしょうか。

これまでは歌声を披露してこなかった藤井でしたが、テイラー・スウィフトの“Look What You Made Me Do”を弾き語りスタイルで演奏したのを皮切りに、シンガーとしての側面を積極的に打ち出していく方向に舵を切りました。

その翌日となる11月18日に初のデジタル音源“何なんw”、12月24日には“もうええわ”が配信開始となりましたが、公式サイトには“何なんw”のMVが公開された2020年1月24日が藤井のデビュー日であると記載されています。

今でもYouTubeで観ることのできるそれらの動画では、まだあどけない顔立ちをした少年時代の藤井が演奏するコブクロ、西野カナ、嵐などの楽曲のピアノカバーを楽しむことができます。

2020年5月現在、公開されている藤井 風のオリジナル曲は次の4曲だけです。

モダンでダンサブルなトラックをバックに切れ味鋭いヴォーカルを乗せていく藤井からは、シンガーソングライターというよりも超王道のポップスターの貫禄すら漂ってくるほど。

サウンド面に凝った楽曲ではありますが、楽曲全体を通して真ん中に居座り続ける藤井の声の“主役感”は圧倒的です。

音源デビュー前にもかかわらず大型フェスティバル出演、ワンマンライヴ完売、『オールナイトニッポン0 (ZERO)』に抜擢など常識破りの快進撃を続けた藤井は、2019年11月17日にはLINE CUBE SHIBUYA(旧;渋谷公会堂)をあっさりとソールドアウトさせる快挙を達成。

さらにミュージシャンとしての腕を磨くべく音楽科のある高校へ進学した藤井でしたが、YouTubeへの動画投稿は2014年を境に一旦途絶えています。

5月20日には待望のファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』のリリースが予定されており、2020年は「藤井 風のファーストアルバムが出た年」として人々の記憶に刻まれることになるのは間違いないでしょう。

藤井は「放送事故を起こさぬように、口まわりの筋肉トレーニングがんばります」と抱負を語り、本番ではリスナーのリクエストに応えて生演奏を披露するなど、見事に大役を果たしました。