2021年令和3年 阿部寛親

阿部寛は、若い頃一時的にあまり活躍できていない時期があったものの、結果的には巻き返しに成功し、今ではモデル出身俳優の成功例の1人といえます。2020年8月に行われたアンケート「300人に聞いた!好きなモデル出身の俳優女優ランキングベスト13」では、なんと若手俳優に負けず、阿部寛が堂々の1位に輝いています。

同作は重松清によるベストセラー小説の初映画化作で、瀬々敬久が監督を務める。広島県備後市で暮らすヤス(阿部寛)は、愛妻との間に待望の息子アキラ(北村匠海)を授かったが、ようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間たちに助けられながら、不器用にも息子を愛し育て続ける。

これまで2度映像化されている名作ですからプレッシャーはありました。「阿部さんのヤスが見てみたい」という言葉をもらい、お受けすることを決めました。これだけ魅力的な主人公を演じられるというのは非常にやりがいがありました。本作は、不器用な父・ヤスと息子・アキラの情愛、そして町の人々の人情も強く描かれています。ヤスにとっての“家族”は登場人物全員、町の人々皆が支え合いながら生きていく姿がこの映画の魅力です。ひとつの家族だけではなく、様々な形の家族が集合体となって大きな家族を描く作品です。アキラを育てていくことにより、彼を取り巻く人々の愛が錯綜する物語です。
昭和30年代から令和までという長い時間を描いています。今、世の中が世界的に分断され、さらにコロナウィルスで人々の間に亀裂が入り、距離が生じている時だからこそ、人々が助け合って生きるこの物語が、皆様に届いてくれればいいなと思います。

阿部寛がここまで成功した理由としては、整った見た目にかかわらず、気さくで親しみやすい3枚目キャラだけでなく、2015年10月から放送のドラマ「下町ロケット」における社長キャラなど幅広い役を演じられるところにあるのでしょう。

主人公のヤスこと市川安男役には阿部寛が決定し、破天荒で愛すべき父・ヤスを圧巻の表現力で演じる。息子・アキラこと市川旭役は北村匠海で、2人は本作が初共演ながらも、親子の繊細な関係を見事に演じきった。 これまで2度テレビドラマ化され話題を呼んだ、時代を超えて愛され続ける永遠のベストセラー小説が、豪華キャスト・スタッフにより、オリジナルエピソードが加えられ、映画版『とんび』として新たに蘇ることになる。撮影は2020年11月14日から12月24日にかけて岡山県、兵庫県、関東地区にて行われた。

俳優の阿部寛が、映画『とんび』(2022年公開)の主演を務めることが28日、明らかになった。北村匠海が息子役を務める。

大沢たかおさんと阿部寛さんの年齢や星座などプロフィールを比較。

愛妻との間に2011年6月に長女、2012年11月に次女が生まれ、桑野信介よりも一足先に幸せをつかんだ阿部寛。40代半ばを過ぎて生まれた娘たちを可愛がり、娘達の誕生日には仕事を入れないほどのイクメンぶりを発揮しているといいます。結婚が遅かったからこそ、妻や娘がそばにいる幸せを痛感しているのかもしれません。